5月11日(木)に蕨警察署と蕨市、戸田市が主催する『春の全国交通安全運動出発式』が行われ、三菱重工浦和レッズレディースの高橋はなが参加し、交通安全キャンペーン活動に協力して交通安全を呼びかけました。
蕨市は「さよなら私のクラマー」という女子サッカーを題材としたアニメの舞台となった街で女子サッカーを街のシンボルにされています。
高橋は蕨警察署長より委嘱状を授与され蕨警察署一日署長となり、出発式では自転車乗車時のヘルメット着用について啓蒙いたしました。
出発式の後には蕨市長、戸田市長、そして埼玉県立蕨高等学校の生徒と共に交通安全啓蒙チラシを配布いたしました。
活動を終え、蕨警察署長から感謝状をいただきました。

【高橋はな】
「制服を着用させていただき身が引き締まる思いでした。私自身、車や自転車にもよく乗りますので、改めて安全に気を付けていきたいと思います。
自転車乗車時のヘルメット着用は、父がよく自転車に乗ることからヘルメットをプレゼントしました。また、レッズレディースのユース・ジュニアユースの選手たちは自転車利用が多く暗い時間帯で乗ることにもなるので、一日警察署長を拝命した身として、自分の身体を守る道具であるヘルメットの着用を促していきたいと思います。
蕨警察署はじめ戸田市、蕨市、交通関係団体のみなさま、一日警察署長に拝命いただきありがとうございました。
レッズレディースとしても交通安全に気を付けるよう内外で注意喚起していきたいと思います」