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皇后杯 JFA 第45回全日本女子サッカー選手権大会 準々決勝 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 試合後選手コメント
【安藤 梢】
「チームのみんなでしっかりとまとまって、チーム力を出して勝ち切れた試合だったと思います」
(今日は2得点の活躍でした。得点シーンを振り返っていただけますか)
「1点目は(菅澤)優衣香のところにボールが来たのですが、彼女にはああいうところでしっかりとボールを後ろにそらしてくれる、という信頼があります。それを予測してあのスペースに走り込んで、ラッキーな形でしたがボールが来て、あとは気持ちで決めました。
2点目はファーへのクロスを狙って、ラッキーな形で得点になりました。ただ、後半の開始からチームとしてすごく良い入りができていて、いい流れに乗ってゴールにつながったと思います」
(今日は左サイドからの攻撃がいつもよりも多く見られていて、監督や他の選手も安藤選手がいることの大きさを話していました)
「みんなも、自分の特長を生かそうとしてくれています。自分が左の前にいたら仕掛けられるようにボールを動かしてくれますし、他の選手が出たらその選手の特長を出すような戦術になります。みんながそれぞれの持ち味を出せるようにプレーしていけるのが、今のチームの良さだと思います」
【柴田華絵】
「前半の入りは少し押し込まれる形になりましたが、そこをしっかりと耐えて焦れずに試合を進めることができた中で、前半に点を取れたのが良かったです。後半も入りが良く、そこで追加点も取れて、うまく試合を運べたと思います」
(中盤でボールを拾うところは、一つ大きなポイントだったと思います)
「そこは常に意識していますし、相手が大きいボールを蹴ってきたところもあった中で、しっかりと跳ね返す、マイボールにするところはできていたと思います」
(今日は左サイドでボールをつないで攻撃する場面が多く、柴田選手も味方をうまくサポートしていました)
「水谷(有希)のところに前向きでボールが入っていたので、そこで人数をかけてうまくボールを運べていたと思います。よくないときは水谷が前を向けないとか、後ろ向きで受けたりというプレーが多くなるのですが、それがあまりなくて、安藤(梢)さんも前向きでボールを運べていました。そこで相手を疲れさせることができたと思います。
あとは、そこにサポートがあるだけで、ボールを持っている人が前を選択しやすくなります。それは常に意識しつつ、(角田)楓佳もいいところに顔を出してくれていたので、バランスが良かったと思います」
(次のサンフレッチェ広島レジーナ戦に向けてはいかがでしょうか)
「相手どうこうというよりも、私たちがしっかりと準決勝に向けて準備して目の前の試合を戦うことができれば、いい結果を出せると思います。しっかりと気合を入れて、みんなで行きたいと思います」
【水谷有希】
「トーナメントという独特な雰囲気の中で、前半のうちに点を取れたことと、追加点を取れたことで心に余裕を持って試合を進められたのが良かったと思います」
(今日は左サイドでパスをつないで組み立てるシーンが多く見られました)
「安藤(梢)さんが左の前にいるところがポイントで、背後もありますし足元にもつけられるので、一つ起点があると味方も集まってきますし、うまく回すことができます。左サイドハーフに安藤さんが入ったことで変化した部分だと思います」
(水谷選手も味方のフォローや裏への抜け出しなどで、うまく攻撃に絡んでいたと思います)
「周りの状況、スペースの広さや味方の人数などを見て最適なサポートや選択をしていくことは、私の長所だと思います。そこは自信を持って発揮できていると思っています)
(得点に迫る惜しいチャンスもありました)
「特に前半のミドルシュートは入ったと思ったのですが、そんなに甘くないですね。後半のチャンスも、今考えれば相手をかわせたかなと思うのですが、あそこでシュートを打つ判断をして相手に当ててしまうのが今の実力だと思います。それを再確認できて良かったと思って、次に生かしていきたいです」
【石川璃音】
「今日はトーナメントだったので、まずは勝つことを意識して試合に臨みました。自分としては失点しないことがディフェンスとして大事だと思っていたので、集中を切らさないような声かけを続けることは頑張りました」
(今日は完封で勝てたことが大きいと思います)
「自分のミスや、ちょっとしたきっかけで相手にチャンスを与えてしまったところがありました。失点せずに勝てたのは良かったのですが、そこはしっかり見直して、次にないようにしたいです」
(次戦の準決勝・サンフレッチェ広島レジーナ戦に向けてはいかがでしょうか)
「リーグでもすでに戦っている相手なので、特長やどこを狙ってくるのかなども、自分たちは分かっています。もう一回引き締めて、次の試合に向けて頑張りたいと思います」
「チームのみんなでしっかりとまとまって、チーム力を出して勝ち切れた試合だったと思います」
(今日は2得点の活躍でした。得点シーンを振り返っていただけますか)
「1点目は(菅澤)優衣香のところにボールが来たのですが、彼女にはああいうところでしっかりとボールを後ろにそらしてくれる、という信頼があります。それを予測してあのスペースに走り込んで、ラッキーな形でしたがボールが来て、あとは気持ちで決めました。
2点目はファーへのクロスを狙って、ラッキーな形で得点になりました。ただ、後半の開始からチームとしてすごく良い入りができていて、いい流れに乗ってゴールにつながったと思います」
(今日は左サイドからの攻撃がいつもよりも多く見られていて、監督や他の選手も安藤選手がいることの大きさを話していました)
「みんなも、自分の特長を生かそうとしてくれています。自分が左の前にいたら仕掛けられるようにボールを動かしてくれますし、他の選手が出たらその選手の特長を出すような戦術になります。みんながそれぞれの持ち味を出せるようにプレーしていけるのが、今のチームの良さだと思います」
【柴田華絵】
「前半の入りは少し押し込まれる形になりましたが、そこをしっかりと耐えて焦れずに試合を進めることができた中で、前半に点を取れたのが良かったです。後半も入りが良く、そこで追加点も取れて、うまく試合を運べたと思います」
(中盤でボールを拾うところは、一つ大きなポイントだったと思います)
「そこは常に意識していますし、相手が大きいボールを蹴ってきたところもあった中で、しっかりと跳ね返す、マイボールにするところはできていたと思います」
(今日は左サイドでボールをつないで攻撃する場面が多く、柴田選手も味方をうまくサポートしていました)
「水谷(有希)のところに前向きでボールが入っていたので、そこで人数をかけてうまくボールを運べていたと思います。よくないときは水谷が前を向けないとか、後ろ向きで受けたりというプレーが多くなるのですが、それがあまりなくて、安藤(梢)さんも前向きでボールを運べていました。そこで相手を疲れさせることができたと思います。
あとは、そこにサポートがあるだけで、ボールを持っている人が前を選択しやすくなります。それは常に意識しつつ、(角田)楓佳もいいところに顔を出してくれていたので、バランスが良かったと思います」
(次のサンフレッチェ広島レジーナ戦に向けてはいかがでしょうか)
「相手どうこうというよりも、私たちがしっかりと準決勝に向けて準備して目の前の試合を戦うことができれば、いい結果を出せると思います。しっかりと気合を入れて、みんなで行きたいと思います」
【水谷有希】
「トーナメントという独特な雰囲気の中で、前半のうちに点を取れたことと、追加点を取れたことで心に余裕を持って試合を進められたのが良かったと思います」
(今日は左サイドでパスをつないで組み立てるシーンが多く見られました)
「安藤(梢)さんが左の前にいるところがポイントで、背後もありますし足元にもつけられるので、一つ起点があると味方も集まってきますし、うまく回すことができます。左サイドハーフに安藤さんが入ったことで変化した部分だと思います」
(水谷選手も味方のフォローや裏への抜け出しなどで、うまく攻撃に絡んでいたと思います)
「周りの状況、スペースの広さや味方の人数などを見て最適なサポートや選択をしていくことは、私の長所だと思います。そこは自信を持って発揮できていると思っています)
(得点に迫る惜しいチャンスもありました)
「特に前半のミドルシュートは入ったと思ったのですが、そんなに甘くないですね。後半のチャンスも、今考えれば相手をかわせたかなと思うのですが、あそこでシュートを打つ判断をして相手に当ててしまうのが今の実力だと思います。それを再確認できて良かったと思って、次に生かしていきたいです」
【石川璃音】
「今日はトーナメントだったので、まずは勝つことを意識して試合に臨みました。自分としては失点しないことがディフェンスとして大事だと思っていたので、集中を切らさないような声かけを続けることは頑張りました」
(今日は完封で勝てたことが大きいと思います)
「自分のミスや、ちょっとしたきっかけで相手にチャンスを与えてしまったところがありました。失点せずに勝てたのは良かったのですが、そこはしっかり見直して、次にないようにしたいです」
(次戦の準決勝・サンフレッチェ広島レジーナ戦に向けてはいかがでしょうか)
「リーグでもすでに戦っている相手なので、特長やどこを狙ってくるのかなども、自分たちは分かっています。もう一回引き締めて、次の試合に向けて頑張りたいと思います」