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23.05.07

2022-23 Yogibo WEリーグ 第17節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【MATCH PARTNER 三菱重工】試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「この雨じゃなければ、というのはあったのですが、その中でも非常にエキサイティングなゲームができたことは良かったと思っています。勝ち点の問題はあるにせよ、日テレ・東京ヴェルディベレーザさんとWEリーグを代表するチームとしていい戦いができたのは、非常に誇らしく思っています。

レッズレディースの選手たち、熱いファン・サポーターのみなさんがいれば負けることはないと思っていましたが、絶対に点を取らせないよう言っていた植木理子選手に点を取られてしまいました。それはさすがだと思います。その後、何とか追いつき逆転したのですが、また追いつかれてしまい、こちらの最後のチャンスを決められなかったのは残念です。

内容や戦略・戦術などいろいろありますが、こういうゲーム展開を見ていただけたのは良かったと思います。また来週には厳しい戦いがありますので、しっかり休んで準備して迎えたいと思います」

【質疑応答】
(早めの選手交代の意図と、交代選手にはどのようなことを求めて送り出しましたか)
「連戦で疲れもありましたし、天候やピッチ状態の問題で、いつも以上に疲労が出る状況でもありました。東京NBさん相手だったので、交代して次の戦略、というところでは時間がほしいと思って、あのタイミングで交代をしました。2人に伝えたのは守備の役割と、もう少しサイドを突いていこうというところです。あとは、彼女たちも自分の役割は分かっているので、それを思いきってやっていこう、ということで送り出しました」

(次のINAC神戸レオネッサ戦に向けて、チームにはどのようなことを求めていきたいですか)
「選手たちは大人のサッカー選手として、ピッチ内でいろいろな判断をするようになってきてくれています。それがいい状態でできるようコンディションを調整してほしいですし、まずは疲労を積極的にとって、いい準備をしましょう、ということです」
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