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AFC WOMEN’S CHAMPIONS LEAGUE 2024/25 準々決勝 vs 武漢江大 試合後選手コメント
【柴田華絵】
「ボールは握れている状態でしたけど、うまくチャンスを作れなくて、ゲームの流れの中で点を取り切れなかったことが敗因だと思います」
(少しミスがあったり、積極性を欠いたように見えたところもありました)
「相手がなかなか出てこなくて、後ろと中盤のラインでボールを持たされた状態でした。それで、なかなか効果的なパスなどが出せなかったなと思います」
(後半の立ち上がりはいい攻撃もあったと思います。ハーフタイムでの修正についてはいかがですか)
「『もっとシュートを打とう』という話もありましたし、前半の途中はロングボールが多かったので『そこは焦れずにやろう』という話は出てました」
(守備では相手の33番の選手に対して、センターバックの2人と連係して守れていたと思います)
「失点するとしたらカウンターだと思っていたので、そこは後ろとしっかりコミュニケーションを取りながら、ボランチの1枚が残るとか、そういうことはやれていたと思います」
(今後もリーグの戦いは続きますが、今後に向けてはいかがでしょうか)
「今日の敗戦で課題として出た部分については、リーグに向けてしっかりやっていかないといけません。1週間後には大事な試合であるINAC神戸レオネッサ戦があるので、まずはしっかりと切り替えて、そこに向けてまたやっていきたいです」

【高橋はな】
「全体的に私たちがボールを保持した中で試合を進められたのですが、相手が後ろを固めてきたところを崩せませんでした。ゴールに至るまでに、私自身もそうですし、チームとしても、もっと何かできたのではないかと思います。ファン・サポーターのみなさんにも、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
(相手が高橋選手を相当警戒してきているようにも見えましたが、やりにくさなどはありましたか)
「相手も分析してやってきているなとは、試合に入ってすぐに分かりました。そこで何かできるかで、それは個人で考える部分もそうですし、チームとしてのアイデアもそうです。『何かうまくいかないな』で試合を進めてはいけなかったと思います。『いつか点が入るだろう』と思っている選手もいたかもしれないですし、本当に甘さが出たなと思います」
(真ん中を固めてきた相手に対し、振り返ってみて『こうすればよかった』と思うことはありますか)
「真ん中を固めてはいるものの、背後も狙えましたし、守備の連係でのウィークポイントを突けるところもありました。細かいところに入っていくのも一つだと思いますし、サイドチェンジをしてチャンスを作れたシーンもあったと思うので、そこの精度が今一つだったなと思います」
(決定力の部分を問われる試合になってしまったと思いますが、どのように改善、向上していきたいですか)
「今日のようになかなか点が取れない試合はあると思いますけど、それでもセットプレーで点が取れることもあります。今日はチームとしてちょっとしたパスのズレが最後に合わないとか、小さなミスが重なることがありました。一つひとつの精度を高めることもそうですし、そこはもう一度見つめ直さなければいけないと思わされました」
(今シーズンのアジアの戦いは、ここで終わることになりました)
「『もう1回』がないのはわかっています。『もっとやらなければいけなかった』とは後から何でも言えますけど、全然足りなかったと思いますし、だけどもう、次に進むしかありません。もっともっと強くなっていきたいと、あらためて思わされました。今は悔しさと申し訳なさでいっぱいです」

【塩越柚歩】
「本当に、何もできなかったという試合でした。一人ひとりが思い描くイメージとちょっとした精度の部分が、なかなか噛み合わなかった試合だったかなと思っています。相手が海外の選手ということもあって、少し急いでしまうとか、少し焦ってしまうシーンがいつもより多かったです。もっとやれるのにうまく状況判断ができないとか、自分も含めてもったいないミスも多かったですし、自分たちらしさが何も出せなかった試合だったと感じています」
(勇気を出して真ん中を使えていたら、試合もまた違っていたのではないでしょうか)
「受け手は受けられるけど出し手は難しい、という認識があったので、ハーフタイムでそこをすり合わせようと話をしました。後半はそういうシーンも増えたかなと思います。自分としては、出しても何とかしてもらえる、という信頼を持ってもらえるプレーをし続けなければいけないのと、出したら何とかしてくれる、という選手になりたいです。そういうところが少し足りなかったと思います」
(このような試合を今後勝っていくために、どういうことが必要になると思いますか)
「自分たちが積み重ねてきたサッカーを信じてやり抜くこともそうですけど、誰が出ても同じイメージを描けるようにとか、チームとしての共通理解の部分、そして一つひとつの精度をしっかり上げていかないと、国内では少しごまかせる部分もあるのかもしれませんが、アジアや世界に出たときにはなかなか通用しないと思います」

【後藤若葉】
「90分で試合を決めきれなかった、ということが今日の一番の敗因だと思います。なかなか点を取れないという今シーズンの課題がある中で、それが浮き彫りになってしまったという、悔しい試合でした」
(相手のカギになる33番の選手を、うまく抑えられていたと思います)
「相手の攻撃の起点というところは潰せていたのかなと思います。それはDFとしての成果ではありますけど、ビルドアップの部分ではなかなかうまく攻撃につなげられず、それは自分自身も課題として出たところです。守備の部分では今後も続けていきつつ、ビルドアップで攻撃の起点になれるように、というところは意識して練習していきたいと思います」
(アジアの戦いでの難しさを、どのように感じていましたか)
「1大会目ということで、何か見えないプレッシャーみたいなものを一人ひとりが感じていたと思います。この大会に出させていただけるということにすごく感謝をしてやっていた中で、世界のスピードやパワー、あとはああやって引かれた相手からどうやって点を取っていくかは、自分たちの力で崩していけると思うので、まだまだ向上心を持って、全員で取り組んでいきたいと思います」
(この経験を、どう次に生かしていきたいですか)
「またこの大会に出るためには、今シーズンもリーグ優勝をしなければいけません。来週には大事なINAC神戸レオネッサとの試合があります。無失点で抑えていても、勝たなければいけないと思うので、全員でもう一度得点というところにこだわって、1週間練習していきたいと思っています」
「ボールは握れている状態でしたけど、うまくチャンスを作れなくて、ゲームの流れの中で点を取り切れなかったことが敗因だと思います」
(少しミスがあったり、積極性を欠いたように見えたところもありました)
「相手がなかなか出てこなくて、後ろと中盤のラインでボールを持たされた状態でした。それで、なかなか効果的なパスなどが出せなかったなと思います」
(後半の立ち上がりはいい攻撃もあったと思います。ハーフタイムでの修正についてはいかがですか)
「『もっとシュートを打とう』という話もありましたし、前半の途中はロングボールが多かったので『そこは焦れずにやろう』という話は出てました」
(守備では相手の33番の選手に対して、センターバックの2人と連係して守れていたと思います)
「失点するとしたらカウンターだと思っていたので、そこは後ろとしっかりコミュニケーションを取りながら、ボランチの1枚が残るとか、そういうことはやれていたと思います」
(今後もリーグの戦いは続きますが、今後に向けてはいかがでしょうか)
「今日の敗戦で課題として出た部分については、リーグに向けてしっかりやっていかないといけません。1週間後には大事な試合であるINAC神戸レオネッサ戦があるので、まずはしっかりと切り替えて、そこに向けてまたやっていきたいです」

【高橋はな】
「全体的に私たちがボールを保持した中で試合を進められたのですが、相手が後ろを固めてきたところを崩せませんでした。ゴールに至るまでに、私自身もそうですし、チームとしても、もっと何かできたのではないかと思います。ファン・サポーターのみなさんにも、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
(相手が高橋選手を相当警戒してきているようにも見えましたが、やりにくさなどはありましたか)
「相手も分析してやってきているなとは、試合に入ってすぐに分かりました。そこで何かできるかで、それは個人で考える部分もそうですし、チームとしてのアイデアもそうです。『何かうまくいかないな』で試合を進めてはいけなかったと思います。『いつか点が入るだろう』と思っている選手もいたかもしれないですし、本当に甘さが出たなと思います」
(真ん中を固めてきた相手に対し、振り返ってみて『こうすればよかった』と思うことはありますか)
「真ん中を固めてはいるものの、背後も狙えましたし、守備の連係でのウィークポイントを突けるところもありました。細かいところに入っていくのも一つだと思いますし、サイドチェンジをしてチャンスを作れたシーンもあったと思うので、そこの精度が今一つだったなと思います」
(決定力の部分を問われる試合になってしまったと思いますが、どのように改善、向上していきたいですか)
「今日のようになかなか点が取れない試合はあると思いますけど、それでもセットプレーで点が取れることもあります。今日はチームとしてちょっとしたパスのズレが最後に合わないとか、小さなミスが重なることがありました。一つひとつの精度を高めることもそうですし、そこはもう一度見つめ直さなければいけないと思わされました」
(今シーズンのアジアの戦いは、ここで終わることになりました)
「『もう1回』がないのはわかっています。『もっとやらなければいけなかった』とは後から何でも言えますけど、全然足りなかったと思いますし、だけどもう、次に進むしかありません。もっともっと強くなっていきたいと、あらためて思わされました。今は悔しさと申し訳なさでいっぱいです」

【塩越柚歩】
「本当に、何もできなかったという試合でした。一人ひとりが思い描くイメージとちょっとした精度の部分が、なかなか噛み合わなかった試合だったかなと思っています。相手が海外の選手ということもあって、少し急いでしまうとか、少し焦ってしまうシーンがいつもより多かったです。もっとやれるのにうまく状況判断ができないとか、自分も含めてもったいないミスも多かったですし、自分たちらしさが何も出せなかった試合だったと感じています」
(勇気を出して真ん中を使えていたら、試合もまた違っていたのではないでしょうか)
「受け手は受けられるけど出し手は難しい、という認識があったので、ハーフタイムでそこをすり合わせようと話をしました。後半はそういうシーンも増えたかなと思います。自分としては、出しても何とかしてもらえる、という信頼を持ってもらえるプレーをし続けなければいけないのと、出したら何とかしてくれる、という選手になりたいです。そういうところが少し足りなかったと思います」
(このような試合を今後勝っていくために、どういうことが必要になると思いますか)
「自分たちが積み重ねてきたサッカーを信じてやり抜くこともそうですけど、誰が出ても同じイメージを描けるようにとか、チームとしての共通理解の部分、そして一つひとつの精度をしっかり上げていかないと、国内では少しごまかせる部分もあるのかもしれませんが、アジアや世界に出たときにはなかなか通用しないと思います」

【後藤若葉】
「90分で試合を決めきれなかった、ということが今日の一番の敗因だと思います。なかなか点を取れないという今シーズンの課題がある中で、それが浮き彫りになってしまったという、悔しい試合でした」
(相手のカギになる33番の選手を、うまく抑えられていたと思います)
「相手の攻撃の起点というところは潰せていたのかなと思います。それはDFとしての成果ではありますけど、ビルドアップの部分ではなかなかうまく攻撃につなげられず、それは自分自身も課題として出たところです。守備の部分では今後も続けていきつつ、ビルドアップで攻撃の起点になれるように、というところは意識して練習していきたいと思います」
(アジアの戦いでの難しさを、どのように感じていましたか)
「1大会目ということで、何か見えないプレッシャーみたいなものを一人ひとりが感じていたと思います。この大会に出させていただけるということにすごく感謝をしてやっていた中で、世界のスピードやパワー、あとはああやって引かれた相手からどうやって点を取っていくかは、自分たちの力で崩していけると思うので、まだまだ向上心を持って、全員で取り組んでいきたいと思います」
(この経験を、どう次に生かしていきたいですか)
「またこの大会に出るためには、今シーズンもリーグ優勝をしなければいけません。来週には大事なINAC神戸レオネッサとの試合があります。無失点で抑えていても、勝たなければいけないと思うので、全員でもう一度得点というところにこだわって、1週間練習していきたいと思っています」
