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2023-24 WEリーグ 第17節 vs サンフレッチェ広島レジーナ 【MATCH PARTNER DHL】 試合後選手コメント
【水谷有希】
「難しい試合になるんだろうなという予想が立てられた中で、しっかりと無失点で勝ちきることができました。リーグ終盤に向けて、いい勢いに乗れる試合だったと思います」
(相手がレッズレディースの左サイドを使ってくることが多かったと思いますが、守備の対応についてはいかがでしたか)
「自分は足があまり速くなくて背後にボールを落とされたら分が悪いので、少し先に下がるところと、ただ下がったら相手のオフサイドは取れないということで、その駆け引きを考えながらいつもよりは少し早めに下がること、そして相手の進行方向の前に立つ、ということを意識していました」
(途中でアクシデントがあって、センターバックに若い岡村來佳選手が入りましたが、その後の守備についてはいかがでしたか)
「(岡村)來佳には『守備でボールが逆にあるときにマークがはっきりできるよう、しっかりと相手を認識していることを伝えてほしいので首を振ってほしい』ということは前の試合で伝えていて、実際にできていましたし、それによってクロスを上げられたときにマークのズレもなく、責任の所在がはっきりした中で対応できていました。それは來佳が急に入ってきても、特に問題なかったです」
【伊藤美紀】
「前半にいい形で2点を取ることができて、後半は少し押し込まれる時間帯もありましたけど、しっかりと全員が体を張って、無失点で終われたことはチームとして良かったと思います」
(得点シーンは前節の再現のようなヘディングシュートでした)
「(栗島)朱里さんにボールが入るタイミングで、朱里さんが中を見たときに『ワンタッチで来るな』というのが分かりました。あとは中に入りすぎず、蹴ったタイミングで相手の前に入るように動き出した結果、しっかりとゴールにつなげられました。イメージ通りのゴールでした」
(チームとして、点を取ろうという狙いをしっかりと発揮できていると思います)
「練習でクロスからのシュートもやっていますし、ゴール前の崩しなども練習でしっかりとイメージが共有できているところがすごく大きいと思います。それが自然と、意識しなくても試合でできているというのが、このチームの良さだと思います」
(伊藤選手自身としては、3試合連続のゴールとなっています)
「私自身、高校卒業以降では3試合連続でゴールを決めるのが初めてなんです。しっかり自信を持ってプレーできていることがこうして結果につながっていると思いますし、練習でやってきた成果もそうですけど、チームメートが信頼してボールを出してくれているというところで、しっかりと結果で応えられて良かったと思います」
【遠藤 優】
「サンフレッチェ広島レジーナさんとは(PK戦を引き分けとすると)1勝1分1敗でしたので、絶対に勝ちたい気持ちがありました。そして隙あらばオーバーラップして、自分がオーバーラップすることで中嶋淑乃選手を止めよう、という気持ちでプレーしていました。それが体現できた試合だったと思います」
(中嶋淑乃選手との1対1ではどのようなところを意識していましたか)
「食いつきすぎると裏を取られるので、それを意識してなるべく食いつきすぎないよう、ボールホルダーと中嶋選手を見ることを意識してプレーしていました」
(得点シーンを振り返ってみて、いかがでしょうか)
「ここ何試合かでGKが変わっていたので、もしかしたらこぼすかも、というスカウティングもあり、走り込んだらいいところにボールが転がってきました」
(この勝利で10連勝となりました)
「WEリーグで10連勝は記録ですし、11連勝12連勝とできたら最高ですけど、とにかく1試合1試合で積み上げていきたいと思います」
【池田咲紀子】
「1点を争う試合になるだろうと思いながら、集中力高く試合に入れました。試合の前半からいつもと変わらず、後ろで安心して見ていられるような試合運びになったので、相手の一発などに備えようと思って集中してプレーしていました」
(途中で後藤若葉選手が負傷し、若い岡村來佳選手がセンターバックに入りました。その後のディフェンス陣の統率に関してはいかがでしたか)
「いつも出ている(石川)璃音や(水谷)有希、(遠藤)優、自分も含めて、周りのみんなが本人以上に引き締めて入ってくれました。声かけのところも『いつもより細かくやろうね』とか、そういう声がすぐにかかりましたし、(岡村)來佳に対しても不安は全然なくて、周りの準備もすごくアラートにできていたので、不安はそこまでありませんでした」
(後半にはピンチでのシュートストップもありました)
「今日は1本か2本は来るかなと自分でも思っていたので、そこにしっかりと備えていました。あとは、これまでの試合でもやられてはいないですけど、自分の準備をもう一つ早くすることなどは振り返っていました。今日はそこで90分を通して集中して準備できたことが、セービングにつながったと思います」
(これで4試合連続の完封勝利となりました)
「結果はそうですけど、AC長野パルセイロ・レディース戦などは、自分が出ていなかったといえ、キーパーチーム全体の責任としての3失点だったと思います。自分自身でも、1失点でもしたらすぐに代えられてしまう、確約されているポジションはないという緊張感で毎試合やれています。ディフェンスラインも集中して無失点にこだわって、みんなで声をかけてやれているので、それが継続してできていることは良いことだと思います。これからも緊張感を持って試合を続けてやりたいと思います」
「難しい試合になるんだろうなという予想が立てられた中で、しっかりと無失点で勝ちきることができました。リーグ終盤に向けて、いい勢いに乗れる試合だったと思います」
(相手がレッズレディースの左サイドを使ってくることが多かったと思いますが、守備の対応についてはいかがでしたか)
「自分は足があまり速くなくて背後にボールを落とされたら分が悪いので、少し先に下がるところと、ただ下がったら相手のオフサイドは取れないということで、その駆け引きを考えながらいつもよりは少し早めに下がること、そして相手の進行方向の前に立つ、ということを意識していました」
(途中でアクシデントがあって、センターバックに若い岡村來佳選手が入りましたが、その後の守備についてはいかがでしたか)
「(岡村)來佳には『守備でボールが逆にあるときにマークがはっきりできるよう、しっかりと相手を認識していることを伝えてほしいので首を振ってほしい』ということは前の試合で伝えていて、実際にできていましたし、それによってクロスを上げられたときにマークのズレもなく、責任の所在がはっきりした中で対応できていました。それは來佳が急に入ってきても、特に問題なかったです」
【伊藤美紀】
「前半にいい形で2点を取ることができて、後半は少し押し込まれる時間帯もありましたけど、しっかりと全員が体を張って、無失点で終われたことはチームとして良かったと思います」
(得点シーンは前節の再現のようなヘディングシュートでした)
「(栗島)朱里さんにボールが入るタイミングで、朱里さんが中を見たときに『ワンタッチで来るな』というのが分かりました。あとは中に入りすぎず、蹴ったタイミングで相手の前に入るように動き出した結果、しっかりとゴールにつなげられました。イメージ通りのゴールでした」
(チームとして、点を取ろうという狙いをしっかりと発揮できていると思います)
「練習でクロスからのシュートもやっていますし、ゴール前の崩しなども練習でしっかりとイメージが共有できているところがすごく大きいと思います。それが自然と、意識しなくても試合でできているというのが、このチームの良さだと思います」
(伊藤選手自身としては、3試合連続のゴールとなっています)
「私自身、高校卒業以降では3試合連続でゴールを決めるのが初めてなんです。しっかり自信を持ってプレーできていることがこうして結果につながっていると思いますし、練習でやってきた成果もそうですけど、チームメートが信頼してボールを出してくれているというところで、しっかりと結果で応えられて良かったと思います」
【遠藤 優】
「サンフレッチェ広島レジーナさんとは(PK戦を引き分けとすると)1勝1分1敗でしたので、絶対に勝ちたい気持ちがありました。そして隙あらばオーバーラップして、自分がオーバーラップすることで中嶋淑乃選手を止めよう、という気持ちでプレーしていました。それが体現できた試合だったと思います」
(中嶋淑乃選手との1対1ではどのようなところを意識していましたか)
「食いつきすぎると裏を取られるので、それを意識してなるべく食いつきすぎないよう、ボールホルダーと中嶋選手を見ることを意識してプレーしていました」
(得点シーンを振り返ってみて、いかがでしょうか)
「ここ何試合かでGKが変わっていたので、もしかしたらこぼすかも、というスカウティングもあり、走り込んだらいいところにボールが転がってきました」
(この勝利で10連勝となりました)
「WEリーグで10連勝は記録ですし、11連勝12連勝とできたら最高ですけど、とにかく1試合1試合で積み上げていきたいと思います」
【池田咲紀子】
「1点を争う試合になるだろうと思いながら、集中力高く試合に入れました。試合の前半からいつもと変わらず、後ろで安心して見ていられるような試合運びになったので、相手の一発などに備えようと思って集中してプレーしていました」
(途中で後藤若葉選手が負傷し、若い岡村來佳選手がセンターバックに入りました。その後のディフェンス陣の統率に関してはいかがでしたか)
「いつも出ている(石川)璃音や(水谷)有希、(遠藤)優、自分も含めて、周りのみんなが本人以上に引き締めて入ってくれました。声かけのところも『いつもより細かくやろうね』とか、そういう声がすぐにかかりましたし、(岡村)來佳に対しても不安は全然なくて、周りの準備もすごくアラートにできていたので、不安はそこまでありませんでした」
(後半にはピンチでのシュートストップもありました)
「今日は1本か2本は来るかなと自分でも思っていたので、そこにしっかりと備えていました。あとは、これまでの試合でもやられてはいないですけど、自分の準備をもう一つ早くすることなどは振り返っていました。今日はそこで90分を通して集中して準備できたことが、セービングにつながったと思います」
(これで4試合連続の完封勝利となりました)
「結果はそうですけど、AC長野パルセイロ・レディース戦などは、自分が出ていなかったといえ、キーパーチーム全体の責任としての3失点だったと思います。自分自身でも、1失点でもしたらすぐに代えられてしまう、確約されているポジションはないという緊張感で毎試合やれています。ディフェンスラインも集中して無失点にこだわって、みんなで声をかけてやれているので、それが継続してできていることは良いことだと思います。これからも緊張感を持って試合を続けてやりたいと思います」