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皇后杯 JFA 第44回全日本女子サッカー選手権大会 準々決勝 試合後選手コメント
【清家貴子】
「序盤からレッズレデイースのペースで試合を進められていました。リーグでの浦和駒場スタジアムでの試合と同じような展開で行けたのは良かったのですが、そこで1点が遠かったというか、そのリズムのときに逆に失点してしまったのが、最後はかなり重くのしかかってきたなと思います」
【質疑応答】
(前後半共にチャンスがありましたが、決めきれないところがありました)
「自分も含め、みんながみんな決めきれない日で、そういう日もあるのかな、という感じです」
(ゲームの主導権を握れていた中で決めきれないのは、個人の問題なのでしょうか、他のところに問題があるのでしょうか)
「もちろんゴール前の崩しの部分などは改善できると思いますけど、最後のところは個人だと思います。個人の技術やメンタリティーは、上げられるものなのか調子なのかは分からないですけど、それぞれがもっと高めないといけないと思います」
(次の公式戦まで少し空きますが、この期間をどのように使っていきたいですか)
「リーグでしっかりやり返さなければという思いはありますし、リーグのタイトルを獲りたいので、曖昧なことではなくしっかりとした技術を身につけるところに取り組んでいきたいです」
【島田芽依】
【質疑応答】
(今日はワントップでの出場でした)
「最近は右サイドハーフをやっていましたけど、今日はワントップのポジションでしたので、周りの選手との距離感やポジショニングを意識して試合に入りました」
(体を張ってボールを納めるところや、うまくつぶれながら味方につなぐシーンなど、ワントップでの良さを出せたのではないでしょうか)
「キープに関しては自分自身ではうまくやれていたのかなと思いますけど、決めきるところ、決定力のなさが今日は出てしまったので、そこは今後改善しないといけないと思います」
(そのために、どういう取り組みをしていきたいですか)
「ゴール前まで行けているところはポジティブですけど、最後のところで体勢を崩さずにシュートを打つとか、ボールをしっかりミートさせて、せめて枠内に飛ばすというところは改善できるところだと思っています」
【塩越柚歩】
「自分たちの決めきる力がまだまだ足りなかった、というのが一番大きな印象です」
【質疑応答】
(どちらかというとレッズレディースがペースを握っているゲームだったと思いますが、中盤でプレーしていて、どんな感じでしたか)
「中盤で前を向ける分、急いで縦パスを入れたりクロスを上げたりするところがあって、若干の焦りもあったかなという印象はありました。相手が5バックでゴール前を固めてくる分、もう少し打開策もあったのではないかと思います」
(前半に短い時間で連続失点してしまいましたが、ピッチ内で浮き足だってしまったところがあったのでしょうか)
「相手のチャンスがそこしかなかったかな、というところで、そこで相手のチャンスを決めきる力が強かったというのと、自分たちのペースで試合を運んでいる中で、ああやってよくない流れを一瞬突かれてしまう弱さがあったのかな、と思います」
【栗島朱里】
「冷静に見ると、決めるところを決める、守るところを守る、当たり前のことですけどそこができていれば結果は変わったかなと思います。現時点での自分たちの実力はここなのかなと。詰めの甘さというか、『こうしたら良かった』と言っている時点でダメだと思いますし、個人的にもダメすぎたので、反省しかありません」
【質疑応答】
(ボールを持てていたとは思いますが、その中でうまくいかないと感じるところはあったのでしょうか)
「やりにくいとかは思っていなかったですけど、結局失点してしまっています。失点せずに試合を進められていたら、と思ってしまいます」
(1失点目から2失点目までがあまりに早すぎましたが、あのときはピッチ内で慌ててしまったところがあったのでしょうか)
「失点も想定内に入れておかないといけないと思います。1失点で止められていたらと思ってしまいますが、そこでピッチ内で集中し直して、連続失点をしないような試合運びをしていかないといけません。そこでも自分たちの弱さが出たかなと思います」
(試合中にピッチを離れる時間がありましたが、大丈夫でしょうか)
「すごく鼻血が出て、試合中にはなかなか止まらなくて何度もピッチの外に出させられました。運が悪いですけど、プレーも含めて自分自身に反省しかありません。血はもう止まりましたし、今は大丈夫です」
(次の試合まで期間が空く中で、栗島選手にはチームを引き締める役割もあると思いますが、この期間をどう使っていきたいですか)
「自分たちが強くなるには、日々の積み重ねしかないと思います。急にうまくなるわけでもないですし、急に足が速くなるわけでもないので、毎日の積み重ねでもっと厳しく、すべては試合で勝つために、チーム全員がそういう意識でやっていかないと、もっと強いチームになっていけないと思います。皇后杯はここで負けましたけど、リーグは残っていますので、そこに向けて毎日、一歩一歩積み重ねていきたいと思います」
【安藤梢】
「皇后杯優勝に向けてキーとなる試合で勝ち切れなかったので、すごく悔しいです」
【質疑応答】
(短い時間で失点が続いてしまいました)
「1失点目は、自分が相手のくさびに対して強く行ききれなかったところからやられてしまいました。自分のところで止められたと、悔いが残るシーンです。
失点した時間帯が早かったので、そこでもっと自分がリーダーシップをとって集中していかなければいけませんでした。1失点で抑えきれなかったところも、自分自身で悔しさがあります」
(レッズレディースがペースを握っているのにやられてしまう、リーグで負けたI神戸戦と同じようなゲームになってしまいました)
「DFの立場としては、自分たちがいい攻撃をしているときには相手もカウンターを狙ってきますので、いかにゼロで抑えられるかがキーになってくる試合展開になるのは分かっていました。そこでやられてしまったのは自分自身悔しいですし、もっとやらないといけないと思っています」
(個人としては得点が続いています)
「前に行ったときはゴールを決めたいと思っていますし、それがチームの助けになると思います。前に行ったときは脅威になりたいと思ってやっています」
(ここからの立て直しが重要になりますが、次の試合までの期間をどのように過ごしていきたいですか)
「今日の敗戦には、全員が悔しい思いでいっぱいでいます。これを自分たちの成長につなげていかないと意味がないですし、もっと強くなっていくために、この敗戦がプラスになったと言えるように持っていかないといけません。今日もたくさんのファン・サポーターのみなさんが来てくださって、寒い中応援してくださいました。そうした中で負けてしまうのは情けないので、勝ちきれる強いチームにしていきたいと思います」
「序盤からレッズレデイースのペースで試合を進められていました。リーグでの浦和駒場スタジアムでの試合と同じような展開で行けたのは良かったのですが、そこで1点が遠かったというか、そのリズムのときに逆に失点してしまったのが、最後はかなり重くのしかかってきたなと思います」
【質疑応答】
(前後半共にチャンスがありましたが、決めきれないところがありました)
「自分も含め、みんながみんな決めきれない日で、そういう日もあるのかな、という感じです」
(ゲームの主導権を握れていた中で決めきれないのは、個人の問題なのでしょうか、他のところに問題があるのでしょうか)
「もちろんゴール前の崩しの部分などは改善できると思いますけど、最後のところは個人だと思います。個人の技術やメンタリティーは、上げられるものなのか調子なのかは分からないですけど、それぞれがもっと高めないといけないと思います」
(次の公式戦まで少し空きますが、この期間をどのように使っていきたいですか)
「リーグでしっかりやり返さなければという思いはありますし、リーグのタイトルを獲りたいので、曖昧なことではなくしっかりとした技術を身につけるところに取り組んでいきたいです」
【島田芽依】
【質疑応答】
(今日はワントップでの出場でした)
「最近は右サイドハーフをやっていましたけど、今日はワントップのポジションでしたので、周りの選手との距離感やポジショニングを意識して試合に入りました」
(体を張ってボールを納めるところや、うまくつぶれながら味方につなぐシーンなど、ワントップでの良さを出せたのではないでしょうか)
「キープに関しては自分自身ではうまくやれていたのかなと思いますけど、決めきるところ、決定力のなさが今日は出てしまったので、そこは今後改善しないといけないと思います」
(そのために、どういう取り組みをしていきたいですか)
「ゴール前まで行けているところはポジティブですけど、最後のところで体勢を崩さずにシュートを打つとか、ボールをしっかりミートさせて、せめて枠内に飛ばすというところは改善できるところだと思っています」
【塩越柚歩】
「自分たちの決めきる力がまだまだ足りなかった、というのが一番大きな印象です」
【質疑応答】
(どちらかというとレッズレディースがペースを握っているゲームだったと思いますが、中盤でプレーしていて、どんな感じでしたか)
「中盤で前を向ける分、急いで縦パスを入れたりクロスを上げたりするところがあって、若干の焦りもあったかなという印象はありました。相手が5バックでゴール前を固めてくる分、もう少し打開策もあったのではないかと思います」
(前半に短い時間で連続失点してしまいましたが、ピッチ内で浮き足だってしまったところがあったのでしょうか)
「相手のチャンスがそこしかなかったかな、というところで、そこで相手のチャンスを決めきる力が強かったというのと、自分たちのペースで試合を運んでいる中で、ああやってよくない流れを一瞬突かれてしまう弱さがあったのかな、と思います」
【栗島朱里】
「冷静に見ると、決めるところを決める、守るところを守る、当たり前のことですけどそこができていれば結果は変わったかなと思います。現時点での自分たちの実力はここなのかなと。詰めの甘さというか、『こうしたら良かった』と言っている時点でダメだと思いますし、個人的にもダメすぎたので、反省しかありません」
【質疑応答】
(ボールを持てていたとは思いますが、その中でうまくいかないと感じるところはあったのでしょうか)
「やりにくいとかは思っていなかったですけど、結局失点してしまっています。失点せずに試合を進められていたら、と思ってしまいます」
(1失点目から2失点目までがあまりに早すぎましたが、あのときはピッチ内で慌ててしまったところがあったのでしょうか)
「失点も想定内に入れておかないといけないと思います。1失点で止められていたらと思ってしまいますが、そこでピッチ内で集中し直して、連続失点をしないような試合運びをしていかないといけません。そこでも自分たちの弱さが出たかなと思います」
(試合中にピッチを離れる時間がありましたが、大丈夫でしょうか)
「すごく鼻血が出て、試合中にはなかなか止まらなくて何度もピッチの外に出させられました。運が悪いですけど、プレーも含めて自分自身に反省しかありません。血はもう止まりましたし、今は大丈夫です」
(次の試合まで期間が空く中で、栗島選手にはチームを引き締める役割もあると思いますが、この期間をどう使っていきたいですか)
「自分たちが強くなるには、日々の積み重ねしかないと思います。急にうまくなるわけでもないですし、急に足が速くなるわけでもないので、毎日の積み重ねでもっと厳しく、すべては試合で勝つために、チーム全員がそういう意識でやっていかないと、もっと強いチームになっていけないと思います。皇后杯はここで負けましたけど、リーグは残っていますので、そこに向けて毎日、一歩一歩積み重ねていきたいと思います」
【安藤梢】
「皇后杯優勝に向けてキーとなる試合で勝ち切れなかったので、すごく悔しいです」
【質疑応答】
(短い時間で失点が続いてしまいました)
「1失点目は、自分が相手のくさびに対して強く行ききれなかったところからやられてしまいました。自分のところで止められたと、悔いが残るシーンです。
失点した時間帯が早かったので、そこでもっと自分がリーダーシップをとって集中していかなければいけませんでした。1失点で抑えきれなかったところも、自分自身で悔しさがあります」
(レッズレディースがペースを握っているのにやられてしまう、リーグで負けたI神戸戦と同じようなゲームになってしまいました)
「DFの立場としては、自分たちがいい攻撃をしているときには相手もカウンターを狙ってきますので、いかにゼロで抑えられるかがキーになってくる試合展開になるのは分かっていました。そこでやられてしまったのは自分自身悔しいですし、もっとやらないといけないと思っています」
(個人としては得点が続いています)
「前に行ったときはゴールを決めたいと思っていますし、それがチームの助けになると思います。前に行ったときは脅威になりたいと思ってやっています」
(ここからの立て直しが重要になりますが、次の試合までの期間をどのように過ごしていきたいですか)
「今日の敗戦には、全員が悔しい思いでいっぱいでいます。これを自分たちの成長につなげていかないと意味がないですし、もっと強くなっていくために、この敗戦がプラスになったと言えるように持っていかないといけません。今日もたくさんのファン・サポーターのみなさんが来てくださって、寒い中応援してくださいました。そうした中で負けてしまうのは情けないので、勝ちきれる強いチームにしていきたいと思います」
