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【活動報告】島田選手が『2024- 25 ALL WE ACTION DAY』に参加
2月1日、三菱重工浦和レッズレディースの島田芽依選手が、JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で行われた女子サッカーにおける、「する」「見る」「関わる」機会を増やし、多様性の枠を広げる」をテーマとした『2024-25 ALL WE ACTION DAY』に参加しました。
島田選手は、第2部に登壇し、各チームの選手と共に、自クラブで実施した「WE ACTION」に対しての感想や学びを述べました。
レッズレディースでは、昨年12月4日に、元Jリーグ常勤理事で、スペインの強豪サッカークラブ、ビジャレアルCFに所属する佐伯夕利子さんを講師に『多様性』をテーマにした『ALL WE ACTION DAY』を実施しています。
12月の活動のレポートはこちら▶https://tinyurl.com/255ylunn
島田芽依選手
「私たちは、佐伯さんをお迎えして、『多様性とは何かを』考える勉強会を行いました。佐伯さんはこのテーマに答えはないとおっしゃっていて、答えがないテーマを考えることは少し難しいなと思いましたが、この勉強会をきっかけに多様性について深く考えるようになりました。
実際に佐伯さんから海外のクラブの男子チーム、女子チームが一緒に映っている集合写真を見せていただいたり、佐伯さんが海外で経験されたことのお話しを聞いて、自分自身の世界が広がり、考えが広がりました。
自分があたりまえと思っていることが、他の人にとってはあたりまえではなかったり、人それぞれ考えの違いがあったりするなかで、多様性を考え続けて、あたりまえを広げていくことがとても大事だと感じました」
※写真はすべてWEリーグ提供