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23.06.16

『2023 三菱重工浦和レッズレディース感謝の会』を開催

15日、さいたま市内の会場で三菱重工浦和レッズレディースを支援してくださるパートナー企業やホームタウンのみなさまを招いて『2023三菱重工浦和レッズレディース感謝の会』を開催いたしました。過去には男子トップチームと合同で開かれていましたが、レッズレディース単独での開催は今回が初となりました。レッズレディーストップチームの選手をはじめ、監督・チームスタッフ、クラブスタッフがご来場いただいた106名の関係者の方々へ、日頃の温かいサポートに対する感謝の気持ちをお伝えいたしました。



はじめに、クラブを代表して田口誠代表より「日頃より、レッズレディースの活動に力強いご支援と温かいご声援をいただいていることに対し、改めて厚く御礼を申し上げます。感謝の会でWEリーグ初優勝をご報告できるということを大変うれしく思っております」と感謝の言葉が述べられました。



そして、チームを代表し楠瀬直木監督より「みなさまのおかげで優勝することができました。今後もこの選手たちをもっと輝かせていきたいです。それにはみなさまのご協力、ご支援、ご声援が必要になります。みんなでWEリーグ、女子アスリートを盛り上げていければと思っております」と、チャンピオンチームとして女子サッカー界をさらに盛り上げていく決意を語りました。



続いて、ご来賓を代表して、三菱重工業株式会社シニアフェロー 菊地剛彦様より「この感謝の会がWEリーグ初優勝の祝勝会になったことを大変うれしく思います。選手のみなさまは少しの期間ですがゆっくり充電していただき、連覇をめざして来年も頑張ってほしいと思います。今後もレッズレディースを全力でサポートすることをお約束いたします」と力強い言葉をいただきました。



さらに、埼玉県議会議長 立石泰広様より「WEリーグカップに続いてのWEリーグ優勝おめでとうございます。表敬訪問にお越しいただいた際、来シーズンの目標は三冠を達成することだとお聞きしました。みなさんでレッズレディースを一生懸命応援し、チームには総力をあげて素晴らしい活躍をしていただき、来年もこのような会ができることを祈念しております」と激励の言葉をいただきました。



その後、一般社団法人浦和レッズ後援会の田中泰三理事長より「浦和レッズ後援会設立30周年の年にレッズレディースがリーグ優勝し、記念の年になったと感動しております。今後も常勝チームになるよう祈念しておりますので頑張ってください」と乾杯の挨拶をいただき、会は歓談の時間へと移りました。



選手・スタッフはご来場者いただいたみなさまと語らう楽しいひとときを過ごしました。
続いて、楠瀬直木監督・猶本光・水谷有希・塩越柚歩・角田楓佳・石川璃音の5名によるトークショーがなごやかな雰囲気の中で行われた。



トークショーに続き、プレゼント抽選会が行われた。選手たちが登壇して抽選を行い、当選した方々にはサイン入りユニフォームなどがプレゼントされた。



会の最後には、トップチームの選手・監督・チームスタッフが再び登壇。キャプテンを務める柴田華絵がチームを代表し、「歓談の時間にみなさまからたくさんのお祝いの言葉をいただきました。来シーズンも頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします」と挨拶を行いました。そして、チーム一同でみなさまへお礼を申し上げると盛大な拍手が送られて、会は盛況の内に幕を閉じました。









 
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