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トレーニング メディア公開後の監督・選手コメント
4月20日、三菱重工浦和レッズレディースはさいたま市内の練習場で、トレーニングをメディアに公開しました。トレーニング後には、楠瀬直木監督、高橋はな、植村祥子がオンライン会見に出席。週末のAC長野パルセイロ・レディース戦に向け、メディアからの質問に答えました。
【楠瀬直木監督】
「前節はさいたまダービーでしたが、1−2で敗れてしまいました。今年のリーグ戦では、本当に負けてはいけないところで落としてしまうことが多いと感じています。前節も試合内容としては、序盤はボールも握っていましたし、流れも良かった。しかし、なかなか得点が取れないところで、失点をしてしまうという部分が乗り越えられてないという側面はあります。ただ、選手たちのコンディションも悪くないですし、ケガ人はいますが穴も埋まっている状況です。言い訳できない部分ですし、次節に向けて意識的に修正をすることに取り組んでいます。その中では、失点よりも、もう少し意図的に決定的なチャンスをつくっていきたいですし、シュートを増やしていきたい、シュートの内容も遠くから打つのではなく、しっかり崩していきたいというのは、今、取り掛かっているところです。AC長野パルセイロ・レディースもコンディションもいいですし、全員攻撃全員守備でいいチームです。決して侮れないですが、しっかりと勝ち点3を取って、最後まであきらめないでやっていきたいと思います」
【質疑応答】
(WE ACTION DAYを挟んで、2週間ぶりのリーグ戦になります。現在のチームの雰囲気を教えてください)
「雰囲気は、明るいチームなので悪くはないです。そこに加えて、WE ACTION DAYで子どもたちと触れられ、非常にいいリフレッシュになりました。自分たちがサッカー選手ということを見つめ直す、いいきっかけになったのかなと思います。1節開きましたが、フレッシュな気持ちで挑めると思います」
(チャンスをつくることに取り組んでいるというお話もありましたが、今週のトレーニングの中でポイントにしていることを教えてください)
「鍵になるのはサイドからの崩しやサイドを起点とした攻撃がありますが、その部分では佐々木や清家です。先日のなでしこジャパン候補にも選出されていますが、サイドがうまく機能してくれればチャンスはあると思います」
(次節に向けての勝負のポイントもサイドの攻防が鍵となりますか)
「良い形でうちのサイドがアタックをかけられれば、中には菅澤もいますし、猶本、塩越もいます。そこにボールが入っていく確率が高いので、決定力を上げていきたいと思います」
(2週間ぶりの試合になります。意気込みを教えてください)
「首位とは差が開いてしまいましたが、総得点は低くありません。サッカーの醍醐味であるゴールを、いい得点の取り方をして、しっかりと勝っていきたいと思います。いいゲームができるようにがんばりたいと思います」
【高橋はな】
「前節に関しては、絶対に負けてはいけない試合に負けてしまったことが事実です。私たちの力が足りなかったのもそうですし、いろいろなところで穴が出てしまったのかなと思います。これを繰り返さないように、次節に活かしていかないといけないですし、まずは絶対に勝利すること。しっかりと結果で示すことと、気持ちでも示していかなければいけないと思っています。そして、レッズレディースらしいサッカーをしっかりと90分続けることが大切なので、そこは練習でもそうですし、試合前の準備のところも含めて、みんなで声をかけ合ってやっていきたいと思います」
【質疑応答】
(WE ACTION DAYを挟んで2週間ぶりのリーグ戦になりますが、現在のコンディションはいかがですか)
「コンディションも次戦に向けて徐々に上がっていっています。WE ACTION DAYで子どもたちとサッカーができたことで、いろいろなことを感じ取ることができました。新たな気持ちもありますし、よりがんばらないといけないというふうに感じています。また、ここからどんどんがんばっていこうと思います」
(ここまでコンスタントに試合出場が続いているシーズンですが、リーグ終盤を迎えての手応えをどのように感じていますか?)
「個人として昨シーズンと比べても出場機会や出場時間が増えています。センターバックでの出場が多いシーズンですが、その中でできること、できないことははっきりとわかっています。できていることはポジティブに捉えて、より伸ばしていきたいと思いますが、まだまだ課題も多いです。そこは選手として伸びしろなのかなとも考えていますし、ポジティブに毎日トレーニングしていきたいと思います」
(ポジティブな声がけでチームを盛り上げていますが、その中で、攻守において意識していることを教えてください)
「まずはボールを動かしながら攻撃していくこと。そして、積極的な守備もチームとして取り組んでいることでもあるので、90分を通して見据えていく必要があると思います。個人としては一対一に負けないこともそうですし、気持ちを見せて戦いたいです」
(次節に対戦する相手の印象を教えてください)
「若い選手も多いですし、その中で長年、AC長野パルセイロ・レディースを支えている選手もいます。攻守にアグレッシブな印象があるので受け身になりすぎずに、こちらもチャレンジしながらやっていけたらと思います」
(改めて、意気込みを一言、お願いします)
「絶対に勝ちます」
【植村祥子】
前節は負けてしまい、悔しい敗戦となりました。ですが、練習の中でみんなも切り替えてますし、次の試合に向けていい準備ができています。自分も、前回は出場がなかったのですが、練習や自主練に対して強い気持ちを持ってプレーできていますし、みんなでいい方向に向かっていると思います。次に必ず勝って優勝に食い込めるように、みんなでがんばっていきたいと思います。
【質疑応答】
(WE ACTION DAYを挟んで2週間ぶりのリーグ戦になりますが、現在のコンディションはいかがですか)
久しぶりの試合なので、自分自身のモチベーションも上がっていますし、WE ACTION DAYを通して、たくさんの子どもたちが来てくれて、とても楽しい時間でした。自分自身、コンディションも高く上がってますし、プレーする楽しみも感じてサッカーができています。
(現在、個人的に取り組んでいることを教えてください)
練習の中でもシュートを意識するという部分で、ポジショニングだったり、仲間とのコミュニケーションだったりというのを意識して取り組んでいます。練習が終わった後も、島田選手や猶本選手、安藤選手と一緒にシュート練習を行っています。その中で自分のいい形に持っていけたら、シュートが入るかなという手応えがあります。
(レッズレディースでの初得点を目指すリーグ戦だと思います)
FWなので、レッズレディースでの初得点を取りたいという気持ちがすごくあります。チームとしてもリーグも終盤に進む中で首位とは差が開いてしまいましたが、一つずつ勝ち点を積み上げていけたらと思います。
(植村選手のスピードや裏に抜ける動きはチームにとって大きな武器だと思います。どのように攻撃面を見ていますか)
ベンチで見る時間も多いですが、裏に抜けることはすごく大事なことだと思っています。自分も、いつ出場してもいいように準備をしていますし、裏への動き出しのイメージもできています。
(改めて、次戦に向けて意気込みをお願いします)
前節は負けてしまいましたが、優勝に向けてみんなで団結してがんばっていきたいと思います。
【楠瀬直木監督】
「前節はさいたまダービーでしたが、1−2で敗れてしまいました。今年のリーグ戦では、本当に負けてはいけないところで落としてしまうことが多いと感じています。前節も試合内容としては、序盤はボールも握っていましたし、流れも良かった。しかし、なかなか得点が取れないところで、失点をしてしまうという部分が乗り越えられてないという側面はあります。ただ、選手たちのコンディションも悪くないですし、ケガ人はいますが穴も埋まっている状況です。言い訳できない部分ですし、次節に向けて意識的に修正をすることに取り組んでいます。その中では、失点よりも、もう少し意図的に決定的なチャンスをつくっていきたいですし、シュートを増やしていきたい、シュートの内容も遠くから打つのではなく、しっかり崩していきたいというのは、今、取り掛かっているところです。AC長野パルセイロ・レディースもコンディションもいいですし、全員攻撃全員守備でいいチームです。決して侮れないですが、しっかりと勝ち点3を取って、最後まであきらめないでやっていきたいと思います」
【質疑応答】
(WE ACTION DAYを挟んで、2週間ぶりのリーグ戦になります。現在のチームの雰囲気を教えてください)
「雰囲気は、明るいチームなので悪くはないです。そこに加えて、WE ACTION DAYで子どもたちと触れられ、非常にいいリフレッシュになりました。自分たちがサッカー選手ということを見つめ直す、いいきっかけになったのかなと思います。1節開きましたが、フレッシュな気持ちで挑めると思います」
(チャンスをつくることに取り組んでいるというお話もありましたが、今週のトレーニングの中でポイントにしていることを教えてください)
「鍵になるのはサイドからの崩しやサイドを起点とした攻撃がありますが、その部分では佐々木や清家です。先日のなでしこジャパン候補にも選出されていますが、サイドがうまく機能してくれればチャンスはあると思います」
(次節に向けての勝負のポイントもサイドの攻防が鍵となりますか)
「良い形でうちのサイドがアタックをかけられれば、中には菅澤もいますし、猶本、塩越もいます。そこにボールが入っていく確率が高いので、決定力を上げていきたいと思います」
(2週間ぶりの試合になります。意気込みを教えてください)
「首位とは差が開いてしまいましたが、総得点は低くありません。サッカーの醍醐味であるゴールを、いい得点の取り方をして、しっかりと勝っていきたいと思います。いいゲームができるようにがんばりたいと思います」
【高橋はな】
「前節に関しては、絶対に負けてはいけない試合に負けてしまったことが事実です。私たちの力が足りなかったのもそうですし、いろいろなところで穴が出てしまったのかなと思います。これを繰り返さないように、次節に活かしていかないといけないですし、まずは絶対に勝利すること。しっかりと結果で示すことと、気持ちでも示していかなければいけないと思っています。そして、レッズレディースらしいサッカーをしっかりと90分続けることが大切なので、そこは練習でもそうですし、試合前の準備のところも含めて、みんなで声をかけ合ってやっていきたいと思います」
【質疑応答】
(WE ACTION DAYを挟んで2週間ぶりのリーグ戦になりますが、現在のコンディションはいかがですか)
「コンディションも次戦に向けて徐々に上がっていっています。WE ACTION DAYで子どもたちとサッカーができたことで、いろいろなことを感じ取ることができました。新たな気持ちもありますし、よりがんばらないといけないというふうに感じています。また、ここからどんどんがんばっていこうと思います」
(ここまでコンスタントに試合出場が続いているシーズンですが、リーグ終盤を迎えての手応えをどのように感じていますか?)
「個人として昨シーズンと比べても出場機会や出場時間が増えています。センターバックでの出場が多いシーズンですが、その中でできること、できないことははっきりとわかっています。できていることはポジティブに捉えて、より伸ばしていきたいと思いますが、まだまだ課題も多いです。そこは選手として伸びしろなのかなとも考えていますし、ポジティブに毎日トレーニングしていきたいと思います」
(ポジティブな声がけでチームを盛り上げていますが、その中で、攻守において意識していることを教えてください)
「まずはボールを動かしながら攻撃していくこと。そして、積極的な守備もチームとして取り組んでいることでもあるので、90分を通して見据えていく必要があると思います。個人としては一対一に負けないこともそうですし、気持ちを見せて戦いたいです」
(次節に対戦する相手の印象を教えてください)
「若い選手も多いですし、その中で長年、AC長野パルセイロ・レディースを支えている選手もいます。攻守にアグレッシブな印象があるので受け身になりすぎずに、こちらもチャレンジしながらやっていけたらと思います」
(改めて、意気込みを一言、お願いします)
「絶対に勝ちます」
【植村祥子】
前節は負けてしまい、悔しい敗戦となりました。ですが、練習の中でみんなも切り替えてますし、次の試合に向けていい準備ができています。自分も、前回は出場がなかったのですが、練習や自主練に対して強い気持ちを持ってプレーできていますし、みんなでいい方向に向かっていると思います。次に必ず勝って優勝に食い込めるように、みんなでがんばっていきたいと思います。
【質疑応答】
(WE ACTION DAYを挟んで2週間ぶりのリーグ戦になりますが、現在のコンディションはいかがですか)
久しぶりの試合なので、自分自身のモチベーションも上がっていますし、WE ACTION DAYを通して、たくさんの子どもたちが来てくれて、とても楽しい時間でした。自分自身、コンディションも高く上がってますし、プレーする楽しみも感じてサッカーができています。
(現在、個人的に取り組んでいることを教えてください)
練習の中でもシュートを意識するという部分で、ポジショニングだったり、仲間とのコミュニケーションだったりというのを意識して取り組んでいます。練習が終わった後も、島田選手や猶本選手、安藤選手と一緒にシュート練習を行っています。その中で自分のいい形に持っていけたら、シュートが入るかなという手応えがあります。
(レッズレディースでの初得点を目指すリーグ戦だと思います)
FWなので、レッズレディースでの初得点を取りたいという気持ちがすごくあります。チームとしてもリーグも終盤に進む中で首位とは差が開いてしまいましたが、一つずつ勝ち点を積み上げていけたらと思います。
(植村選手のスピードや裏に抜ける動きはチームにとって大きな武器だと思います。どのように攻撃面を見ていますか)
ベンチで見る時間も多いですが、裏に抜けることはすごく大事なことだと思っています。自分も、いつ出場してもいいように準備をしていますし、裏への動き出しのイメージもできています。
(改めて、次戦に向けて意気込みをお願いします)
前節は負けてしまいましたが、優勝に向けてみんなで団結してがんばっていきたいと思います。