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22.12.18

皇后杯 JFA 第44回全日本女子サッカー選手権大会 4回戦 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「試合にはいい出足で入れて、ゲームをしっかりコントロールできていたのですが、前半の最後に素晴らしいシュートを決められてしまいました。少し詰めが甘かったところがあって、先週の試合でINAC神戸レオネッサさんにやられたときも詰めが甘いところがあり、今週はそういうところを結構厳しくやっていたのですが、そこでやられてしまいました。それで選手もピリッとして、後半は結構堅いゲームになったのですが、トーナメントということで、無事に初戦を突破できてよかったと思います」

【質疑応答】
(今日は前線の並びをここ数試合と変えて4-2-3-1という形にしていたと思いますが、狙いや意図をお聞かせください)
「猶本(光)はトップ下でボールを引き出したりしてくれるので、そういう方が猶本の良さも出るかなと思いました。彼女は決定的なことができますし、サイドに置いていると彼女もいろいろやりたがってフラストレーションがたまるところもあるので、今日は思い切ってやってもらおうと思いました。そうしたら結果も出してくれたので、良かったと思います」

(リーグで敗れた試合の後で勝利できたのは大きいのではないでしょうか)
「そうですね。本当に悔しい思いをしたのと、そこは私のミスでもあるので、ゲームの締め方をもう一度見直そうということでやっていきました」

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