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24.09.26

【活動報告】大畑、高橋、石川 3選手が「さいたま市スポーツ特別功労賞」を受賞

9月25日、さいたま市役所で「さいたま市スポーツ特別功労賞」の表彰式が行われました。同賞は、パリ2024オリンピック競技大会に出場し、市民に感銘を与えたさいたま市ゆかりの選手に対して、贈呈されるものです。

浦和レッズからは、男子サッカー代表の大畑歩夢選手、女子サッカー代表の高橋はな選手、石川璃音選手が出席しました。

3選手は市役所のエントランスに集まった市民のみなさまや職員の方々から拍手で迎えられ、セレモニーに参加しました。

職員から花束を贈呈された後、選手たちは感謝の言葉を述べていました。

セレモニー終了後は市長室へ移動し、清水勇人さいたま市長を訪問。清水市長から表彰状と記念品を授与され、歓談を行いました。

清水市長からは「東京オリンピックから3年が経ちパリオリンピックでは観客が入る大きな大会となりましたが、今回も大変期待をもって見ておりました。目標通りにいかなかった部分もあったかと思いますが、みなさんの晴れ舞台での活躍は、多くの市民や子どもたちに勇気を与えたと思います。これから更に次の大きな夢に向かって進んでいってほしいと思います」と激励の言葉をいただきました。


同席していた帆足和之さいたま市議会議長や西山幸代副議長などからの質問にも答えながら、終始穏やかな雰囲気のまま表彰式は終了しました。



大畑歩夢 選手
「このような素晴らしい賞をいただき、大変ありがたく思います。パリオリンピックは自分がずっと目指していた場所なので、その大きな舞台で緊張感をもちながら日本を代表し誇りをもって闘えたことは、自分自身大きく成長できた機会となりました。これらの経験をこれからのサッカー人生に生かしていきたいと思います」

高橋はな 選手
「チームとしては良い成績を残すことができずに悔しさもありましたが、パリオリンピックでしか経験できないことがたくさんありましたので、個人として多くの経験を積むことができました。今度はチームに戻り、さいたま市を更に盛り上げていきたいと思います」

石川凛音 選手
「優勝を目指していたため、非常に悔しい思いをしましたが、日本からの応援があったからこそ頑張れたと思いますので、とても感謝しています。次のオリンピックでも選出され、そしてオリンピックという同じ舞台で悔しさを晴らせるよう、チームに戻ってしっかりと取り組んでいきたいと思います」











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