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12.04.09

プレナスなでしこリーグ2012、開幕記者会見

9日、JFAハウスにて、『プレナスなでしこリーグ2012/プレナスチャレンジリーグ2012記者会見』が行なわれた。今シーズンのプレナスなでしこリーグに参加する10チームの監督・キャプテン、およびプレナスチャレンジリーグに臨む12チームの監督が出席した。浦和レッズレディースからは村松 浩監督と、キャプテン・矢野喬子が参加した。
一般社団法人日本女子サッカーリーグの本田一男理事長による挨拶の後、出席者が順次、紹介された。
矢野は「女子サッカーが注目されている今年はやりがいがあるし、後押しされていると感じます。今年は昨年よりチームとしてレベルアップしているので、リーグ優勝を目指して強い気持ちで闘います。」と抱負を述べ、村松監督も「チーム全員で優勝を目指して頑張っていきたい」と決意を語った。
その後の質疑応答で、キャンプでの取り組みとチーム内の一押しの選手を聞かれた村松監督は「攻守においてハードワークできるコンディション作りをしてきました。良い感じで上がってきているので、開幕が待ち遠しいです。その中で、キャプテン2年目の矢野のまとめぶりを見ていただければと思います。プレーについては出場する選手全員を見ていただきたいです」と応じた。
また、ライバルチームについて問われた矢野は「1チーム選ぶのは難しいですが、去年優勝したINAC神戸レオネッサには勝ちたいです」と気を引き締めていた。

プレナスなでしこリーグ2012は4月15日(日)に開幕。浦和レッズレディースはアウエーのNACK5スタジアム大宮で13時から、ASエルフェン狭山FCと対戦する。

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