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メディア公開トレーニング終了後 楠瀬監督、安藤、池田コメント
13日のトレーニング終了後、楠瀬直木監督、安藤 梢と池田咲紀子がオンラインでメディアからの質問に答え、16日(土)に行われるサンフレッチェ広島レジーナ戦への意気込みなどについて語りました。
【楠瀬直木】
(前半戦の折返し地点に入りました。4連勝している状況に関して率直な心境を教えてください)
「開幕戦から1試合、1試合が新鮮な気持ちで戦えています。振り返るには短く、“勝てた"というと変な言い方に聞こえるかもしれませんが、ここまで4試合に勝つことできました。いい入り方やいい準備もできています。言い方が難しいですが、選手たちがピュアな気持ちで試合に挑めて、取る人が取る。いろいろな形で得点もできているので、いい状態でこれたなという気持ちと、選手のおかげだなという心境です」
(ここまで8得点2失点で2位にいます。数字に関しての手応え、課題面を教えてください)
「ここまで勝ち点を積み上げられています。失点もありますが、レッズレディースは得点を多く奪いたい。チャンスを多くつくりたいというチームです。前で、前でというプレーをしているので、失点は覚悟の上。ただ、無駄な失点は減らしたいですし、もっといいチャンスをつくれるようにしていきたいという思いもあります」
(次戦までの間隔が短い中で、どのような時間の使い方を考えていますか)
「いつもよりリカバリーして休む時間が少ないですが、私自身も昔の選手で土曜日、水曜日に試合をするという日程も経験しています。リーグに入ると時間がそんなにないことはわかっているので、毎回、このスパンで進むと厳しいですが、すぐ切り替えられますし、もう次の準備となるので、今は、そこまで気にしていません」
(サンフレッチェ広島レジーナ戦に向けて意気込みをお願いします)
「プレシーズンマッチでは最後に追いつかれました。相手は前節、敗戦してしまったようですが、すごく整理されたサッカーをしてくる印象です。また、新しいクラブなので、個人の気持ちが高く、新鮮なチームでもあります。中堅のいい選手もいますし、増矢(理花)選手がケガをしてしまったことは残念ですが、非常に骨ができつつあるチームです。スピードもありますし、対戦の歴史が少ないだけに、こちらも慎重にしていかないといけないなと思います。また、数少ないホームゲームです。緊急事態宣言も解除されましたし、レッズレディースのサッカーは楽しいというようなプレーを見せて、ひとりでも多くの方に見てもらえたらなと思います」
【安藤 梢】
(前半戦の折返し地点にきました。4連勝に関して率直な心境を教えてください)
「どの試合も簡単な試合はなかったのですが、スタートからしっかりと4つ勝ってきていることはチームとして自信にもなりますし、いい方向にもなっています。同時に、どの試合も気を引き締めてという気持ちも強いです」
(チームはここまで8得点。安藤選手が絡んで生まれる得点シーンも多いです。自身のプレーを振り返って感じることを教えてください)
「4試合の中で流れの中からもそうですし、自分たちの強みであるセットプレーでもゴールを取れています。いろいろな選手が絡んでゴールができている場面もあり、個人的にもそこに関われていることで手応えも感じていますが、チームとしても個人としてももっともっと得点をしていきたい。試合を見てくださるみなさんが喜んでもらえるようなゴールを増やしていきたいので、もっともっと高めていきたいと思います」
(攻撃面での手応え)
「相手も研究をしてくると思いますが、研究されても選手同士で話したり、流動的に変化をつけながら打ち破っていけていると感じています」
(サンフレッチェ広島レジーナ戦に向けて、意気込みをお願いします)
「プレシーズンマッチでも良いサッカーをしていました。手強い相手になると思いますし、自分たちはそれを上回る気迫や自分たちのサッカーをしっかりと出していきたいです。ホームゲームですし、たくさんの方に来ていただきたい。その中でしっかりと勝ち切たいと思います」
【池田咲紀子】
(前半戦の折返し地点にきました。4連勝に関して率直な心境を教えてください)
「4連勝をしていることは、チームとしてポジティブなことでいいスタートが切れているなと感じています。ただ、自分自身のプレーや後ろから見た正直な感想としては、このままだと、研究されたりする中でやられそうだなという思いもあります。前節のAC長野パルセイロ・レディース戦も、後半はもったいない試合運びをしてしまったという思いです。今後、そういう部分を見逃さないチームが出てきます。結果が出ているので前向きですが、そういう面でもチーム全体で、もう一回引き締めながら、1試合、1試合、修正できるところは修正をして、よりより試合をしたいなと思います」
(今シーズンは特に守備においてチームが連動しながらメリハリをつけてプレーをしていますが、池田選手はどのように感じていますか)
「センターバックの2人を中心に人に強くいく守備やポジティブな声かけをDFラインからもそうですし、チーム全体でも出しているので、いい守備ができている場面も増えています。そういうところは頼もしいですし、最後に自分が止めるだけではないのですが安心して後ろから見ている部分もあります。ただ、レッズレディースは、マンツーマン気味で守備がついていくので、周りの選手や自分自身もカバーしていくことは引き続きやっていかないと失点してしまう可能性も出てきます。そういう点に対しては、みんなで声をかけながらやっていきたいです」
(チームはここまで2失点です。守備に関しての手応え、課題面で感じることを教えてください)
「チーム全体でやろうとしたことは、今までの試合では出せています。みんなでボールを奪いに行き、取り切ったりするような守備ができる場面も増えてきているので、手応えを感じています。課題としては、相手チームの戦術や個人の力で上回られたときに、どのように切り替えられるのか。どこが危ないのかをみんなが感じて、最後はしっかりとゴールを守るんだというところにシフトする部分は、本当に細かいところですが、もう少し突きつめていければ、2失点も防げたと思います。そこもみんなで声をかけ合いながら、がんばりたいです」
(サンフレッチェ広島レジーナ戦に向けて意気込みをお願いします)
「プレシーズンマッチとはメンバーややり方も変わってくると思います。簡単に勝てる相手ではないことは身をもって感じましたし、どの試合やどの相手でもそうですが、相手をリスペクトしながら、自分たちらしく、自分たちのやりたいことをつきつけるようなゲームを前半からしたいです。90分をとおしてゲームを握って、レッズレディースからは点が取れないと思わせるような、力を見せられるようなゲーム運びをしたいと思います」
【楠瀬直木】
(前半戦の折返し地点に入りました。4連勝している状況に関して率直な心境を教えてください)
「開幕戦から1試合、1試合が新鮮な気持ちで戦えています。振り返るには短く、“勝てた"というと変な言い方に聞こえるかもしれませんが、ここまで4試合に勝つことできました。いい入り方やいい準備もできています。言い方が難しいですが、選手たちがピュアな気持ちで試合に挑めて、取る人が取る。いろいろな形で得点もできているので、いい状態でこれたなという気持ちと、選手のおかげだなという心境です」
(ここまで8得点2失点で2位にいます。数字に関しての手応え、課題面を教えてください)
「ここまで勝ち点を積み上げられています。失点もありますが、レッズレディースは得点を多く奪いたい。チャンスを多くつくりたいというチームです。前で、前でというプレーをしているので、失点は覚悟の上。ただ、無駄な失点は減らしたいですし、もっといいチャンスをつくれるようにしていきたいという思いもあります」
(次戦までの間隔が短い中で、どのような時間の使い方を考えていますか)
「いつもよりリカバリーして休む時間が少ないですが、私自身も昔の選手で土曜日、水曜日に試合をするという日程も経験しています。リーグに入ると時間がそんなにないことはわかっているので、毎回、このスパンで進むと厳しいですが、すぐ切り替えられますし、もう次の準備となるので、今は、そこまで気にしていません」
(サンフレッチェ広島レジーナ戦に向けて意気込みをお願いします)
「プレシーズンマッチでは最後に追いつかれました。相手は前節、敗戦してしまったようですが、すごく整理されたサッカーをしてくる印象です。また、新しいクラブなので、個人の気持ちが高く、新鮮なチームでもあります。中堅のいい選手もいますし、増矢(理花)選手がケガをしてしまったことは残念ですが、非常に骨ができつつあるチームです。スピードもありますし、対戦の歴史が少ないだけに、こちらも慎重にしていかないといけないなと思います。また、数少ないホームゲームです。緊急事態宣言も解除されましたし、レッズレディースのサッカーは楽しいというようなプレーを見せて、ひとりでも多くの方に見てもらえたらなと思います」
【安藤 梢】
(前半戦の折返し地点にきました。4連勝に関して率直な心境を教えてください)
「どの試合も簡単な試合はなかったのですが、スタートからしっかりと4つ勝ってきていることはチームとして自信にもなりますし、いい方向にもなっています。同時に、どの試合も気を引き締めてという気持ちも強いです」
(チームはここまで8得点。安藤選手が絡んで生まれる得点シーンも多いです。自身のプレーを振り返って感じることを教えてください)
「4試合の中で流れの中からもそうですし、自分たちの強みであるセットプレーでもゴールを取れています。いろいろな選手が絡んでゴールができている場面もあり、個人的にもそこに関われていることで手応えも感じていますが、チームとしても個人としてももっともっと得点をしていきたい。試合を見てくださるみなさんが喜んでもらえるようなゴールを増やしていきたいので、もっともっと高めていきたいと思います」
(攻撃面での手応え)
「相手も研究をしてくると思いますが、研究されても選手同士で話したり、流動的に変化をつけながら打ち破っていけていると感じています」
(サンフレッチェ広島レジーナ戦に向けて、意気込みをお願いします)
「プレシーズンマッチでも良いサッカーをしていました。手強い相手になると思いますし、自分たちはそれを上回る気迫や自分たちのサッカーをしっかりと出していきたいです。ホームゲームですし、たくさんの方に来ていただきたい。その中でしっかりと勝ち切たいと思います」
【池田咲紀子】
(前半戦の折返し地点にきました。4連勝に関して率直な心境を教えてください)
「4連勝をしていることは、チームとしてポジティブなことでいいスタートが切れているなと感じています。ただ、自分自身のプレーや後ろから見た正直な感想としては、このままだと、研究されたりする中でやられそうだなという思いもあります。前節のAC長野パルセイロ・レディース戦も、後半はもったいない試合運びをしてしまったという思いです。今後、そういう部分を見逃さないチームが出てきます。結果が出ているので前向きですが、そういう面でもチーム全体で、もう一回引き締めながら、1試合、1試合、修正できるところは修正をして、よりより試合をしたいなと思います」
(今シーズンは特に守備においてチームが連動しながらメリハリをつけてプレーをしていますが、池田選手はどのように感じていますか)
「センターバックの2人を中心に人に強くいく守備やポジティブな声かけをDFラインからもそうですし、チーム全体でも出しているので、いい守備ができている場面も増えています。そういうところは頼もしいですし、最後に自分が止めるだけではないのですが安心して後ろから見ている部分もあります。ただ、レッズレディースは、マンツーマン気味で守備がついていくので、周りの選手や自分自身もカバーしていくことは引き続きやっていかないと失点してしまう可能性も出てきます。そういう点に対しては、みんなで声をかけながらやっていきたいです」
(チームはここまで2失点です。守備に関しての手応え、課題面で感じることを教えてください)
「チーム全体でやろうとしたことは、今までの試合では出せています。みんなでボールを奪いに行き、取り切ったりするような守備ができる場面も増えてきているので、手応えを感じています。課題としては、相手チームの戦術や個人の力で上回られたときに、どのように切り替えられるのか。どこが危ないのかをみんなが感じて、最後はしっかりとゴールを守るんだというところにシフトする部分は、本当に細かいところですが、もう少し突きつめていければ、2失点も防げたと思います。そこもみんなで声をかけ合いながら、がんばりたいです」
(サンフレッチェ広島レジーナ戦に向けて意気込みをお願いします)
「プレシーズンマッチとはメンバーややり方も変わってくると思います。簡単に勝てる相手ではないことは身をもって感じましたし、どの試合やどの相手でもそうですが、相手をリスペクトしながら、自分たちらしく、自分たちのやりたいことをつきつけるようなゲームを前半からしたいです。90分をとおしてゲームを握って、レッズレディースからは点が取れないと思わせるような、力を見せられるようなゲーム運びをしたいと思います」