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21.10.31

『第2回浦和区女子サッカースキルアップスクール』実施

31日、三菱重工浦和レッズレディースは『第2回浦和区女子サッカースキルアップスクール(主催 浦和区)』を行いました。

9月25日に第1回のスクールをオンラインで実施しましたが、今回は市内の女子中学生20名がレッズランドに集まり、初の対面でのスクールとなりました。レッズレディースからは、下山 薫アシスタントコーチ、上野紗稀、柳澤紗希、髙橋美紀、河合野乃子が参加しました。

スキルアップのテーマは「パス&コントロール」。下山アシスタントコーチから、パスの出し方・ボールコントロールについて複数のメニューが提案され、女子中学生は選手と一緒に練習に取り組みました。1時間の技術練習後に8人ずつのチームでゲームを行ない約1時間半のスクールが終了しました。

初めは緊張などで動きが硬かった女子中学生たちも、時間とともに打ち解けていき、パスの精度も上がっていきました。ゲームメニューでは、選手からの声掛けに積極的に動くなど、笑顔でプレーしていました。



【参加した選手のコメント】
上野紗稀
「久しぶりに女の子たちとサッカーができて本当に楽しかったです。自分が中学生のころにはこういった機会がなかったことを考えると、自分たちのプレーを見てもらい憧れを持ってもらえることはとても良いことだと思います。これからも一緒にサッカーをプレーする機会、サッカーを見る機会は増えると思うので、女子サッカーの楽しさを一緒に広げていけたらいいです。みんなには、次も参加してほしいと思います」

柳澤紗希
「生徒のみなさんは、始めのころ硬くなっていましたが、サッカーを通して徐々に打ち解けていくことができました。サッカーが好きという共通点があり、自分自身もスクールを通じて学ぶことが多く、初心の気持ちに戻ることもできたので、またこういう機会があったら楽しくサッカーをしたいと思います」

髙橋美紀
「みんなと元気いっぱいにサッカーすることができたこと、中学生たちが上達していく様子を見られたことがうれしかったです。またこういう機会があれば積極的に参加し、女子サッカー選手になりたいと思う子供たちが少しでも増えてもらえるように取り組んでいきたいと思います。」

河合野乃子
「初めてスクールに参加して、中学生の元気な姿を見て、自分自身も元気をもらえました。短い時間の中で、中学生のみんなが積極的にチャレンジして上達していく姿を見ることができ、うれしく思うとともに、さらにスキルアップしてまたこのスクールで一緒にサッカーができることを楽しみにしています。また自分たちのプレーで憧れてもらえるように、自分自身もがんばろうと思いました」








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