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23.12.29

レッズレディース選手たちが『浦和区女子サッカースキルアップスクール』に参加

浦和区と浦和レッズが共同で行う『令和5年度浦和区女子サッカースキルアップスクール』に三菱重工浦和レッズレディースの選手やコーチングスタッフが参加し、サッカーに取り組む女子中学生たちを指導しました。

今年度は、12月26日〜28日の3日間にわたって、さいたま市立常盤中学校で行われ、浦和区内の中学校の女子サッカー部に所属する選手たちなどに指導を行いました。

1日目は、角田楓佳、水谷有希、伊能真弥の3選手と神戸慎太郎育成統括が、2日目は、長嶋玲奈、塩越柚歩の2選手と村社汐理育成コーチが、3日目は、佐々木繭、柴田華絵の2選手と神戸育成統括が参加しました。

選手たちは積極的にコーチングをしたり、実際にプレーを見せたりして、参加選手たちに刺激を与えていました。

この取り組みは、浦和区に関わる女子中学生のサッカー選手を対象に、選手たちの技術の向上や意欲向上などを目的に行われ、レッズレディースのトップチーム選手が毎年参加しています。

さいたま市内では2つの中学に女子サッカー部が存在していますが、女子中学生の選手がプレーする環境は豊富にあるわけではなく、競技性を高める機会も限られている現状があります。

浦和区と浦和レッズのこの取り組みは、日本女子サッカーのトップリーグで活躍する選手たちに触れ合う機会を設けることで、女子中学生年代の技術レベルの向上や意欲向上を引き出し、サッカーの裾野を広げるとともに、競技レベルを高めることを目的としています。



三菱重工浦和レッズレディース 柴田華絵 キャプテン
「想像以上に中学生のみなさんが明るく積極的で、私自身もとっても楽しませてもらいました。
何が楽しいのかは選手それぞれだと思いますが、楽しいと思うからサッカーが続けられて、うまくなると思います。練習をすることでうまくなり、さらにサッカーが楽しくなるというサイクルだと思うので、練習してできることを増やしていく中で、よりサッカーを楽しんでもらえたらと思います」

三菱重工浦和レッズレディース 神戸育成統括
「今回はテーマとしてドリブルにフォーカスしてトレーニングを組み立てました。
1日目から3日目にかけて選手の変化が見られました。参加してくれた選手たちはとても素直で取り組む姿勢が良かったです。

最初は遠慮があったと思いますが、だんだんと失敗を恐れずチャレンジする姿勢がみえたのも、選手たちの素直さが出たと思います。3日間と短い時間でしたが一緒にトレーニングができたこと、参加してくれた選手のみなさん、浦和区のみなさん、グランドをお貸しいただいた常盤中学校の方々、ありがとうございました」






















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