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23.08.27

2023-24 WEリーグカップ グループステージ第1節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 試合後選手コメント

【伊藤美紀】
「自分的には入りがすごく悪くてミスも続いていたのですが、少しずつ試合の雰囲気やチームのみんなと馴染めてきた中で、同点ゴールを決めることができました。最後にもう1点決めきれるチャンスがあったので、決められなかったのはすごく悔しかったです」

【質疑応答】
(ゴールシーンを振り返ってください)
「(遠藤)優ちゃんがあそこで裏に抜けるのは信じていたので、自分はゴール前に飛び込むだけでした。いいボールが来て、少し後ろにはなりましたが落ち着いてGKの位置も見て流し込むことができたので、良いゴールだったと思います」

(今日はトップ下での先発でしたが、どんなことを意識してプレーしていましたか)
「裏に抜けるところ、少し落ちてつくりの部分に関わることやサイドに流れること、ボールを中心にいろいろ顔を出しながらやっていこうと自分の中で考えていました。それがうまくはまったシーンもあれば、少しうまくいかなかったシーンもあったので、もう少し相手や味方の位置もきちんと見ながらできたら良かったと思います」



【遠藤優】
「結果的に2対2のドローで終わりましたが、開幕戦、そしてホームの浦和駒場スタジアムということで、すごく勝ちたかったです。でも、代表選手がいない中で若手の選手がたくさん出て、1対2の状況から2対2に追いつけたことについては、今のチームが底上げできている証だと思います」

【質疑応答】
(ご自身としては1ゴール1アシストという活躍でした。得点から振り返ってください)
「今日の試合には代表選手がいなかったので、特に自分が足を振ってゴールをつかむんだ、という気持ちで試合に挑みました。それで、ああいう狭いところでも足を振れたのかなと思います。結果的にゴールにつながって良かったと思います」

(前半は水谷有希選手が内に絞ってできたスペースをうまく使う場面が多く、それがアシストの場面でも見事に出たのではないでしょうか)
「栗島(朱里)選手から『もう上がっていいよ、私がここに入るから』と言われて上がっていったときにちょうどいいボールが出てきたので、私の良さを生かしてくれる選手が周りにはたくさんいると思いました。そして、アシストという結果を出せたので、これからのシーズンに向けての自信になりました」

(伊藤美紀選手の加入後初ゴールをアシストしました)
「すごくうれしかったですね。伊藤選手からも『流し込むだけだった』と言われたので、そういう決めやすいアシストをできたのも自信にもつながりましたし、伊藤選手の浦和レッズレディースでの初試合に絡めてすごく良かったです」



【丹野凜々香】
「初めてスタートから出ましたが、準備はいつもしていますが先発するのは全然知らなかったです。浦和駒場スタジアムに着いてから知りました。でも、練習のときから正木さん(正木裕史ヘッドコーチ)や周りのチームメートに『やることを整理しろ』と言われていたので、今日の試合で何をやるべきか、なぜ自分が出ることになったのかを整理して、試合に臨みました」

【質疑応答】
(前半45分間の出場でしたが、それはどれくらい出せましたか)
「前半は左サイドの自分の距離感などがよくなくて、右サイドからの攻撃が多かったです。右サイドからのクロスへの入りやゴールは狙っていたのですが、本当はもう少し仕掛けてクロスやシュートを打ちたかった、というところがあります」

(仕掛けたときの手応えなどはいかがですか)
「日々の練習でのマッチアップなどで強度高くできていますし、そういうレベルでいつも練習できているので、手応えはありました。でもその他の味方との距離などは練習のときから、いつも試合に出ている選手たちともっと話してやっていきたいと思いました」



【角田楓佳】
「前半よりは後半のほうがゴールに向かう時間が多かったと思いますが、その中で点を決めなければいけないというところで、本当に勝ちたかったです」

【質疑応答】
(後半から入って、プレーのアイデアやデュエルなどで存在感が発揮できていたのではないでしょうか)
「自分的にはもっとできた部分がありましたので、そこまで良かったかと言われると、どうなのかなと思います。攻撃よりも守備が武器なので、ボランチとしての守備の役割は最低限できたかなと思います」

(昨シーズンよりも長い時間出場した中で、課題や収穫についてはいかがでしょうか)
「昨シーズンだと試合が決まった後の時間での出場が多かったのですが、今日は後半の45分間出ることで、試合の流れや変わっていく局面を昨シーズンより多く感じました。その中でもっと運動量を上げて関わっていくシーンを増やしていきたいと思います」



【高塚映奈】
【質疑応答】
(レッズレディースでの公式戦デビューとなりましたが、今の感想をお聞かせください)
「デビューできてうれしい気持ちと、自分の思ったようなプレーができなかった、という悔しい気持ちがあります。最近はトップ下と右サイドハーフでプレーしていて調子が良かったのでベンチに入れたというのがありました。そのポジションでの出場ではなかったのですが、そこでもっといいプレーをしたかったです」

(ご自身の中でできた部分についてはいかがでしょうか)
「もっと自分が落ち着いて普段通りにできていれば、普通にできたと思います。試合と練習は違うので、今日デビューしたときの悔しい気持ちを忘れず、練習から試合のようなプレッシャーを自分にかけていって、先輩たちからのアドバイスや叱咤激励をされながらやっていきます。いつも練習で厳しめに言ってくれている先輩も、今日の試合では『思い切り行ってこい』『もっとできるよ』と言ってくれました。そういういい先輩たちに追いつけるようにやっていきたいです」

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