News

12.02.02

後援会主催の『2012浦和レッドダイヤモンズ激励会』が開催

1日、レッドダイヤモンズ後援会主催の『2012浦和レッドダイヤモンズ激励会』がさいたま市内にて開催された。ホームゲームの場内放送でおなじみの朝井夏海さんと、岩澤慶明さんの司会でスタート。まずレッズレディースの監督、選手たちが壇上に上がった。今シーズン、5年目の指揮を執る村松 浩監督は「今年は昨年、築いてきたことをベースに、フレッシュな気持ちで1位になる年です。チーム全員が一丸となって、優勝目指し、すべてのタイトルを取る気持ちで戦っていきたい」と力強く抱負を述べた。

そして後援会会長の清水勇人さいたま市長が主催者を代表して挨拶。「今年はミハイロ ペトロヴィッチ新監督のもと、強いレッズ、魅力的なレッズが復活する、レッズが生まれて20周年が素晴らしい年になるよう期待しています。あわせてレッズレディースのさらなる飛躍を期待しています」という激励の言葉を頂戴した。

その後、橋本光夫代表が登壇。「男女ともに強くて魅力あるチーム作りを、クラブが一丸となって進めて参ります。ぜひ、一緒に戦ってください」と述べた。乾杯のあとは、歓談や「プレゼント抽選会」を経て、選手表彰へ。レディース賞は吉良知夏、特別賞は永田充と梅崎司、さらに山郷のぞみと矢野喬子に贈られた。また理事長賞は加藤順大、会長賞には柏木陽介が選出され、それぞれ目録とトロフィーが贈呈された。

その後、ペトロヴィッチ監督の決意表明へ。「今日、改めて浦和レッズへの愛を皆さんが示してくれました。これほどの方が激励に集まってくれることは本当に素晴らしいことです。ここには素晴らしい男女のチームがあります。皆さんのサポートのもと、いい結果が出るように頑張っていきたいと思います」と話すと、会場からは大きな拍手がわいた。

そして締めくくりは、選手会長である加藤の挨拶。「今シーズンは埼スタで、言葉ではなく、サッカーという形で、人とボール、そして皆さんの心を動かせるような、サッカーをしていきたいと思います。厚いご支援、ご声援をよろしくお願いします」と加藤がメッセージを送ると、会場は再び大きな拍手に包まれた。『2012浦和レッドダイヤモンズ激励会』は盛況のうちに幕を閉じた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

ニュース一覧に戻る