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12.03.03

レッズレディースのガールズサッカー教室開催

3日、レッズランドにて『ガールズサッカー教室』が開催され、事前に応募した50人を対象に、レッズレディースのコーチ陣・選手たちがともにサッカーを楽しんだ。まず村松 浩監督から「今日は目一杯、サッカーを楽しんでください」というメッセージが送られた。そして長井敦史GKコーチ、永井良明コーチが中心となって、ウォーミングアップ。途中、レディースの選手が見本を見せるコーナーもあり、次第に雰囲気はやわらいでいった。
十分に体を温めた後は、2グループに分かれてゲームへ。人数ゲームや、選手たちとの対戦など、さまざまな形式でサッカーを楽しんでいく。ゴールが決まったときには、選手たちとともに喜び、ハイタッチなどもかわしていた。またチームメートを応援する大きな声も、ピッチ上に響いていた。
1時間30分ほど、ともに充実した時間を過ごした後、記念撮影なども経て、サッカー教室は終了に。締めくくりは選手たちが一列になって、参加者たちとハイタッチ、ピッチを去る姿を見送った。ひな祭りらしく、参加者にはお土産に桜餅が配られ、温かい陽光の差したレッズランドのピッチには、最後までたくさんの笑顔が広がっていた。

山郷のぞみ
「今日はとても楽しかったです。低学年の子でもすごくうまい子がいて、びっくりしました。普段からサッカーをやっている子が多いんだな、という印象でした。今日、参加してくれた子たちも含めて、レディースの開幕戦も応援しにきてもらえれば、すごくうれしいです」

岸川奈津希
「女の子たちはすごく元気で、うまい子たちがたくさんいました。男の子と女の子が一緒にサッカーをやるということはありましたが、女の子だけ、というのは初めてでした。それでも、みんな上手で元気でしたし、個人的にも楽しく、元気をもらえました」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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