7日、三菱重工浦和レッズレディースは、トレーニングをメディアに公開しました。新シーズン始動後としては初となるメディア向けの練習公開となりました。トレーニング後には、楠瀬直木監督、柴田華絵キャプテンが取材に応じ、新シーズンへの意気込みなどを語りました。











【楠瀬直木監督】
「昨シーズンは、皇后杯優勝、WEリーグ準優勝だったので、今シーズンはWEリーグと皇后杯の2冠を目指すので相当なプレッシャーを感じています。昨シーズンの良い部分は残しつつ、南選手が海外移籍で抜けた分を全員で補い、誰が試合に出場しても質が落ちないチームにしたいと思います。そして、1試合1試合を大切に、良いモチベーションを保っていきたいです。昨シーズンは怪我人が多かったので、フィジカルコーチが加入したことで怪我人を少なくし、早く快復することにも注力していきたいです。リーグ開幕まで少し時間はあるんですが、コンディションを徐々に上げていくことを考えています。最後に、代表活動にも多くの選手を派遣して、レッズレディースが日本の女子サッカーを引っ張っていくと自覚を持っていきたいと思います」



【柴田華絵】
「昨シーズンはリーグ優勝を逃してしまいました、ですので、今シーズンは、リーグ優勝目指してがんばります。優勝は決して簡単なことではないので、軽く言うことではありませんが、多くのファン・サポーターからも期待されていますし、リーグ優勝を目指したいと思います」