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レッズレディース、2018シーズン新加入選手記者会見
24日、浦和レッズレディースの2018シーズン新加入選手記者会見が開かれ、石原孝尚監督をはじめ、マイナビベガルタ仙台レディースから移籍加入した佐々木繭、浦和レッズレディースユースから昇格した高橋はなの2選手が出席し、自身の特長や今シーズンへの意気込みなどを語りました。
【石原孝尚監督】
「みなさんこんにちは。今年もよろしくお願いします。今年度も監督としてやらせてもらうことになりました石原です。昨シーズンは、成長しながら勝利を目指していくということで始まったシーズンでしたが、カップ戦が2位、リーグ戦が3位、皇后杯が準決勝敗退という形で目指していた優勝には届きませんでしたが、選手たちも1年間成長しながらいいシーズンを過ごせたと思います。2018年は新しい選手も加入する中で、なんとかタイトルを獲れるような1年にしていきたいと思います。昨年はリーグ戦でも日テレ・ベレーザとINAC神戸レオネッサの上位2チームから勝利することができず、なんとか皇后杯で勝って優勝と思っていたところも、一歩届かずという状況でした。今年はその2チームを特に意識しながら優勝を目指して、選手たちとやっていきたいと思っています。今年もよろしくお願いします」
【佐々木繭】
「今シーズンより加入しました背番号4番の佐々木繭です。このチームでもっと成長するためにがんばりたいと思います。よろしくお願いします」
【高橋はな】
「ユースから昇格しました背番号23番の高橋はなです。感謝の気持ちと謙虚さを忘れずに全力でプレーしたいと思います。よろしくお願いします」
[質疑応答]
(2選手の特徴やストロングポイントについて教えてください)
石原孝尚監督
「佐々木選手に関しては、対戦相手として困らされました。攻撃については技術のある選手ですし、攻撃にも参加するサイドバックとして代表でも活躍したりしています。レッズレディースでボランチとしてプレーしてもらう中でも、彼女の特徴である攻撃的な部分と、守備の予測のところは、一緒にやっていくことで更に彼女の良さに気づいてくると思います。彼女に活躍してもらう中で、攻撃的なところの判断などが、今のレッズレディースには必要なところですし、プラスになる部分だと思っています。そこに期待しています。
高橋はなに関しては、レッズレディースユース出身なので、トップにも練習参加してもらっていますし、FWでもCBでもプレーできる選手です。彼女の技術的な部分や身体能力を考え、かつ今年はU-20ワールドカップもあるので、それを意識すると、レッズレディースでは少し守備的なプレーをしてもらおうと今は思っています。そういうところで試合に絡んでいけるような活躍をしてもらえたらと思っています」
佐々木繭
「いま石原監督からも言っていただいたように、攻撃はもちろん守備面でしっかり身体を張ってプレーして、そこからしっかり攻撃につなげていけることが自分の持ち味だと思っています。そこを見ていただけるように早くチームに慣れて、自分の持ち味を出せるようにしたいです」
高橋はな
「自分はまだまだ技術的にも足りない部分が多いです。だからというわけではないですが、絶対に負けないという気持ちを出したプレーや、身体を張ったプレーをいつも意識してやっているので、そこを見てもらいたいと思っています」
(背番号が決まったことを受けた気持ちについて)
佐々木繭
「4番ということで、守備でしっかりと身体を張って、DFの選手ではないので、守備を意識しながらもしっかりMFとして攻撃につなげていくことができればと思います」
高橋はな
「個人的に23番という数字をつけるのは初めてなのですが、早くこの23番のユニフォームを着て成長できるように、23番の高橋はなという選手をみなさんに知ってもらえるようにしていきたいです」
(憧れの選手や目標にしている選手とその理由について、そして自身にとってのライバルを教えてください)
佐々木繭
「私は特に誰かに憧れているというわけではないですが、すばらしい選手はたくさんいるので、チームメート、トップチームの選手やなでしこジャパンの選手など、たくさんの選手のいいところを真似していきたいです」
高橋はな
「私はロナウジーニョ選手がとても好きです。ポジションやプレースタイルは違いますが、技術の高さはとても高いので、そういう選手になりたいと思っています。その技術を身につけるためにもっと練習していこうと思っています。ライバルは特にいませんが、同年代の選手も多くいますし、先輩方にも負けないようにがんばっていきたいです」
(佐々木選手にお伺いしますが、マイナビでは中心選手だったが、レッズレディースに移籍した決め手となったことは?)
佐々木繭
「仙台には5年間お世話になって、いろいろな思いがありましたが、選手として人としてもっと成長するために、新しい環境を求めて移籍を決めました」
(浦和レッズレディースの魅力について教えてください)
佐々木繭
「対戦相手として試合をしていたときも、一人ひとりの技術が高いですし、今のなでしこジャパンもそうですし、年代別の代表にもほとんどみんなが入っているようなチームです。対戦していたときには個が強いので、その力がチームの力になると本当に怖いものがあったなという印象があります。今年からそのチームの一員としてプレーできるので、自分の技術ももっと生かせていけるのかなと思います」
高橋はな
「私はジュニアユースのころから浦和レッズレディースの育成でプレーさせてもらっていて、ずっと近くでレディース選手の取り組む姿勢やプレーを見させてもらっていました。サッカーに対する意識やレベルの高いものを間近で見ていて、それをピッチで表現しているのが、本当にすごいなと憧れの目でずっと見ていました。ファン・サポーターのみなさんもとても熱いので、そういうところがすごいと感じています」
(石原監督におうかがいします。去年のサッカーからより進化させていく意味で今回の2人の補強となったのか?)
石原孝尚監督
「2人がチームに与えてくれる影響もありますし、それプラスいままで築いてきたモノを、昨年からいる選手たちと高めることが今年のテーマになります。高橋はな選手のひたむきさだったりというところが、上の選手にもいい刺激を与えてくれると思います。仙台でプレーしていた佐々木選手の技術だったり、ずっと試合に出続けて代表にも行っている選手なので、そういう選手が与えてくれる影響はあると思います。選手たちは成長する中で攻撃的な良い部分も見せてくれました。ただ、あと一歩というか、INAC神戸レオネッサや日テレ・ベレーザに対してであったり、カップ戦の決勝であったり、ここぞというところの攻撃力はまだまだ高められます。そういう意味では、さらにチャレンジして成長していきたいと考えています」
【石原孝尚監督】
「みなさんこんにちは。今年もよろしくお願いします。今年度も監督としてやらせてもらうことになりました石原です。昨シーズンは、成長しながら勝利を目指していくということで始まったシーズンでしたが、カップ戦が2位、リーグ戦が3位、皇后杯が準決勝敗退という形で目指していた優勝には届きませんでしたが、選手たちも1年間成長しながらいいシーズンを過ごせたと思います。2018年は新しい選手も加入する中で、なんとかタイトルを獲れるような1年にしていきたいと思います。昨年はリーグ戦でも日テレ・ベレーザとINAC神戸レオネッサの上位2チームから勝利することができず、なんとか皇后杯で勝って優勝と思っていたところも、一歩届かずという状況でした。今年はその2チームを特に意識しながら優勝を目指して、選手たちとやっていきたいと思っています。今年もよろしくお願いします」
【佐々木繭】
「今シーズンより加入しました背番号4番の佐々木繭です。このチームでもっと成長するためにがんばりたいと思います。よろしくお願いします」
【高橋はな】
「ユースから昇格しました背番号23番の高橋はなです。感謝の気持ちと謙虚さを忘れずに全力でプレーしたいと思います。よろしくお願いします」
[質疑応答]
(2選手の特徴やストロングポイントについて教えてください)
石原孝尚監督
「佐々木選手に関しては、対戦相手として困らされました。攻撃については技術のある選手ですし、攻撃にも参加するサイドバックとして代表でも活躍したりしています。レッズレディースでボランチとしてプレーしてもらう中でも、彼女の特徴である攻撃的な部分と、守備の予測のところは、一緒にやっていくことで更に彼女の良さに気づいてくると思います。彼女に活躍してもらう中で、攻撃的なところの判断などが、今のレッズレディースには必要なところですし、プラスになる部分だと思っています。そこに期待しています。
高橋はなに関しては、レッズレディースユース出身なので、トップにも練習参加してもらっていますし、FWでもCBでもプレーできる選手です。彼女の技術的な部分や身体能力を考え、かつ今年はU-20ワールドカップもあるので、それを意識すると、レッズレディースでは少し守備的なプレーをしてもらおうと今は思っています。そういうところで試合に絡んでいけるような活躍をしてもらえたらと思っています」
佐々木繭
「いま石原監督からも言っていただいたように、攻撃はもちろん守備面でしっかり身体を張ってプレーして、そこからしっかり攻撃につなげていけることが自分の持ち味だと思っています。そこを見ていただけるように早くチームに慣れて、自分の持ち味を出せるようにしたいです」
高橋はな
「自分はまだまだ技術的にも足りない部分が多いです。だからというわけではないですが、絶対に負けないという気持ちを出したプレーや、身体を張ったプレーをいつも意識してやっているので、そこを見てもらいたいと思っています」
(背番号が決まったことを受けた気持ちについて)
佐々木繭
「4番ということで、守備でしっかりと身体を張って、DFの選手ではないので、守備を意識しながらもしっかりMFとして攻撃につなげていくことができればと思います」
高橋はな
「個人的に23番という数字をつけるのは初めてなのですが、早くこの23番のユニフォームを着て成長できるように、23番の高橋はなという選手をみなさんに知ってもらえるようにしていきたいです」
(憧れの選手や目標にしている選手とその理由について、そして自身にとってのライバルを教えてください)
佐々木繭
「私は特に誰かに憧れているというわけではないですが、すばらしい選手はたくさんいるので、チームメート、トップチームの選手やなでしこジャパンの選手など、たくさんの選手のいいところを真似していきたいです」
高橋はな
「私はロナウジーニョ選手がとても好きです。ポジションやプレースタイルは違いますが、技術の高さはとても高いので、そういう選手になりたいと思っています。その技術を身につけるためにもっと練習していこうと思っています。ライバルは特にいませんが、同年代の選手も多くいますし、先輩方にも負けないようにがんばっていきたいです」
(佐々木選手にお伺いしますが、マイナビでは中心選手だったが、レッズレディースに移籍した決め手となったことは?)
佐々木繭
「仙台には5年間お世話になって、いろいろな思いがありましたが、選手として人としてもっと成長するために、新しい環境を求めて移籍を決めました」
(浦和レッズレディースの魅力について教えてください)
佐々木繭
「対戦相手として試合をしていたときも、一人ひとりの技術が高いですし、今のなでしこジャパンもそうですし、年代別の代表にもほとんどみんなが入っているようなチームです。対戦していたときには個が強いので、その力がチームの力になると本当に怖いものがあったなという印象があります。今年からそのチームの一員としてプレーできるので、自分の技術ももっと生かせていけるのかなと思います」
高橋はな
「私はジュニアユースのころから浦和レッズレディースの育成でプレーさせてもらっていて、ずっと近くでレディース選手の取り組む姿勢やプレーを見させてもらっていました。サッカーに対する意識やレベルの高いものを間近で見ていて、それをピッチで表現しているのが、本当にすごいなと憧れの目でずっと見ていました。ファン・サポーターのみなさんもとても熱いので、そういうところがすごいと感じています」
(石原監督におうかがいします。去年のサッカーからより進化させていく意味で今回の2人の補強となったのか?)
石原孝尚監督
「2人がチームに与えてくれる影響もありますし、それプラスいままで築いてきたモノを、昨年からいる選手たちと高めることが今年のテーマになります。高橋はな選手のひたむきさだったりというところが、上の選手にもいい刺激を与えてくれると思います。仙台でプレーしていた佐々木選手の技術だったり、ずっと試合に出続けて代表にも行っている選手なので、そういう選手が与えてくれる影響はあると思います。選手たちは成長する中で攻撃的な良い部分も見せてくれました。ただ、あと一歩というか、INAC神戸レオネッサや日テレ・ベレーザに対してであったり、カップ戦の決勝であったり、ここぞというところの攻撃力はまだまだ高められます。そういう意味では、さらにチャレンジして成長していきたいと考えています」