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24.06.13

『2024 三菱重工浦和レッズレディース感謝の会』を開催

6月6日、さいたま市内の会場にて、三菱重工浦和レッズレディースを支援してくださるパートナー企業やホームタウンのみなさまをお招きし、『2024 三菱重工浦和レッズレディース感謝の会』を開催しました。

会ではレッズレディースの選手や監督・チームスタッフ、クラブスタッフが、ご来場いただいた107名のみなさまへ、日ごろの温かいサポートに対する感謝の気持ちをお伝えしました。



はじめに、浦和レッズの田口誠代表が「今シーズンはWEリーグで2連覇を達成することができました。また『AFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournament』でもタイトルを獲って、2つの栄冠を手にすることができました。これも本日お越しいただいておりますパートナー企業、ホームタウンのみなさまをはじめとした、多くの方々のご支援の賜物ということで、改めまして深く感謝を申し上げます」と今シーズンの成果報告と、ご来場された方々への感謝の言葉を述べました。


続いて、チームを率いた楠瀬直木監督があいさつを行い、皇后杯の悔しさを忘れないように準優勝のメダルをいつも持っていたというエピソードを明かしつつ「こうやって一緒に喜び合える結果が出て、本当に良かったと思います。これも本当にひとえにみなさまのおかげですし、熱い声援、応援の声をいつも聞いております。それが力になっていますので、また来シーズンも頑張ってまいります」と述べました。



また、来賓の方々を代表して埼玉縣信用金庫の橋本義昭会長からは、チームへのお祝いやねぎらいと共に「来シーズンはWEリーグ3連覇、そして4冠を目指してもらって、ぜひサッカー界を盛り上げていっていただきたいと思いますし、それによって浦和、レッズが世界に広がることを期待しております」と、来シーズンのさらなる活躍に期待を寄せるお言葉をいただきました。



そして、埼玉県議会の齊藤邦明議長に乾杯の音頭をとっていただき、会は歓談の時間へと移りました。






歓談の時間の間にはプレゼント抽選会が行われ、当選された方々には選手から直接、直筆サイン入りグッズなどが送られました。

会の最後には、選手・監督・チームスタッフが再び登壇。チームを代表してキャプテンの柴田華絵が「来シーズンは今シーズン以上の結果を求められると思いますし、みなさまの期待に応えられるよう頑張りたいと思います。そして来年のこの場で、またみなさまに優勝のご報告ができればと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とあいさつを行い、チームに盛大な拍手が送られて、会は盛況の内に終了しました。


【猶本 光】
「今シーズンはレッズレディース史上初のリーグ連覇を目標にやってきて、それをみんなで達成できました。いつも支えていただいているパートナー企業のみなさまなどに、このようなうれしい報告をできたのは良かったと思いました」

【塩越柚歩】
「こうして年に1回、直接パートナー企業の方々とお話しする機会なので、日ごろから支えてもらえていることを感じますし、それ以上にすごく応援してもらっていることをあらためて感じる場でもあります。昨年同様、いい報告を直接できることがすごくうれしいと思いました」

【後藤若葉】
「初めてこうした会に出て、レッズというクラブのすごさ、いろいろな人に支えてもらっていることをあらためて感じました。1年目から2つタイトルを獲らせてもらって、こうして祝っていただける会に参加させていただいて、すごい経験をさせていただいたと思います。でも、1年目は自分自身もなかなか試合に絡めない中での優勝だったと思うので、来シーズンは自分がもっと試合に関わって、この優勝というものを味わえるよう、また頑張っていきたいとあらためて感じました」

【長船加奈】
「毎年ですけど、みなさんが本当に温かい声をかけてくださいます。1年間サポートしていただいた中で、いつも支えられているとあらためて感じることができました」

【佐々木 繭】
「本当にたくさんの方に応援していただけていることを身近に感じることができましたし、来シーズンは参加できないなと思うと、少しさびしかったです」




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