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18.11.20

レディース、トップチームの選手が市内の小学校を訪問し、6年生児童と交流

20日(火)、レッズレディースの池田咲紀子と、男子トップチームの柏木陽介、武富孝介、荻原拓也の3選手が、さいたま市立中尾小学校を訪問し、6年生児童約120名と交流しました。
この取り組みは、浦和レッズ理念の根本的な活動方針の一つである「浦和レッズは、社会の一員として、青少年の健全な育成に寄与する」活動として行われ、将来を担う子供たちの成長をサポートしていきたいとの願いから、地域貢献活動の一環として実施されています。
選手たちは体育館での身体を使ったレクリエーションや、教室で行われた「夢」「人生設計」をテーマにした特別授業を通して交流し、選手たちがこれまでの人生で経験してきた実体験を踏まえながら、夢や目標を持つことの大切さを伝えました。

【池田咲紀子】
「(母校での活動だったが)全然変わっていなくて、懐かしい気持ちがありました。いろいろな夢を具体的に考えている児童が多かったのが印象的です。こちらが勉強させられるほどいい時間でした。サッカー選手という、憧れを抱かれる立場には、誰もが立てる訳ではないことを改めて感じました。憧れを抱かれる立場として、責任を持って、目標や夢であり続けられるようにがんばりたいです」

【柏木陽介】
「本当にパワーをもらいました。こういった活動を選手がどんどんやっていくことが、ホームタウンや浦和への貢献になっていくと思いますし、触れ合った子たちがプロサッカー選手になって一緒にプレーすることができれば、自分たちにとっても幸せなことです。今日はパワーと元気と、希望に満ち溢れた考えや笑顔をもらうことができました」

【武富孝介】
「(母校での活動だったが)中尾小学校の子供たちは真面目でしたし、すごく楽しく元気に活動してくれたので、さすが母校だなと思いました。このように子供たちと触れ合うことで、元気をもらえますし、自分自身にとっても重要な時間です。僕がやってきたことを素直に伝えましたし、とにかく夢を追い続けて、諦めないで欲しいと思います」

【荻原拓也】
「このような機会は初めてでしたので、何を話そうか悩んでいましたが、夢を持つことの大切さを伝えたかったですし、挫折を乗り越えるために必要なことを僕の経験から話しました。将来日本代表になって、日の丸を背負って活躍することを子供たちと約束しましたので、それに向かってやっていきたいと思います」












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