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2022年レディース新加入選手会見
8日、三菱重工浦和レッズレディースは2022年新加入選手会見をオンラインで実施しました。会見には森 栄次総監督、楠瀬直木監督、石川璃音、鈴木佐和子、丹野凜々香、西尾葉音、西村紀音が出席。森総監督と楠瀬監督は来る皇后杯決勝、WEリーグ後半戦に向けての意気込みを語り、新加入選手たちは質疑応答で自身の長所や目標などについて話しました。
【森栄次総監督】
「本日はお忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございます。昨年から開幕したWEリーグも折り返し地点を迎えました。現在チームは3位で前半戦を終えています。初めての秋春制で、チームのコンディションや山場の持って行き方など、従来と変わった形でのシーズンで、ケガ人も多く出てしまい、前半戦は苦労しました。その中で後半戦に向け、このウィンターブレイクを利用し、前半戦の課題を全員で確認しながら修正するには良い時間になったと思います。
そして、シーズン途中で新しいメンバーを迎えることも初めてのケースです。レッズレディースにとって必要なピースである新しい選手がチームに加わるということは、リーグ戦に向けても非常にプラスに働きます。選手それぞれの特徴は、後ほど楠瀬監督から説明がありますが、チームの良い刺激になりますし、リーグ後半戦に向けて、大きな力になってくれると思います。他のチームも、このウィンターブレイクに移籍や新加入する選手も多くいます。後半戦はお互いに前半戦とは違った戦い方になると思いますが、レッズレディースは自分たちの持ち味である全員サッカーを変えることなく戦います。
そして、今月末には皇后杯決勝戦が待っています。ここで優勝をして勢いに乗って、リーグ後半戦を迎えたいと思っています。引き続き応援のほど、よろしくお願いします」
【楠瀬直木監督】
「みなさん、こんにちは。今日はお集まりいただき、ありがとうございます。新加入選手の会見を迎え、5名の選手が加入となりました。彼女たちを迎えることは、非常に大きな喜びと責任を感じています。リーグ戦はご存知のように3位で折り返しましたが、後半戦も10試合しかありません(延期分を含めるとリーグ終了までに11試合)。レッズレディースとしては、負けは許されないと思っていますので、新加入の選手たちも新加入と思わずに試合に出て、勝利を必ず取るという責任感のもと、プレーをしてもらえたらと思います。また、皇后杯という大事な舞台が待っています。まずは、その試合に向けてチーム一丸となって、良い結果を出していきたいと思います。
新加入選手を紹介します。秋田県出身の石川璃音です。JFAアカデミー福島で中学・高校と過ごしました。中学の頃から『石川璃音』という名前は聞いていましたし、身体的に優れていて、一対一の強さは、この年代ではナンバーワンだと思います。いよいよトップチームに加入ということで、できれば後半戦、スタメンを狙う勢いで戦ってもらえたらと思います。すごく明るい性格の持ち主で、チームのムードメーカーにもなってくれると期待していますし、チームのセンターバックには、なでしこジャパンの南(萌華)と高橋(はな)がいますが、そこに割って入っていける素材の持ち主です。期待しています。
次にGKの鈴木佐和子です。彼女はレッズレディースのジュニアユース、ユースの出身です。ここでアカデミー時代を過ごし、早稲田大学を経て、大和シルフィードでプレーをしていました。いよいよ古巣であるレッズレディースに復帰ということで、今回トップチームに移籍加入となりました。一対一は非常に優れたものを持っています。また、真面目でコツコツと積み上げるタイプです。チームのGKは池田(咲紀子)がなでしこジャパンに名を連ねており、各年代の代表経験を持っています。鈴木選手は、代表経験は少ないですが、真面目さと勤勉さとコツコツ積み上げる性格です。そこに割って入ってくれたらと期待しております。
丹野凜々香です。アカデミー出身で、丹野以下、僕がユースで見ていた時の選手ですが、彼女は14歳くらいの頃から、レッズレディースジュニアユースにすごいドリブラーがいると聞いて、僕も見に行っていました。非常に非凡なものを持ち、独特なリズムでドリブルをします。そして、左利きで非常にキレイなボールを蹴る選手です。なかなかこういう選手に恵まれる機会はないのですが、順調に育ってきているので、いよいよトップチームで一緒に戦えるということに、すごく喜びを感じています。まだまだ経験不足ですが、どんどん経験を積んでチームを背負っていってくれたらと期待しています。
西尾葉音です。彼女もアカデミーからの選手で、丹野も同様ですが、U-16、U-17日本女子代表選手でした。西尾はAFC U-16女子選手権タイ2019でMVPを獲得した経歴の持ち主です。非常にスピードがあり、身体的にも恵まれている選手で、すでにトップチームの練習に参加していますが、ところどころで身体の強さ、スピードを見せています。期待を感じさせるプレーをしているので、先輩である菅澤(優衣香)や安藤(梢)など、非常に経験豊かなFWから、いろいろな経験を学び、レッズレディースの中心になっていってほしいと期待しています。
最後に西村紀音です。彼女は、代表経験はほとんどありませんが、選手としての資質で大事である素直なところと勤勉なところ、謙虚なところを持ち合わせていて、言ったことをすぐにプレーで忠実に表現しようと努力してくれています。僕がユースを見ることになってからも、非常に成長率が高く、これからの伸びしろをとても感じる選手です。トップチームに入ってもすぐ順応しますし、サイドバックやボランチ、センターバックといった、いろいろなポジションができますし、良い選手がレッズレディースには育ってきているなと感じています。彼女にはいろいろなポジションを経験してもらい、息の長い選手になって、チームを支えていってもらいたいです。期待しています。
以上、新加入選手5名です。今後ともよろしくお願いします」
【石川璃音】
「こんにちは。JFAアカデミー福島から加入しました背番号30、石川璃音です。私は昔からこのチームが大好きでした。憧れていたチームに入り、プレーすることができ、とてもうれしく思います。レッズレディースはとてもレベルが高く、尊敬する先輩方もたくさんいます。先輩方からプレーやオフ・ザ・ピッチなど、すべてのことを学び、成長したいです。2月末には皇后杯決勝、3月にはWEリーグ後半戦が始まります。まずは試合に出場し、少しでもチームに貢献できるようがんばります。また、チームに欠かせない存在になれるよう、精いっぱい努力します。よろしくお願いします」
【鈴木佐和子】
「この度、大和シルフィードから加入することになりました背番号31、GK鈴木佐和子です。約5年ぶりに再び、レッズレディースに戻ってくることができて、とても嬉しく思います。シーズン途中からの参戦ということで、難しいこともあると思いますが、限られた時間の中で、積極的にアピールして勝利に貢献していきたいです。よろしくお願いします」
【丹野凜々香】
「ユースから昇格をしました背番号26、丹野凜々香です。先輩方からたくさんのことを学び、成長し、自分自身、選手としても人としてもレベルアップできるようにがんばります。そして、レッズレディースやなでしこジャパンを代表する選手になれるよう、がんばっていきます。よろしくお願いします」
【西尾葉音】
「こんにちは。ユースから昇格しました背番号27、FW西尾葉音です。先輩方からたくさんのことを学び、自分自身も成長できるようにがんばります。また、応援してくださる方に、勇気を与えられるよう、全力でプレーをします。そして、レッズレディースのストライカーとなれるように、日々の練習から高い意識を持ってがんばります。よろしくお願いします」
【西村紀音】
「こんにちは。ユースから昇格しました背番号28、DF西村紀音です。レッズレディースという素晴らしいクラブで、またこのエンブレムをつけてサッカーができることに感謝の気持ちでいっぱいです。トップチームの試合運営に6年間、関わらせていただいて、浦和駒場スタジアムで活躍する先輩方を間近で見てきました。そこに憧れを持ち、いつか自分もその舞台に立ちたいと強く思っていました。私のストロングポイントは、右足のクロスです。今まで応援してくださったファン・サポーターのみなさんや小さい頃から指導をしていただいたスタッフのみなさん、支えてくれている家族に一日でも早く浦和駒場スタジアムで躍動する姿を見せられるように、感謝の気持ちを忘れずにがんばります。よろしくお願いします」
[質疑応答]
(プレーにおけるアピールポイントや憧れている選手、目標としている選手を教えてください)
【石川璃音】
「ストロングポイントは一対一でボールを奪い切るところと、身体を張る守備です。尊敬する先輩は南萌華選手。センターバックとして球際の強さや空中戦に強く、的確な声掛け、攻撃参加がとても上手な選手で、自分には欠けている部分が多いので尊敬しています」
【鈴木佐和子】
「長所は一対一の守備です。これから守備範囲を広げることやクロスの対応をチャレンジしていきたいので、そこも見ていただけたらと思います。憧れている選手は山郷のぞみさん(現・ちふれASエルフェン埼玉GKコーチ)です。ジュニアユースから近くで見てきました。プレー以外でも、人間性の部分だったり、練習に取り組む姿勢を見てきたりしたので、尊敬しています」
【丹野凜々香】
「長所はスピードを生かしたドリブル突破です。憧れている選手は久保建英選手(RCDマジョルカ)です。見ている人が何かをやってくれそうとワクワクするような選手になれるようにがんばります」
【西尾葉音】
「ストロングポイントは、スピードを活かした裏への抜け出しと力強いシュートです。どこからでもゴールを貪欲に狙っているストライカーのルイス・スアレス選手(アトレティコ・マドリード)に憧れています」
【西村紀音】
「ストロングポイントは、右足のクロスです。クロスと言っても、いろいろなクロスの種類がありますが、低い位置からけるアーリークロスは、ジュニアユースの頃からたくさん練習をしていて、チャンスがあれば狙っていくので、そこを見てほしいです。憧れている選手は、高橋はな選手です。明るい性格で、チームの雰囲気を良くしていますし、試合中も『ナイス』といった声でみんなを鼓舞することができ、また、たくさんのポジションをこなすことができます。私には足りないところが多いですが、いつか高橋はな選手のような選手になれるようにがんばりたいです」
(今後に向けての目標をお願いします)
【石川璃音】
「チームとしてはWEリーグ優勝が目標です。個人としては、まず試合に出場し、ピンチを救えるヒロイン的な存在になりたいと思います」
【鈴木佐和子】
「試合に出て、無失点勝利に貢献したいと思います」
【丹野凜々香】
「一試合でも早く、一分でも長く試合に出場して、自分の持ち味を最大限に生かして、チームの勝利に貢献したいと思います。がんばります」
【西尾葉音】
「一日でも、一試合でも早く試合に出場して、得点という結果でチームの勝利に貢献できるようにがんばります」
【西村紀音】
「レッズレディースは、とてもレベル高いですが、自分自身、一日一日の練習を一生懸命全力で取り組み、WEリーグデビューを果たせるようにがんばります」
【森栄次総監督】
「本日はお忙しい中、ご参加いただきましてありがとうございます。昨年から開幕したWEリーグも折り返し地点を迎えました。現在チームは3位で前半戦を終えています。初めての秋春制で、チームのコンディションや山場の持って行き方など、従来と変わった形でのシーズンで、ケガ人も多く出てしまい、前半戦は苦労しました。その中で後半戦に向け、このウィンターブレイクを利用し、前半戦の課題を全員で確認しながら修正するには良い時間になったと思います。
そして、シーズン途中で新しいメンバーを迎えることも初めてのケースです。レッズレディースにとって必要なピースである新しい選手がチームに加わるということは、リーグ戦に向けても非常にプラスに働きます。選手それぞれの特徴は、後ほど楠瀬監督から説明がありますが、チームの良い刺激になりますし、リーグ後半戦に向けて、大きな力になってくれると思います。他のチームも、このウィンターブレイクに移籍や新加入する選手も多くいます。後半戦はお互いに前半戦とは違った戦い方になると思いますが、レッズレディースは自分たちの持ち味である全員サッカーを変えることなく戦います。
そして、今月末には皇后杯決勝戦が待っています。ここで優勝をして勢いに乗って、リーグ後半戦を迎えたいと思っています。引き続き応援のほど、よろしくお願いします」
【楠瀬直木監督】
「みなさん、こんにちは。今日はお集まりいただき、ありがとうございます。新加入選手の会見を迎え、5名の選手が加入となりました。彼女たちを迎えることは、非常に大きな喜びと責任を感じています。リーグ戦はご存知のように3位で折り返しましたが、後半戦も10試合しかありません(延期分を含めるとリーグ終了までに11試合)。レッズレディースとしては、負けは許されないと思っていますので、新加入の選手たちも新加入と思わずに試合に出て、勝利を必ず取るという責任感のもと、プレーをしてもらえたらと思います。また、皇后杯という大事な舞台が待っています。まずは、その試合に向けてチーム一丸となって、良い結果を出していきたいと思います。
新加入選手を紹介します。秋田県出身の石川璃音です。JFAアカデミー福島で中学・高校と過ごしました。中学の頃から『石川璃音』という名前は聞いていましたし、身体的に優れていて、一対一の強さは、この年代ではナンバーワンだと思います。いよいよトップチームに加入ということで、できれば後半戦、スタメンを狙う勢いで戦ってもらえたらと思います。すごく明るい性格の持ち主で、チームのムードメーカーにもなってくれると期待していますし、チームのセンターバックには、なでしこジャパンの南(萌華)と高橋(はな)がいますが、そこに割って入っていける素材の持ち主です。期待しています。
次にGKの鈴木佐和子です。彼女はレッズレディースのジュニアユース、ユースの出身です。ここでアカデミー時代を過ごし、早稲田大学を経て、大和シルフィードでプレーをしていました。いよいよ古巣であるレッズレディースに復帰ということで、今回トップチームに移籍加入となりました。一対一は非常に優れたものを持っています。また、真面目でコツコツと積み上げるタイプです。チームのGKは池田(咲紀子)がなでしこジャパンに名を連ねており、各年代の代表経験を持っています。鈴木選手は、代表経験は少ないですが、真面目さと勤勉さとコツコツ積み上げる性格です。そこに割って入ってくれたらと期待しております。
丹野凜々香です。アカデミー出身で、丹野以下、僕がユースで見ていた時の選手ですが、彼女は14歳くらいの頃から、レッズレディースジュニアユースにすごいドリブラーがいると聞いて、僕も見に行っていました。非常に非凡なものを持ち、独特なリズムでドリブルをします。そして、左利きで非常にキレイなボールを蹴る選手です。なかなかこういう選手に恵まれる機会はないのですが、順調に育ってきているので、いよいよトップチームで一緒に戦えるということに、すごく喜びを感じています。まだまだ経験不足ですが、どんどん経験を積んでチームを背負っていってくれたらと期待しています。
西尾葉音です。彼女もアカデミーからの選手で、丹野も同様ですが、U-16、U-17日本女子代表選手でした。西尾はAFC U-16女子選手権タイ2019でMVPを獲得した経歴の持ち主です。非常にスピードがあり、身体的にも恵まれている選手で、すでにトップチームの練習に参加していますが、ところどころで身体の強さ、スピードを見せています。期待を感じさせるプレーをしているので、先輩である菅澤(優衣香)や安藤(梢)など、非常に経験豊かなFWから、いろいろな経験を学び、レッズレディースの中心になっていってほしいと期待しています。
最後に西村紀音です。彼女は、代表経験はほとんどありませんが、選手としての資質で大事である素直なところと勤勉なところ、謙虚なところを持ち合わせていて、言ったことをすぐにプレーで忠実に表現しようと努力してくれています。僕がユースを見ることになってからも、非常に成長率が高く、これからの伸びしろをとても感じる選手です。トップチームに入ってもすぐ順応しますし、サイドバックやボランチ、センターバックといった、いろいろなポジションができますし、良い選手がレッズレディースには育ってきているなと感じています。彼女にはいろいろなポジションを経験してもらい、息の長い選手になって、チームを支えていってもらいたいです。期待しています。
以上、新加入選手5名です。今後ともよろしくお願いします」
【石川璃音】
「こんにちは。JFAアカデミー福島から加入しました背番号30、石川璃音です。私は昔からこのチームが大好きでした。憧れていたチームに入り、プレーすることができ、とてもうれしく思います。レッズレディースはとてもレベルが高く、尊敬する先輩方もたくさんいます。先輩方からプレーやオフ・ザ・ピッチなど、すべてのことを学び、成長したいです。2月末には皇后杯決勝、3月にはWEリーグ後半戦が始まります。まずは試合に出場し、少しでもチームに貢献できるようがんばります。また、チームに欠かせない存在になれるよう、精いっぱい努力します。よろしくお願いします」
【鈴木佐和子】
「この度、大和シルフィードから加入することになりました背番号31、GK鈴木佐和子です。約5年ぶりに再び、レッズレディースに戻ってくることができて、とても嬉しく思います。シーズン途中からの参戦ということで、難しいこともあると思いますが、限られた時間の中で、積極的にアピールして勝利に貢献していきたいです。よろしくお願いします」
【丹野凜々香】
「ユースから昇格をしました背番号26、丹野凜々香です。先輩方からたくさんのことを学び、成長し、自分自身、選手としても人としてもレベルアップできるようにがんばります。そして、レッズレディースやなでしこジャパンを代表する選手になれるよう、がんばっていきます。よろしくお願いします」
【西尾葉音】
「こんにちは。ユースから昇格しました背番号27、FW西尾葉音です。先輩方からたくさんのことを学び、自分自身も成長できるようにがんばります。また、応援してくださる方に、勇気を与えられるよう、全力でプレーをします。そして、レッズレディースのストライカーとなれるように、日々の練習から高い意識を持ってがんばります。よろしくお願いします」
【西村紀音】
「こんにちは。ユースから昇格しました背番号28、DF西村紀音です。レッズレディースという素晴らしいクラブで、またこのエンブレムをつけてサッカーができることに感謝の気持ちでいっぱいです。トップチームの試合運営に6年間、関わらせていただいて、浦和駒場スタジアムで活躍する先輩方を間近で見てきました。そこに憧れを持ち、いつか自分もその舞台に立ちたいと強く思っていました。私のストロングポイントは、右足のクロスです。今まで応援してくださったファン・サポーターのみなさんや小さい頃から指導をしていただいたスタッフのみなさん、支えてくれている家族に一日でも早く浦和駒場スタジアムで躍動する姿を見せられるように、感謝の気持ちを忘れずにがんばります。よろしくお願いします」
[質疑応答]
(プレーにおけるアピールポイントや憧れている選手、目標としている選手を教えてください)
【石川璃音】
「ストロングポイントは一対一でボールを奪い切るところと、身体を張る守備です。尊敬する先輩は南萌華選手。センターバックとして球際の強さや空中戦に強く、的確な声掛け、攻撃参加がとても上手な選手で、自分には欠けている部分が多いので尊敬しています」
【鈴木佐和子】
「長所は一対一の守備です。これから守備範囲を広げることやクロスの対応をチャレンジしていきたいので、そこも見ていただけたらと思います。憧れている選手は山郷のぞみさん(現・ちふれASエルフェン埼玉GKコーチ)です。ジュニアユースから近くで見てきました。プレー以外でも、人間性の部分だったり、練習に取り組む姿勢を見てきたりしたので、尊敬しています」
【丹野凜々香】
「長所はスピードを生かしたドリブル突破です。憧れている選手は久保建英選手(RCDマジョルカ)です。見ている人が何かをやってくれそうとワクワクするような選手になれるようにがんばります」
【西尾葉音】
「ストロングポイントは、スピードを活かした裏への抜け出しと力強いシュートです。どこからでもゴールを貪欲に狙っているストライカーのルイス・スアレス選手(アトレティコ・マドリード)に憧れています」
【西村紀音】
「ストロングポイントは、右足のクロスです。クロスと言っても、いろいろなクロスの種類がありますが、低い位置からけるアーリークロスは、ジュニアユースの頃からたくさん練習をしていて、チャンスがあれば狙っていくので、そこを見てほしいです。憧れている選手は、高橋はな選手です。明るい性格で、チームの雰囲気を良くしていますし、試合中も『ナイス』といった声でみんなを鼓舞することができ、また、たくさんのポジションをこなすことができます。私には足りないところが多いですが、いつか高橋はな選手のような選手になれるようにがんばりたいです」
(今後に向けての目標をお願いします)
【石川璃音】
「チームとしてはWEリーグ優勝が目標です。個人としては、まず試合に出場し、ピンチを救えるヒロイン的な存在になりたいと思います」
【鈴木佐和子】
「試合に出て、無失点勝利に貢献したいと思います」
【丹野凜々香】
「一試合でも早く、一分でも長く試合に出場して、自分の持ち味を最大限に生かして、チームの勝利に貢献したいと思います。がんばります」
【西尾葉音】
「一日でも、一試合でも早く試合に出場して、得点という結果でチームの勝利に貢献できるようにがんばります」
【西村紀音】
「レッズレディースは、とてもレベル高いですが、自分自身、一日一日の練習を一生懸命全力で取り組み、WEリーグデビューを果たせるようにがんばります」