10月19日、三菱重工浦和レッズレディースの伊能真弥選手、竹内愛未選手、丹野凜々香選手がさいたま市内で実施された2つのサッカーイベントに参加し、小中学生と交流しました。

参加したイベントの一つは、中学生年代の女子を対象にしたスマイルプロジェクトで、中学生年代に競技人口が減少してしまう女子サッカーの課題を解決するため、気軽に女子中学生にもサッカーを楽しんでもらおうと実施されている取り組みになります。

またもう一つのイベントはサッカー夢プロジェクトと呼ばれる小学生年代を対象にしたもので、男子と一緒にプレーすることが多い小学生年代の女子選手に、女子のみでプレーする環境でより技術力の向上がしやすい環境を提供するほか、中学生年代でも競技を行いたいと思える環境を提供することを目的とした取り組みになります。

選手たちは、ハートフルクラブのコーチたちと共に、ミニゲームを中心に子どもたちと一緒にプレーしたほか、質問コーナーなども行われて、小中学生たちと交流していました。