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24.10.13

AFC WOMEN’S CHAMPIONS LEAGUE 2024/25 GS MD3 vs ホーチミン・シティ 試合後公式会見

試合後、公式会見が行われ、楠瀬直木監督と伊藤美紀選手が出席し、報道陣から質問に回答しました。

【楠瀬直木監督】
「無失点で終われたのは非常に良かったと思いますが、今日のゲームでは少しミスが多かったので修正して、今回戦った3チームのためにもノックアウトステージで頑張っていきたいと思います」

(相手チームの印象はいかがでしたか)
「今日は5-4-1というシステムでかなりディフェンシブに挑んできて、しっかり守ってというところでしたが、9番の選手(Huỳnh Như選手)や10番の選手(Phan Thị Trang選手)、アメリカ人の選手などいい選手が多いので、もっと仕掛けてこられるのかな、と警戒していました。もっと攻めてきたほうが怖かったかなと思っています。そして、みんな最後まで諦めない、いいチームだったと思います」

(19番の選手(塩越柚歩)は素晴らしいプレーをしていて、海外に行くチャンスもあると思います)
「19番に限らず、他の選手も声がかかっているというような話は聞きますが、彼女たちはみんな自分のチームを愛していますので、今はここで精いっぱいやってくれています。またそういうチャンスがあれば、実現できたらいいなと思っています。彼女はそのくらいの選手なので、クラブとしては行ってほしくはないですけど、チャンスがあればチャレンジしてほしいと思います」


【伊藤美紀】
(ホーチミン・シティはあなたたちにどんな難しさを与えたでしょうか)
「今日はディフェンスの1対1のところで深くタックルが来るとか、日本ではなかなか感じられない守備が多かったという印象がありました。あとは、ゴール前で人数をかけてしっかり守ってくるところに対して、自分たちもミスが多く、なかなか崩しきれない場面もあったので、そこはもっとチームとして精度を上げていかないといけないと感じました」

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