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23.11.06

AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament MD1 vs スリー・ゴクラム・ケララFC 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「女子サッカーにとって歴史的な大会で、日本を代表して来ているので、しっかりと勝てたのは非常に意義があると思います。先制して少し緩みかけたのですが、2点目が取れたことでこちらのペースで試合を進めることができました」

【質疑応答】
(今日は1試合目で暑さもあったと思いますが、次戦は夜遅い時間のキックオフで、もう少しいいパフォーマンスが出せるのではないでしょうか?)
「そうですね。パフォーマンスをもう少し上げてミスも減らしていかないといけないと思います。中2日しかありませんが、しっかり調整していきたいです」

(日本のチームとの試合とは勝手が違うところもあったと思いますが、どのようなところを意識して試合に入ることを心掛けましたか?)
「やはり身体を当てられると相手には強さがあるので、当てられないようなポジショニングとパスの速さに注意していきました」

(昨シーズン得点のなかった柴田華絵選手、栗島朱里選手が得点する形が2つ生まれました。攻撃面での手応えはいかがでしたか?)
「柴田、栗島というボランチが前に上がって点を取ったのは、チームとしては非常にいい流れだと思います。それに奮起してFW陣も先制点を取っていけるようにしていけたらと思っています」

(大量得点での勝利で、他のチームから注目されると思います。たくさんの選手が得点して分析しづらいチームになっていると思いますが、その点については?)
「それを狙いとして、チームを作ってきています。ただ、チームの中では競争があるので、そういうところはもっと活性化させていきたいと思っています」

(ファン・サポーターのみなさんがタイまで駆けつけて、熱い声援を送ってくださいました。みなさんにメッセージをお願いします)
「たくさんの方々が来てくれて、本当に驚きました。初戦は何が起こるか分からないですし、謎めいたインドのチームが相手だったので不安もあったのですが、みなさんが来てくれたおかげで吹っ切れて、勇気を持って戦うことができました。また次も、その次も、来てくださる方々はもちろん、日本で待ってくれているファン・サポーターのみなさんのためにも、頑張っていきたいと思います」
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