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三菱重工浦和レッズレディース 公開トレーニング後の監督・選手コメント
9日、三菱重工浦和レッズレディースはさいたま市内の練習場で、メディア公開トレーニングを実施しました。トレーニング後には、楠瀬直木監督、佐々木 繭、水谷有希がオンライン会見に出席。週末のノジマステラ神奈川相模原戦に向け、メディアからの質問に答えました。
【楠瀬直木監督】
【質疑応答】
(リーグ後半戦で、いいスタートが切れました。この1週間で取り組んでいくこと、ポイントにしていることを教えてください)
「本当に負けられません。引き分けも許されないリーグ戦なので、一戦一戦が大事です。リーグの後半戦がはじまったばかりなので、なるべく、雰囲気がまったりしないようにと考えています。もちろん過度にピリピリしなくてもいいのですが、次の試合が大事だとわかっている中で、何について注意しないといけないのか。チームとして統一しないといけないですし、そこにフォーカスをして、みんなが気をつけようというようなベクトル合わせに注意して進めています」
(その注意する点をお話できる範囲で教えてください)
「ノジマステラ神奈川相模原(以下、N相模原)さんも、ウィンターブレイク中に選手の移籍加入がありメンバーも変わりました。決して侮れませんし、サッカーの内容も、前回の対戦から良くなっている印象を持っています。今までと異なるイメージがあるので、こちらの意識を変えないといけません。気をつける点とうちの強度を上げる点を強調している形です」
(アウェイでの試合になりますが、勝負のポイントとして感じていることを教えてください)
「やはり、先制点です。キックオフから時間が経ってしまい、相手がやれるぞと感じてカウンターなどで勢いづくと、厳しい戦いになります。先制点を取りに行くことが重要になってきますが、相手も簡単に先制点を許してくれません。先制点を奪えなかった場合の対策も考えておかないといけないですし、覚悟もしていかないと、と考えています」
(次戦に向けて意気込みをお願いします)
「アウェイですが、ホームである浦和からも近い場所です。スタジアムに足を運んでくださる方々も多いと思いますし、チームは上位との勝ち点差を縮めることに使命をもって臨んでいます。期待に応えられるように、必ずいいゲームをして次につながる勝ち方をしたいと思います」
【佐々木繭】
【質疑応答】
(皇后杯のタイトルを手にしました。率直な思いを聞かせてください)
「まずはホッとしたという気持ちが一番でした。決勝進出は3回目で、やっと取れたという感じでホッとしています」
(すでに、リーグ戦に気持ちも切り替わっていると思いますが余韻を感じるような場面はありますか?)
「気持ちはすでに切り替わっています。皇后杯決勝の翌週からリーグ戦があり、長く余韻に浸ることもありませんでした。これまでの大会スケジュールだと決勝戦後にお正月に入る日程で、その期間に家族と優勝を分かちあうことができたと思いますが、今回はリーグ後半戦がすぐに始まったので、それはもう少し先になりそうです」
(その皇后杯で無失点優勝です。最終ラインを務めていますが、手応えを教えてください)
「DFラインとして、無失点優勝をできたことは自信を持っていいところです。ただ、そこだけではなく、全体的に守備の強度や方法を全員が同じ意識でできるようになったことが一番大きいと感じています」
(みんなで声を掛け合ったことも大きかった点ですが、佐々木選手個人として意識されていることはどのようなところですか)
「常に近くの選手のポジショニングなどは声を掛けるようにしていますし、マークの受け渡しに関しても同様です。それはリーグ戦でも同じことなのですが、特に決勝戦はいつも以上に細かく見ていたかなと思います」
(その一方で、皇后杯決勝での決勝点に絡んだように中に入る動きがチャンスを生んでいます。攻撃面で意識されていることはどのような点ですか?)
「右サイドのように駆け上がってクロスを上げるシーンは、あまり作れないのですが、その分、パスワークや連携で崩していこうと思っています。決勝点の場面を振り返ると、いい流れでボールが動かせて、そのまま上がっていくことができました。サイドチェンジをしてくれたことで中が空いていたので入っていった感じですが、それもみんながバランスを取ってくれたからこそできるプレーです。みんなのポジショニングが良かったから生まれた得点ですし、みんなのおかげです」
(連携面を大事にしている攻撃での意識は、リーグでも継続している部分だと思います)
「周囲との連携は自分のプレースタイルですし、それを出さないと試合に出られなくなってしまうので、もっと突きつめていきたいと思います」
(改めて次戦はN相模原と対戦します。勝負のポイントや意気込みをお願いします)
「選手が移籍加入したり、前半戦で戦ったときと比べても違うチームになっていると感じています。気を引き締めて戦いたいです」
【水谷有希】
【質疑応答】
(皇后杯のタイトルを手にしました。率直な思いを聞かせてください)
「素直にうれしいです」
(皇后杯優勝の一番の要因として感じることを教えてください)
「早い時間帯に失点をしないという意識をチーム全員が持って実戦できたことと、それを踏まえて自分たちでペースを握ることができました。その結果が優勝につながったと思います」
(その中で水谷選手は中盤やサイドバックを務めるシーンが増えています。攻守において大事にされていること、意識されていることはどのようなことですか?)
「どのポジションでも周りのみんなとやりやすくプレーをすること。そして相手にとって嫌なプレーをすることを心がけています」
(リーグ前半戦では、悔しさもある時間を過ごされてきた中で、後半戦に入るにつれて試合出場が続いています。ご自身の手応えを教えてください)
「試合に出ることの喜びを再確認しましたし、出られないときにも、試合に出るための準備や、出場したときのための準備はしてきたので、それが自信にもつながっています。その上でリーグ後半戦がはじまり、自分自身はミスをしないことを心がけていて、自分のところでボールが滞ることがないようにしています」
(リーグ戦では攻撃の起点になるようなスルーパスやヒールでのパスなど多彩なアイデアを見せています。どのような意識がありますか?)
「直感でプレーをしています。こうしようと決めているわけではなく一瞬のひらめきの部分なので、自分でも驚いています」
(改めて、次戦はN相模原戦です。勝負のポイントや意気込みをお願いします)
「まずは先に失点をしないことが、大きなポイントになります。また相手の特徴を加味しながら、自分たちのスタイルを崩さないことができれば、結果がついてくると思います。一試合も落とせない後半戦なので、絶対に勝ち点3を取りたいです」
【楠瀬直木監督】
【質疑応答】
(リーグ後半戦で、いいスタートが切れました。この1週間で取り組んでいくこと、ポイントにしていることを教えてください)
「本当に負けられません。引き分けも許されないリーグ戦なので、一戦一戦が大事です。リーグの後半戦がはじまったばかりなので、なるべく、雰囲気がまったりしないようにと考えています。もちろん過度にピリピリしなくてもいいのですが、次の試合が大事だとわかっている中で、何について注意しないといけないのか。チームとして統一しないといけないですし、そこにフォーカスをして、みんなが気をつけようというようなベクトル合わせに注意して進めています」
(その注意する点をお話できる範囲で教えてください)
「ノジマステラ神奈川相模原(以下、N相模原)さんも、ウィンターブレイク中に選手の移籍加入がありメンバーも変わりました。決して侮れませんし、サッカーの内容も、前回の対戦から良くなっている印象を持っています。今までと異なるイメージがあるので、こちらの意識を変えないといけません。気をつける点とうちの強度を上げる点を強調している形です」
(アウェイでの試合になりますが、勝負のポイントとして感じていることを教えてください)
「やはり、先制点です。キックオフから時間が経ってしまい、相手がやれるぞと感じてカウンターなどで勢いづくと、厳しい戦いになります。先制点を取りに行くことが重要になってきますが、相手も簡単に先制点を許してくれません。先制点を奪えなかった場合の対策も考えておかないといけないですし、覚悟もしていかないと、と考えています」
(次戦に向けて意気込みをお願いします)
「アウェイですが、ホームである浦和からも近い場所です。スタジアムに足を運んでくださる方々も多いと思いますし、チームは上位との勝ち点差を縮めることに使命をもって臨んでいます。期待に応えられるように、必ずいいゲームをして次につながる勝ち方をしたいと思います」
【佐々木繭】
【質疑応答】
(皇后杯のタイトルを手にしました。率直な思いを聞かせてください)
「まずはホッとしたという気持ちが一番でした。決勝進出は3回目で、やっと取れたという感じでホッとしています」
(すでに、リーグ戦に気持ちも切り替わっていると思いますが余韻を感じるような場面はありますか?)
「気持ちはすでに切り替わっています。皇后杯決勝の翌週からリーグ戦があり、長く余韻に浸ることもありませんでした。これまでの大会スケジュールだと決勝戦後にお正月に入る日程で、その期間に家族と優勝を分かちあうことができたと思いますが、今回はリーグ後半戦がすぐに始まったので、それはもう少し先になりそうです」
(その皇后杯で無失点優勝です。最終ラインを務めていますが、手応えを教えてください)
「DFラインとして、無失点優勝をできたことは自信を持っていいところです。ただ、そこだけではなく、全体的に守備の強度や方法を全員が同じ意識でできるようになったことが一番大きいと感じています」
(みんなで声を掛け合ったことも大きかった点ですが、佐々木選手個人として意識されていることはどのようなところですか)
「常に近くの選手のポジショニングなどは声を掛けるようにしていますし、マークの受け渡しに関しても同様です。それはリーグ戦でも同じことなのですが、特に決勝戦はいつも以上に細かく見ていたかなと思います」
(その一方で、皇后杯決勝での決勝点に絡んだように中に入る動きがチャンスを生んでいます。攻撃面で意識されていることはどのような点ですか?)
「右サイドのように駆け上がってクロスを上げるシーンは、あまり作れないのですが、その分、パスワークや連携で崩していこうと思っています。決勝点の場面を振り返ると、いい流れでボールが動かせて、そのまま上がっていくことができました。サイドチェンジをしてくれたことで中が空いていたので入っていった感じですが、それもみんながバランスを取ってくれたからこそできるプレーです。みんなのポジショニングが良かったから生まれた得点ですし、みんなのおかげです」
(連携面を大事にしている攻撃での意識は、リーグでも継続している部分だと思います)
「周囲との連携は自分のプレースタイルですし、それを出さないと試合に出られなくなってしまうので、もっと突きつめていきたいと思います」
(改めて次戦はN相模原と対戦します。勝負のポイントや意気込みをお願いします)
「選手が移籍加入したり、前半戦で戦ったときと比べても違うチームになっていると感じています。気を引き締めて戦いたいです」
【水谷有希】
【質疑応答】
(皇后杯のタイトルを手にしました。率直な思いを聞かせてください)
「素直にうれしいです」
(皇后杯優勝の一番の要因として感じることを教えてください)
「早い時間帯に失点をしないという意識をチーム全員が持って実戦できたことと、それを踏まえて自分たちでペースを握ることができました。その結果が優勝につながったと思います」
(その中で水谷選手は中盤やサイドバックを務めるシーンが増えています。攻守において大事にされていること、意識されていることはどのようなことですか?)
「どのポジションでも周りのみんなとやりやすくプレーをすること。そして相手にとって嫌なプレーをすることを心がけています」
(リーグ前半戦では、悔しさもある時間を過ごされてきた中で、後半戦に入るにつれて試合出場が続いています。ご自身の手応えを教えてください)
「試合に出ることの喜びを再確認しましたし、出られないときにも、試合に出るための準備や、出場したときのための準備はしてきたので、それが自信にもつながっています。その上でリーグ後半戦がはじまり、自分自身はミスをしないことを心がけていて、自分のところでボールが滞ることがないようにしています」
(リーグ戦では攻撃の起点になるようなスルーパスやヒールでのパスなど多彩なアイデアを見せています。どのような意識がありますか?)
「直感でプレーをしています。こうしようと決めているわけではなく一瞬のひらめきの部分なので、自分でも驚いています」
(改めて、次戦はN相模原戦です。勝負のポイントや意気込みをお願いします)
「まずは先に失点をしないことが、大きなポイントになります。また相手の特徴を加味しながら、自分たちのスタイルを崩さないことができれば、結果がついてくると思います。一試合も落とせない後半戦なので、絶対に勝ち点3を取りたいです」