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24.06.06

レディース選手が、埼玉県と埼玉県議会を表敬訪問

6月4日、浦和レッズの田口誠代表、三菱重工浦和レッズレディースの楠瀬直木監督、柴田華絵キャプテン、水谷有希選手、島田芽依選手、レッズレディース本部の藤倉佳子本部長が、埼玉県庁と埼玉県議会を表敬訪問し、大野元裕県知事らに『AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamen(AWCCIT)』優勝及び、『2023-24 WEリーグ』優勝の報告をいたしました。
冒頭、田口代表から「AWCCIT及びWEリーグ優勝に併せて知事杯を獲得することができました。知事杯はじめ賞をいただけたことはクラブとして非常に励みになります。本当にありがとうございました。」と結果の報告と御礼をお伝えしました。

大野知事からは「AWCCIT及びWEリーグ優勝という素晴らしい結果をご報告いただきありがとうございました。シーズンにおけるみなさまの活躍は県民の皆様の期待に応えていただき喜んでいただけたことと思います。WEリーグは発足3年目で2回優勝という素晴らしい結果でしたが、来期も素晴らしい結果を残していただきたいと思います。」とお祝いの言葉をいただきました。

埼玉県サッカー協会、鈴木会長からは「AWCCIT及びWEリーグ優勝おめでとうございます。来年は埼玉県内にあるWEリーグ3チームで、県民のみなさまにWEリーグすごいね、と思っていただけるよう埼玉ダービーを盛り上げていただきたいと思います」と来期に向けた期待のお言葉をいただきました。

最後に「知事杯」「埼玉県スポーツ賞 会長特別賞」、そして埼玉県の魅力発信へ多大な貢献があり、広く県民に笑顔や感動をもたらしてくれた方に知事から感謝の意を示す新たな表彰制度「彩の国M.A.P.(エム・エー・ピー)」を大野知事より授与いただきました。





次に埼玉県議会へ移動しました。途中、多くの職員の皆様に拍手でお送りいただきました。



議会局では、松澤正副議長、諸井真英県議会サッカー振興議員連盟会長を表敬訪問いたしました。

松澤正副議長から「まずはWEリーグ初の連覇を成し遂げられ、その中で圧倒的な強さを見せつけていただき、AWCCIT優勝という偉業も達成されたこと、心からお祝い申し上げます。皆様のご活躍はサポーターはもとより多くの埼玉県民を勇気づけると共に、サッカー大国埼玉の未来を担う子どもたちに夢と希望を与えてくださったと思っています。来シーズンもチーム一丸となり、WEリーグ3連覇及びAWCC優勝を目指して頑張ってください。そして再び素晴らしい結果をご報告いただけることを願っています。」とお祝いの言葉をいただきました。

諸井真英 埼玉県議会サッカー振興議員連盟会長から「レッズレディースのみなさま、今シーズンお疲れ様でした。AWCCIT及びWEリーグ優勝おめでとうございます。文句のつけようのない成績だったと思います。来シーズンは他チームが打倒浦和で向かってくるかと思いますが、私たちもできる限りのサポートをしていきたいと思いますので、負けないように嬉しい報告をしていただけたらと思います。おめでとうございます。」



その後の歓談の中で、監督と3選手から、今シーズンの報告と来シーズンの抱負などを語りました。

楠瀬監督
「このような場をいただき優勝を実感することができました。ありがとうございました。ケガ人もでて、勝ち点も他チームも追随していたので1試合も負けられない中、引き分けではなく勝ち切れたことが結果につながったと思います。また来年も良い報告をしに来れるよう頑張ります」

柴田キャプテン
「優勝のご報告ができることを大変うれしく思います。埼玉県のみなさまに応援いただけるよう今後も頑張りたいと思います。今年は怪我人が多かったのですが、誰が出ても試合で活躍できるようになったことが勝ちにつながったと思います。来年も更なる報告ができるように頑張ります」

水谷有希
「今シーズン2つのタイトルを取り、本日ご報告ができたこと嬉しく思います。今年はうまい人が強さに代わって結果につながったと思っています。今年以上のタイトルをとれるよう頑張りたいと思います」

島田芽依
「今シーズン2冠をとることができました。今年はディフェンスが必ず守ってくれるという信頼があったので、オフェンスの選手として得点をとることに集中できました。来年はWEリーグカップ、皇后杯のタイトルも獲得し4冠とれるよう頑張りたいです」
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