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レッズレディース、4/28ホームゲーム開幕!
28日(土)、浦和レッズレディースはいよいよ、今シーズン、ホームでの開幕戦を迎える。
3年前のことだった。なでしこリーグの頂点に立ち、味わった栄光。だが、それはすでに過去のことだ。今シーズン、10人の新戦力を迎えたチームは、「奪還」ではなく、「挑戦」を胸に、1月24日の始動以来、ひたむきに前進を続けてきた。
リーグ戦は4月15日に開幕。レッズレディースは初戦、アウェイでAS狭山エルフェンFCと対戦、5-0で快勝した。ただ、同じくアウェイに乗り込んだ2戦目のジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦は、0-0の引き分け。望んでいた勝利を手にすることはできなかった。
リーグ3戦目は埼玉スタジアムでのホーム開幕戦となる。伊賀FCくノ一を相手に、できる限りの得点を奪い、勝ち点3を確実に積み重ねたいところだ。先発メンバーはこれまでの2戦の選手をベースに、新加入選手も名を連ねる、楽しみの多い顔ぶれになる見込み。荒川恵理子、吉良知夏など、攻撃的な選手たちがさらに躍動する姿にも期待したい。
なでしこリーグには、これまでにも増して、注目が集まっている。長きにわたり根づく「浦和」の誇りを胸に。レッズレディースはここから勝ち点を積み上げ、栄冠を目指していく。リーグ一の熱い声援は、選手たちにとってこれまで以上に、力強い後押しとなる。28日(土)、レッズレディースは埼玉スタジアムにて、15時30分から伊賀FCくノ一と対戦する。
【村松 浩監督】
「チームとして始動からやってきたことは、全体で共有できるようになっています。開幕戦から2試合をやって、結果は1勝1分ですが、それほどネガティブにとらえているわけではありませんし、まずまずのスタートを切れているのではないかという印象は持っています。当然、チームとしてはこれからまた向上させていきますし、攻撃のパターン、形はみんながある程度、共有できているので、そこから我々の攻撃に対して、相手の守ろうとする形によって、さらに攻め方に変化をつけるというところに今、取り組んでいるところです。
今シーズンは、新加入の選手もチームのスタイルをうまく吸収してくれていますし、その中でも自分の良さも表現してくれています。これからもっと活躍できるという期待も抱いています。
ここまでアウェイ2試合を戦っていて、自分たちがこれから何を意識してやっていかなければいけないのかということは、その2試合を通じてすごく見えました。そういう意味では、このホーム開幕をベストのものにしていかなければいけないですし、90分間、最後まで得点を意識した試合をやっていけたらと思っています。
埼玉スタジアム、そして駒場スタジアムというのは我々のホームグラウンドです。ホームで始まるんだという、また新たな気持ちで次の一戦も迎えられると思います。まず次の伊賀戦は是が非でも勝ち点3を取る試合をしたいです。
レッズレディースとして今年は新たなチャレンジをする年だととらえていますし、失うことを恐れず、奪いに行く、ということに積極的に取り組んでいきたいと思っています。ホームでは、攻撃的なサッカーをやりきる、ということを目標に取り組んでいきたいと思います」
【山郷のぞみ】
「この間のジェフとの試合では0-0の引き分けという結果でした。今までの経験からしても、優勝を狙っている自分たちにとっては、今後、痛い引き分けになるのではと、感じています。ただ、目標に向かって、あきらめるということもまったくないし、今回の結果によって、試合に出ていない選手が、「自分たちがやってやるんだ」というモチベーションを高められる面もあると思います。そういう意味で、チームに活気が出てくればいいし、チームが選手同士で戦い合っていけると思うので、良いきっかけだととらえています。
リーグ戦の開幕はNACK5スタジアムで、アウェイでしたが、サポーターの方もすごく盛り上げてくれました。次はホーム開幕ですが、リーグ戦が開幕して3戦目の試合で、改めて良いスタートを切りたいという思いが強いですし、まず結果を求めてやっていきたいです」
【矢野喬子】
「今年はいつもよりも早く始動して、良い準備もしてきましたし、合宿などでも良い結果が出て、自分たちのやるサッカーというのがいつも以上にまとまっているという形で開幕を迎えたと思います。1試合目は結果が出ましたが、2試合目は結果が出なかったというところで、やっぱりうまくいかないときもあるということは感じました。
ホームでの開幕は特別な部分がありますし、トップチームの試合と重なりますが、自分たちのホーム開幕、というのはやはり特別な思いがあります。今年は優勝をするために何をすべきか、ということを第一に考えてやっています。難しい試合も本当に多いと思います。内容も伴えば一番良いですが、まず勝つためには1点を取る、ことが大事になります。とにかく、勝つことが大切ですし、次も、もうどんな点でもいいので、1点をまず取って、結果につなげたいです」
【吉良知夏】
「チームのみんなもすごく良いコンディションですし、ここまで質の高い練習もできていると思います。ポジション争いも激しくやれているので、チームとしてもレベルアップができています。この間の試合は引き分けという結果で、相手に守られたときの対応ができていなかったですし、そういう相手に対してもしっかり状況の判断ができるようにならないといけないし、運動量を増やしていかないとこれから勝っていけないと感じています。
ただ、そういう経験をリーグ戦の早い段階でできましたし、原因をしっかりと追求して、次のホーム開幕戦にも生かしていきたいです。次の試合はホーム開幕戦ということで、応援してくださるサポーターの方々もたくさん来てくれると思います。その人たちが楽しんで帰ってもらえるようにしたいですし、自分たちも楽しんで、勝って次にもつなげられる良いゲームができたらと思います。そのために、自分も点を取って、仕事をしたいですし、勝利を目指してやっていきます」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
3年前のことだった。なでしこリーグの頂点に立ち、味わった栄光。だが、それはすでに過去のことだ。今シーズン、10人の新戦力を迎えたチームは、「奪還」ではなく、「挑戦」を胸に、1月24日の始動以来、ひたむきに前進を続けてきた。
リーグ戦は4月15日に開幕。レッズレディースは初戦、アウェイでAS狭山エルフェンFCと対戦、5-0で快勝した。ただ、同じくアウェイに乗り込んだ2戦目のジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦は、0-0の引き分け。望んでいた勝利を手にすることはできなかった。
リーグ3戦目は埼玉スタジアムでのホーム開幕戦となる。伊賀FCくノ一を相手に、できる限りの得点を奪い、勝ち点3を確実に積み重ねたいところだ。先発メンバーはこれまでの2戦の選手をベースに、新加入選手も名を連ねる、楽しみの多い顔ぶれになる見込み。荒川恵理子、吉良知夏など、攻撃的な選手たちがさらに躍動する姿にも期待したい。
なでしこリーグには、これまでにも増して、注目が集まっている。長きにわたり根づく「浦和」の誇りを胸に。レッズレディースはここから勝ち点を積み上げ、栄冠を目指していく。リーグ一の熱い声援は、選手たちにとってこれまで以上に、力強い後押しとなる。28日(土)、レッズレディースは埼玉スタジアムにて、15時30分から伊賀FCくノ一と対戦する。
【村松 浩監督】
「チームとして始動からやってきたことは、全体で共有できるようになっています。開幕戦から2試合をやって、結果は1勝1分ですが、それほどネガティブにとらえているわけではありませんし、まずまずのスタートを切れているのではないかという印象は持っています。当然、チームとしてはこれからまた向上させていきますし、攻撃のパターン、形はみんながある程度、共有できているので、そこから我々の攻撃に対して、相手の守ろうとする形によって、さらに攻め方に変化をつけるというところに今、取り組んでいるところです。
今シーズンは、新加入の選手もチームのスタイルをうまく吸収してくれていますし、その中でも自分の良さも表現してくれています。これからもっと活躍できるという期待も抱いています。
ここまでアウェイ2試合を戦っていて、自分たちがこれから何を意識してやっていかなければいけないのかということは、その2試合を通じてすごく見えました。そういう意味では、このホーム開幕をベストのものにしていかなければいけないですし、90分間、最後まで得点を意識した試合をやっていけたらと思っています。
埼玉スタジアム、そして駒場スタジアムというのは我々のホームグラウンドです。ホームで始まるんだという、また新たな気持ちで次の一戦も迎えられると思います。まず次の伊賀戦は是が非でも勝ち点3を取る試合をしたいです。
レッズレディースとして今年は新たなチャレンジをする年だととらえていますし、失うことを恐れず、奪いに行く、ということに積極的に取り組んでいきたいと思っています。ホームでは、攻撃的なサッカーをやりきる、ということを目標に取り組んでいきたいと思います」
【山郷のぞみ】
「この間のジェフとの試合では0-0の引き分けという結果でした。今までの経験からしても、優勝を狙っている自分たちにとっては、今後、痛い引き分けになるのではと、感じています。ただ、目標に向かって、あきらめるということもまったくないし、今回の結果によって、試合に出ていない選手が、「自分たちがやってやるんだ」というモチベーションを高められる面もあると思います。そういう意味で、チームに活気が出てくればいいし、チームが選手同士で戦い合っていけると思うので、良いきっかけだととらえています。
リーグ戦の開幕はNACK5スタジアムで、アウェイでしたが、サポーターの方もすごく盛り上げてくれました。次はホーム開幕ですが、リーグ戦が開幕して3戦目の試合で、改めて良いスタートを切りたいという思いが強いですし、まず結果を求めてやっていきたいです」
【矢野喬子】
「今年はいつもよりも早く始動して、良い準備もしてきましたし、合宿などでも良い結果が出て、自分たちのやるサッカーというのがいつも以上にまとまっているという形で開幕を迎えたと思います。1試合目は結果が出ましたが、2試合目は結果が出なかったというところで、やっぱりうまくいかないときもあるということは感じました。
ホームでの開幕は特別な部分がありますし、トップチームの試合と重なりますが、自分たちのホーム開幕、というのはやはり特別な思いがあります。今年は優勝をするために何をすべきか、ということを第一に考えてやっています。難しい試合も本当に多いと思います。内容も伴えば一番良いですが、まず勝つためには1点を取る、ことが大事になります。とにかく、勝つことが大切ですし、次も、もうどんな点でもいいので、1点をまず取って、結果につなげたいです」
【吉良知夏】
「チームのみんなもすごく良いコンディションですし、ここまで質の高い練習もできていると思います。ポジション争いも激しくやれているので、チームとしてもレベルアップができています。この間の試合は引き分けという結果で、相手に守られたときの対応ができていなかったですし、そういう相手に対してもしっかり状況の判断ができるようにならないといけないし、運動量を増やしていかないとこれから勝っていけないと感じています。
ただ、そういう経験をリーグ戦の早い段階でできましたし、原因をしっかりと追求して、次のホーム開幕戦にも生かしていきたいです。次の試合はホーム開幕戦ということで、応援してくださるサポーターの方々もたくさん来てくれると思います。その人たちが楽しんで帰ってもらえるようにしたいですし、自分たちも楽しんで、勝って次にもつなげられる良いゲームができたらと思います。そのために、自分も点を取って、仕事をしたいですし、勝利を目指してやっていきます」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】