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メディア公開トレーニング終了後楠瀬監督、菅澤、植村コメント
17日のトレーニング終了後、楠瀬直木監督、菅澤優衣香と植村祥子がオンラインでメディアからの質問に答え、20日(土)に行われるちふれASエルフェン埼玉戦(以下、EL埼玉)への意気込みなどについて語りました。
【楠瀬直木監督】
(前節マイナビ仙台レディース戦は)3連敗をしていたので、もう負けられないのは当然という思いでした。疑心暗鬼まではいかなかったのですが、いい流れをつかみたいと思っていた中で、埼玉スタジアム開催ということもあり、来場者もかなり入るということもあってモチベーション高く保つことができましたし、清家(貴子)が早々と得点をしてくれたので、精神的には楽に進められたと感じています。また、その前の試合ではセットプレーでやられていたので、セットプレーのことは注意しました。みんなも集中してやってくれたので、2点目はオウンゴールでしたが迫力も出てきて、いい流れをつかめましたし、次に向けていい弾みになったかなと思っています。
EL埼玉戦は埼玉ダービーですし、一つも落とせません。いい流れをつかんでいければいいと思うので、まずは立ち上がり。相手も守ってくると思いますがしっかりと連携を強固にして、勝ち点3を取りたいと思います。
【質疑応答】
(この1週間でポイントにしていることを教えてください)
「マイナビ仙台レディース戦もそうですが、失点が多いことが気がかりな部分です。マイ仙台戦でもミスから1失点しており、相手ボールになった瞬間から、どうするかは口うるさく伝えています。引いて守るのではなく、ときには大人のサッカーとしてリスクを負わない時間帯も必要です。マイ仙台戦の後半は相手にボールを持たれたのですが、それは持たせたという捉え方をして、しっかりとディフェンスをするのにいいポジショニングをすることは心掛けています。良い攻撃をするために良い守備をしていくんだということを中心に取り組んでいるところです」
(チームの雰囲気はいかがでしょうか)
「3連敗をしましたが、(連敗をした)それぞれの試合でモチベーションがありました。そんなに暗くはなっていなかったのですが、ゴールを脅かされたりすると、トラウマまではいかないのですが不安になる部分もあるように感じています。前回は早く得点ができたので、落ち着いてゲームができましたが、先に失点をしてしまったり、なかなかゴールが入らなかったりすると、まだ慌ててしまうこともあります、そうした心の持ちようは、目に見えない部分です。今日もシュート練習に取り組み、トレーニングは明るいのですが、本当に点を取りたいと必死になって集中してやれているかというとまだ足りないというのも感じます。点を取れれば、みんなが自信を持てますがそうではないときやしんどいときにどうなるのか、森総監督がいないので、どこかで半信半疑だったり、不安だったりするのも否めませんし、未知な部分もあります。ベテランも含めて選手たちと相談をしながらですが、試合中のモチベーションの持ち方は気にしているところです」
(埼玉ダービーに向けて、相手の印象や意気込みをお願いします)
「EL埼玉も、メンバーが変わり新しいチームになっています。リーグのスタートは手探りだった印象もありますが、試合を見るとアグレッシブなチームで、前からどんどん奪いに来ますし、キック力のある選手もいます。有名なベテラン選手もいるので、ゲーム運びもできます。全員攻撃、全員守備をしてくるので、こちらが受け身になってしまうと、なかなか点が取れずに、ずるずるしてしまう、そうした相手に対して0-0のスコアでもメンタルを維持していけるか難しいところもあります。早い段階で得点ができればいいのですが、そうした約束はできないので、しっかりと準備をして危機感をもっと持たせていかないといけないと感じています。3連敗から1勝をしましたが、それで安心しているような選手が一人でもいると怖いなと思うので、まずは己のところからしっかりとやって、泥臭くても勝ち星を取るという思いを、しっかりと持ってくれたらいいなと思います」
【菅澤優衣香】
前節のマイナビ仙台レディース戦での前半は自分たちのペースで早い時間帯から得点ができました。失点は勿体無かったですが、前半3-1で折り返すことができたのは良かったなと思います。後半になって相手のペースになりました。自分たちが攻めるシーンが少なかったので、90分を通して自分たちがボールを保持する時間をもっと増やしていかないといけなかったと思います。今週末の試合は、そうした反省をいかしながら、自分たちが優位にボールを保持しながら、積極的にゴールを狙っていきたいです。
【質疑応答】
(チームの雰囲気や個人の心境を教えてください)
「3連敗をしてしまっていたので、前回勝てたことはすごく大きなものになるのかなと思います。勝ったことでチームの雰囲気も良くなってきています。個人的には得点でチームの勝利に貢献できていないので、FWなので得点でも勝利に貢献できるようにしたいです」
(EL埼玉の印象を教えてください)
「久しく対戦していないのですが、ゴール前で体を張る印象です。引いた相手に対して、ゴールまでどのように持っていくのか。そこがポイントになるのかなと思います。チャンスをしっかりと決めきることが大事になってくるので、自分も含めてチャンスをしっかりと決めきることをやっていきたいです」
【植村祥子】
マイ仙台戦は、その前までに3連敗を喫していて、どうしても勝ちたい試合でした。まず、しっかりと勝利できたことはチームにとっても私にとってもプラスです。素直にうれしいと思いました。内容は前半いい形で得点でき、最近の試合では立ち上がりが良くなかったので集中して入ろうというところで、うまく点を取れました。先制点は大事だなと改めて感じています。後半は相手が勢いよくきたので、うまく選手交代を使いながら、前に勢いを持っていけたら、レッズレディースのサッカーやもう少し点が取れたかなという印象があります。その中で、私自身も途中から出場でき経験もできました。少ない時間の中でもすごく楽しかったです。次のEL埼玉戦は同じ埼玉県のチームとの対戦で、いろいろな方が来てくれると思うので、とても楽しみですし、必ず勝って勢いに乗れたらいいなと思います。
【質疑応答】
(リーグ戦が進んでいますが、チームや自身の手応え、課題面を教えてください)
「課題として感じているのは、チームとしては先制点を取る事が大事だなと思います。失点が増えている中で、それを上回るくらいの得点力をあげられたらと思いますし、自分も前のポジションの選手なので得点に絡んでいけたらと考えています。個人的には仕掛けの部分は課題の一つです。また、手応えとしてはリーグ戦の出場時間は短いながらも、気持ちを楽に持てています。みんながいい言葉を掛けてくれますし、もう少し出場時間を増やしていければ、得点もできるのではないかという手応えを感じています」
(途中出場が続いていますが、今シーズンの目標として考えていることを教えてください)
「レッズレディース3年目ですが、まだ得点がないので、WEリーグで初得点を狙っています」
(次戦は埼玉ダービーです。どのようなプレーをしていきたいですか)
「仕掛けることやシュートで終わることを意識して、得点を狙っていきたいです」
【楠瀬直木監督】
(前節マイナビ仙台レディース戦は)3連敗をしていたので、もう負けられないのは当然という思いでした。疑心暗鬼まではいかなかったのですが、いい流れをつかみたいと思っていた中で、埼玉スタジアム開催ということもあり、来場者もかなり入るということもあってモチベーション高く保つことができましたし、清家(貴子)が早々と得点をしてくれたので、精神的には楽に進められたと感じています。また、その前の試合ではセットプレーでやられていたので、セットプレーのことは注意しました。みんなも集中してやってくれたので、2点目はオウンゴールでしたが迫力も出てきて、いい流れをつかめましたし、次に向けていい弾みになったかなと思っています。
EL埼玉戦は埼玉ダービーですし、一つも落とせません。いい流れをつかんでいければいいと思うので、まずは立ち上がり。相手も守ってくると思いますがしっかりと連携を強固にして、勝ち点3を取りたいと思います。
【質疑応答】
(この1週間でポイントにしていることを教えてください)
「マイナビ仙台レディース戦もそうですが、失点が多いことが気がかりな部分です。マイ仙台戦でもミスから1失点しており、相手ボールになった瞬間から、どうするかは口うるさく伝えています。引いて守るのではなく、ときには大人のサッカーとしてリスクを負わない時間帯も必要です。マイ仙台戦の後半は相手にボールを持たれたのですが、それは持たせたという捉え方をして、しっかりとディフェンスをするのにいいポジショニングをすることは心掛けています。良い攻撃をするために良い守備をしていくんだということを中心に取り組んでいるところです」
(チームの雰囲気はいかがでしょうか)
「3連敗をしましたが、(連敗をした)それぞれの試合でモチベーションがありました。そんなに暗くはなっていなかったのですが、ゴールを脅かされたりすると、トラウマまではいかないのですが不安になる部分もあるように感じています。前回は早く得点ができたので、落ち着いてゲームができましたが、先に失点をしてしまったり、なかなかゴールが入らなかったりすると、まだ慌ててしまうこともあります、そうした心の持ちようは、目に見えない部分です。今日もシュート練習に取り組み、トレーニングは明るいのですが、本当に点を取りたいと必死になって集中してやれているかというとまだ足りないというのも感じます。点を取れれば、みんなが自信を持てますがそうではないときやしんどいときにどうなるのか、森総監督がいないので、どこかで半信半疑だったり、不安だったりするのも否めませんし、未知な部分もあります。ベテランも含めて選手たちと相談をしながらですが、試合中のモチベーションの持ち方は気にしているところです」
(埼玉ダービーに向けて、相手の印象や意気込みをお願いします)
「EL埼玉も、メンバーが変わり新しいチームになっています。リーグのスタートは手探りだった印象もありますが、試合を見るとアグレッシブなチームで、前からどんどん奪いに来ますし、キック力のある選手もいます。有名なベテラン選手もいるので、ゲーム運びもできます。全員攻撃、全員守備をしてくるので、こちらが受け身になってしまうと、なかなか点が取れずに、ずるずるしてしまう、そうした相手に対して0-0のスコアでもメンタルを維持していけるか難しいところもあります。早い段階で得点ができればいいのですが、そうした約束はできないので、しっかりと準備をして危機感をもっと持たせていかないといけないと感じています。3連敗から1勝をしましたが、それで安心しているような選手が一人でもいると怖いなと思うので、まずは己のところからしっかりとやって、泥臭くても勝ち星を取るという思いを、しっかりと持ってくれたらいいなと思います」
【菅澤優衣香】
前節のマイナビ仙台レディース戦での前半は自分たちのペースで早い時間帯から得点ができました。失点は勿体無かったですが、前半3-1で折り返すことができたのは良かったなと思います。後半になって相手のペースになりました。自分たちが攻めるシーンが少なかったので、90分を通して自分たちがボールを保持する時間をもっと増やしていかないといけなかったと思います。今週末の試合は、そうした反省をいかしながら、自分たちが優位にボールを保持しながら、積極的にゴールを狙っていきたいです。
【質疑応答】
(チームの雰囲気や個人の心境を教えてください)
「3連敗をしてしまっていたので、前回勝てたことはすごく大きなものになるのかなと思います。勝ったことでチームの雰囲気も良くなってきています。個人的には得点でチームの勝利に貢献できていないので、FWなので得点でも勝利に貢献できるようにしたいです」
(EL埼玉の印象を教えてください)
「久しく対戦していないのですが、ゴール前で体を張る印象です。引いた相手に対して、ゴールまでどのように持っていくのか。そこがポイントになるのかなと思います。チャンスをしっかりと決めきることが大事になってくるので、自分も含めてチャンスをしっかりと決めきることをやっていきたいです」
【植村祥子】
マイ仙台戦は、その前までに3連敗を喫していて、どうしても勝ちたい試合でした。まず、しっかりと勝利できたことはチームにとっても私にとってもプラスです。素直にうれしいと思いました。内容は前半いい形で得点でき、最近の試合では立ち上がりが良くなかったので集中して入ろうというところで、うまく点を取れました。先制点は大事だなと改めて感じています。後半は相手が勢いよくきたので、うまく選手交代を使いながら、前に勢いを持っていけたら、レッズレディースのサッカーやもう少し点が取れたかなという印象があります。その中で、私自身も途中から出場でき経験もできました。少ない時間の中でもすごく楽しかったです。次のEL埼玉戦は同じ埼玉県のチームとの対戦で、いろいろな方が来てくれると思うので、とても楽しみですし、必ず勝って勢いに乗れたらいいなと思います。
【質疑応答】
(リーグ戦が進んでいますが、チームや自身の手応え、課題面を教えてください)
「課題として感じているのは、チームとしては先制点を取る事が大事だなと思います。失点が増えている中で、それを上回るくらいの得点力をあげられたらと思いますし、自分も前のポジションの選手なので得点に絡んでいけたらと考えています。個人的には仕掛けの部分は課題の一つです。また、手応えとしてはリーグ戦の出場時間は短いながらも、気持ちを楽に持てています。みんながいい言葉を掛けてくれますし、もう少し出場時間を増やしていければ、得点もできるのではないかという手応えを感じています」
(途中出場が続いていますが、今シーズンの目標として考えていることを教えてください)
「レッズレディース3年目ですが、まだ得点がないので、WEリーグで初得点を狙っています」
(次戦は埼玉ダービーです。どのようなプレーをしていきたいですか)
「仕掛けることやシュートで終わることを意識して、得点を狙っていきたいです」