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16.01.20

レッズレディース、2016シーズン始動

20日、浦和レッズレディースがレッズランドで、2016シーズン最初のトレーニングを行い、新シーズンをスタートさせました。ランメニューを中心に、ラグビーに似たルールのゲームも交え、およそ1時間45分の間、選手たちはときおり笑顔も見せながら、しっかりと体を動かしていました。


【吉田 靖監督】
「スタートから、選手たちは本当にいい顔で練習をやってくれていました。今年、やってやろうという気持ちでいます。何人も新しい選手が加わって、いろんな意味で、新たな競争が起こると思います。チームにとっては成長するチャンスですから、いい競争をして、あるときは協力して、いいチームを作っていきたいと思います。

今シーズンは、優勝を目指してやります。その能力はあると思います。ただ、どこのチームも同じ思いだと思いますし、今のなでしこリーグのチームは、ほとんど力が変わりません。その中で、何としてもいい結果を出したいと思っています」


【後藤三知】
「久しぶりにみんなとピッチで顔を合わせて、いい緊張感の中で、いいスタートができたと思います。とてもフレッシュな感じで、今シーズンが楽しみだなと感じています。今シーズンは、これまでのシーズンの経験、特に失敗から学んだことを生かしながら、いろんな状況を乗り越えていけるようにチャレンジしていきたいと思います」


【高畑志帆】
「今シーズンは自分自身、もう一度レギュラーを取るというところからチャレンジしていきたいと思っているので、まずはコンディションを上げてしっかりアピールすることに焦点をおいて、やっていきたいと思っています。まずはシーズンに向けて、しっかりとケガをしない体作りをしていきます」


【吉良知夏】
「レッズフェスタでは顔を揃えていたんですけど、ピッチで顔を揃えて、ボールを使ったトレーニングもできたので、今年のスタートを切った、という感じがあります。みんなでケガなく、乗り越えていけたらと思っています。

今シーズンは、得点王を目標にしています。苦しい試合や競っている試合で得点できる、10番という背番号に合った選手になれる年にしたいと思っています」


【猶本 光】
「久しぶりに、みんなとピッチで会えて良かったです。今シーズンのチームに対する自分のおもいは、優勝することです。今年はリーグも皇后杯も獲りたいと思っています。個人としては、攻撃的な選手として、得点が一番チームに貢献できることだと思います。昨シーズンはリーグで1点しか取れなかったので、シュートシーンを作ることや、自分で決めきるところを意識してやっていきたいです」


【筏井りさ】
「最初は結構不安でしたけど、一緒に体を動かして、コミュニケーションも取れたので、気持ち的には楽になりました。みんな、結構話しやすかったです。

チームでは、自分は攻撃に関わることが多いと思うので、得点を生み出すプレーをしたいです。味方と連係して得点できるチームだと思っているので、いろんなパターンでゴールを奪う、楽しいイメージでやっていきたいです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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