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2024-25 SOMPO WEリーグ 第4節 vs ちふれASエルフェン埼玉 試合後監督コメント
【楠瀬直木監督】
「残念な結果で、最後に勝利がこぼれてしまいましたが、こういう日にはそういうことはあるということで、複数得点しないと勝てない、という話はしていました。我々がうんぬんというよりも、ちふれASエルフェン埼玉(AS埼玉)さんが非常にいいディフェンスをして、アグレッシブにやっていたので、妥当な結果かなと思っています。ただ、これを妥当にしてしまうのは、我々の力がまだ少し足りないのかなと感じます。
でも、彼女たちはここ2、3試合、非常にいいパフォーマンスをしてくれたので、可能性は信じていますし、これからも十分やってくれるだろうと思っています。怪我人などの穴もありましたけどかなり埋まって、今いる選手たちなりに、いいチームになっているとは思います。今日の結果は謙虚に受け止めて、また次の試合に向かっていきたいです。
今日は非常に見応えのあるゲームをしてくれて、諦めないでやってくれました。最後に少しこぼれてしまったのは、本当にAS埼玉さんを褒めるしかないですし、こういう天気ではそういうことはある、ということです。そこをこれから詰めていって、しっかり上位を追いかけて、ポジティブに、前向きにいきたいと思っています」
(前半から相手のディフェンスが素晴らしかったと思いますが、後半は今やっていくことを続けていくか、もう少しテコ入れしていくか、というところはどのようにお考えでしたでしょうか)
「前半も、焦っているというか、みんなが高橋はなを見て、というところで、少し急ぎ過ぎた感じがありました。孤立する場面が結構あったのでボールをしっかり動かしてというところでしたが、効果的にパスがつながった場面が少なかったです。相手がいいディフェンスをしている分、こちらもしっかり動かして相手をコントロールしなければいけませんでした。雨でスリッピーなピッチ状態ということもあるかもしれませんし、その辺でチャレンジしようとも言ってはいましたが、やはり早く点が欲しい、というところの焦りもあり、それで前と後ろがどんどん離れてきたり、ルーズボールが拾えなかったり、というところがありました。
後半は少し様子を見てから2トップにしたり、トップ下をもう1人増やしたりという部分で、距離感を詰めていったらだんだんまたリズムが出てきたので、それは自分たちで改善できるようにしたいです。
いかんせん、スリッピーなピッチのせいか、ミスが多かったです。そこは疲れもあったと思いますが、その中でゲームを取らないといけません。今までのレッズは誰かしらが結果を出していたので、そういう苦労をあまり経験していないところがありました。そこは辛抱強く、粘り強くやらないといけないとは言っていました。高橋が点を取るまでは辛抱していて、逃げ切れればよかったのですが。
前半はそういう感じで距離が開いていたので、テコ入れというよりも、後半は少し口頭でいったのと、ポジションを変えて対応しました」
(中2日の試合で、後藤若葉選手と藤﨑智子選手を先発起用した狙いを教えてください)
「後藤はカバーリングも上手ですし、十分通用する選手です。石川(璃音)に少し疲れが出てしまったので、そこは後藤に任せました。
藤﨑は、この前の試合で2点も取りましたから、先発のチケットはもらえます。それなりに惜しいところもありましたし、まだいけた部分もあったと思います。今まで島田(芽依)が出ていて、今日も島田が後から出て非常にいい動きをしていたので、共存できればいいのですが、競争もしながら、というところで、今日は出てもらいました」
(高橋はな選手を、今後もFWとして定着させていくお考えはあるのでしょうか)
「どちらもできて、本当に助かる選手です。ただ、怪我も怖いですし疲労もありますし、島田も育ってきています。そこら辺は状態や状況を見ながらになります。ただ、まだまだ気持ち良くやっているので、そっとしておいてあげたい、という感じです」
「残念な結果で、最後に勝利がこぼれてしまいましたが、こういう日にはそういうことはあるということで、複数得点しないと勝てない、という話はしていました。我々がうんぬんというよりも、ちふれASエルフェン埼玉(AS埼玉)さんが非常にいいディフェンスをして、アグレッシブにやっていたので、妥当な結果かなと思っています。ただ、これを妥当にしてしまうのは、我々の力がまだ少し足りないのかなと感じます。
でも、彼女たちはここ2、3試合、非常にいいパフォーマンスをしてくれたので、可能性は信じていますし、これからも十分やってくれるだろうと思っています。怪我人などの穴もありましたけどかなり埋まって、今いる選手たちなりに、いいチームになっているとは思います。今日の結果は謙虚に受け止めて、また次の試合に向かっていきたいです。
今日は非常に見応えのあるゲームをしてくれて、諦めないでやってくれました。最後に少しこぼれてしまったのは、本当にAS埼玉さんを褒めるしかないですし、こういう天気ではそういうことはある、ということです。そこをこれから詰めていって、しっかり上位を追いかけて、ポジティブに、前向きにいきたいと思っています」
(前半から相手のディフェンスが素晴らしかったと思いますが、後半は今やっていくことを続けていくか、もう少しテコ入れしていくか、というところはどのようにお考えでしたでしょうか)
「前半も、焦っているというか、みんなが高橋はなを見て、というところで、少し急ぎ過ぎた感じがありました。孤立する場面が結構あったのでボールをしっかり動かしてというところでしたが、効果的にパスがつながった場面が少なかったです。相手がいいディフェンスをしている分、こちらもしっかり動かして相手をコントロールしなければいけませんでした。雨でスリッピーなピッチ状態ということもあるかもしれませんし、その辺でチャレンジしようとも言ってはいましたが、やはり早く点が欲しい、というところの焦りもあり、それで前と後ろがどんどん離れてきたり、ルーズボールが拾えなかったり、というところがありました。
後半は少し様子を見てから2トップにしたり、トップ下をもう1人増やしたりという部分で、距離感を詰めていったらだんだんまたリズムが出てきたので、それは自分たちで改善できるようにしたいです。
いかんせん、スリッピーなピッチのせいか、ミスが多かったです。そこは疲れもあったと思いますが、その中でゲームを取らないといけません。今までのレッズは誰かしらが結果を出していたので、そういう苦労をあまり経験していないところがありました。そこは辛抱強く、粘り強くやらないといけないとは言っていました。高橋が点を取るまでは辛抱していて、逃げ切れればよかったのですが。
前半はそういう感じで距離が開いていたので、テコ入れというよりも、後半は少し口頭でいったのと、ポジションを変えて対応しました」
(中2日の試合で、後藤若葉選手と藤﨑智子選手を先発起用した狙いを教えてください)
「後藤はカバーリングも上手ですし、十分通用する選手です。石川(璃音)に少し疲れが出てしまったので、そこは後藤に任せました。
藤﨑は、この前の試合で2点も取りましたから、先発のチケットはもらえます。それなりに惜しいところもありましたし、まだいけた部分もあったと思います。今まで島田(芽依)が出ていて、今日も島田が後から出て非常にいい動きをしていたので、共存できればいいのですが、競争もしながら、というところで、今日は出てもらいました」
(高橋はな選手を、今後もFWとして定着させていくお考えはあるのでしょうか)
「どちらもできて、本当に助かる選手です。ただ、怪我も怖いですし疲労もありますし、島田も育ってきています。そこら辺は状態や状況を見ながらになります。ただ、まだまだ気持ち良くやっているので、そっとしておいてあげたい、という感じです」