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16.10.23

2016シーズン、ホームゲーム最終戦セレモニー

23日、2016シーズンのホームゲーム最終戦となったプレナスなでしこリーグ第18節日テレ・ベレーザ戦終了後、浦和駒場スタジアムでセレモニーが行われました。期限付き移籍で退団するエミリーがお別れの挨拶をしたほか、吉田 靖監督、キャプテンの後藤三知が、今シーズンのサポートへの感謝を述べると共に、皇后杯に向けた意気込みを語りました。


【エミリー ギルニック】
「はじめに、私たちのことをサポートしていただいたみなさんに心からの感謝を述べたいと思います。私のキャリアの中でも、このチームのサポーターは、非常に印象に残るものでした。あなたたちのことはずっと忘れません。そして、私のキャリアの中で、短期間ではありましたけど、浦和レッズレディースの一員として戦えたこと、このチームの選手、みなさんの一員であったことを誇りに思います。私がここで得た経験を、これからの私の人生で、ずっと生かしていきたいと思います。ありがとうございました」


【吉田 靖監督】
「今シーズンは非常に厳しい、苦しいシーズンでした。いい成績を残せず、本当に申し訳ありませんでした。ただ、そういう中で、常に熱い、温かい応援を続けていただいたファン・サポーターのみなさんには、心から感謝しております。まだ、このあとには皇后杯もあります。また全力で戦いますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いします。本当にどうもありがとうございました」


【後藤三知】
「今シーズンは、たくさんの負けを経験しました。このチームが苦しい戦いを続けているときに、レッズレディースをなんとかよい方向へ、なんとかよくしようと思ってくださり、どんなときも支えてくださった方々がいて、今があると思います。今シーズンもレッズレディースを応援してくださって、ありがとうございました。皇后杯も一戦一戦、戦っていきます。これからも、レッズレディースを、よろしくお願いします。ありがとうございました」

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