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皇后杯 JFA 第45回全日本女子サッカー選手権大会 準決勝 vs サンフレッチェ広島レジーナ 試合後選手コメント
【池田咲紀子】
「みんなのおかげで勝てたので感謝したいです。最後のPK戦でストップできたのも、みんなの声かけや120分間のプレーをずっと後ろで見ていての結果だと思います。みんなでつかみ取った勝利なので、本当にうれしいです」
(PK戦ではご自身でも素晴らしいシュートを決めました)
「自分も普段は止める側で、蹴るほうはあまりやっていないですけど、あのときはすごく冷静に相手GKと駆け引きできましたし、その前にPKを止めていたので、リラックスして蹴れました。『これを決めて、次も止めてやろう』と思って蹴りました」
(GKとして、後ろにいるファン・サポーターのみなさんのパワーも感じられたと思います)
「ものすごく感じました。姿は見えないですけど声かけとかは聞こえていましたし、後ろで旗を振ってくれていたのもみんなから聞きました。本当に一緒に闘ってくれたんだなと思いますし、そこにはいつも感謝しかありません。ファン・サポーターのみなさんからパワーをもらって、みなさんの強いおもいもプレーにこもって、PKストップにつながったと思います。この勝利を無駄にしないよう、次に勝たないと意味がないので、今日だけは喜んで、次に切り替えたいです」
【高橋はな】
「ワンチームだったな、というのが一番です。このチームの全員が全員、とにかく勝つことだけを考えて最後まで走り切れたのが勝利につながったと思いますし、誰一人諦めていませんでした。反省点はいろいろありますけど、勝って次につなげられたのが良かったですし、みんなに感謝したいです」
(久しぶりの先発出場で120分フルにプレーし、途中で前線へとポジションも変わりました。体力的にもハードだったと思います)
「とにかく集中して入ることは意識していて、特に前半は集中力を高く持ってプレーできたと思います。でも、前半最後の失点の場面など、少しずつ集中が切れたり甘いところがあったりするのは感じたので、そこは個人の課題として、コンディションを含めてまだまだ上げる必要があると思います。あと、最後は少し足もつりかけていたので、その辺ももっと強化していきたいと感じました」
(次の決勝に向けての意気込みをお聞かせください)
「INAC神戸レオネッサさんが先に決勝に進出していましたが、本当に素晴らしいチームで、いい選手もそろっています。でも、こちらも負けない自信があるので、とにかくいい準備をしていきたいです」
【清家貴子】
「前半は完璧に近い戦いができて2点を取れましたし、守備もうまくハマって、自分たちのやりたいように進められました。でも(安藤)梢さんと(猶本)光さんという攻撃の要がいなくなってしまって、なかなか攻撃の形もつくれず、守備も光さんがずっとスイッチを入れてくれていたところがあったのでうまくいかなくなり、失点を許してしまいました。流れも完全に持っていかれて、苦しい試合でした。
でも、守備陣も踏ん張ってくれましたし、延長で身体はキツかったですけど、あれだけのファン・サポーターの方々が来てくださって、浦和レッズレディースというチームでプレーしているからには諦められないという気持ちで闘ったのがゴールにつながったと思います」
(得点シーンについてはいかがでしょうか)
「今週はずっとクロスに合わせる練習をしていました。クロスへの入り方や打点の部分を、(遠藤)優やいろいろな選手からのクロスを受けて、自分の中でタイミングを合わせていました。練習の成果が出たのは素直にうれしいです」
(次はいよいよ決勝戦になります)
「光さん、梢さんがどうなるかは分からない状況ですけど、他にも選手はいますし、チームとして一丸となって、あと一つ勝ちに行くしかありません。しっかりと優勝を目指してやっていきたいです」
【遠藤 優】
「延長戦、PK戦が久々なので緊張感がありましたし、これぞトーナメント、皇后杯だなと感じていました。延長戦の最初で失点してしまったので、チームとして少し慌てる時間が多くなってしまいましたが、最終的には追いついて、レッズレディースらしさ、粘り強さを見せられたのは良かったと思います」
(今日の試合は、遠藤選手と相手の中嶋淑乃選手のマッチアップがポイントの一つになっていたと思います)
「スカウティングでも中嶋選手を抑えるというのは言われていました。でも、少しポジションが入れ替わって私と組む右サイドの選手が変わったときに、意思疎通をしきれずに何回かやられてしまったシーンがありました。誰とでも連係を取って守備をしていくことは、今日の試合で見えた課題です。そこは来週までに話し合って、解決していきたいと思います」
(延長後半には、同点ゴールにつながる見事な左足でのクロスがありました)
「『絶対に、絶対に同点にする』という強い気持ちがありました。私にボールが入ったときには仕掛ける体力は残っていたので、縦に仕掛けるか、中に仕掛けるかは迷いましたが、中を見たら菅澤(優衣香)選手と清家(貴子)選手がいて、これはクロスを上げるしかないと思って、左足でしたがクロスを上げたら清家選手が決めてくれました。『本当にありがとう』という気持ちでした」
「みんなのおかげで勝てたので感謝したいです。最後のPK戦でストップできたのも、みんなの声かけや120分間のプレーをずっと後ろで見ていての結果だと思います。みんなでつかみ取った勝利なので、本当にうれしいです」
(PK戦ではご自身でも素晴らしいシュートを決めました)
「自分も普段は止める側で、蹴るほうはあまりやっていないですけど、あのときはすごく冷静に相手GKと駆け引きできましたし、その前にPKを止めていたので、リラックスして蹴れました。『これを決めて、次も止めてやろう』と思って蹴りました」
(GKとして、後ろにいるファン・サポーターのみなさんのパワーも感じられたと思います)
「ものすごく感じました。姿は見えないですけど声かけとかは聞こえていましたし、後ろで旗を振ってくれていたのもみんなから聞きました。本当に一緒に闘ってくれたんだなと思いますし、そこにはいつも感謝しかありません。ファン・サポーターのみなさんからパワーをもらって、みなさんの強いおもいもプレーにこもって、PKストップにつながったと思います。この勝利を無駄にしないよう、次に勝たないと意味がないので、今日だけは喜んで、次に切り替えたいです」
【高橋はな】
「ワンチームだったな、というのが一番です。このチームの全員が全員、とにかく勝つことだけを考えて最後まで走り切れたのが勝利につながったと思いますし、誰一人諦めていませんでした。反省点はいろいろありますけど、勝って次につなげられたのが良かったですし、みんなに感謝したいです」
(久しぶりの先発出場で120分フルにプレーし、途中で前線へとポジションも変わりました。体力的にもハードだったと思います)
「とにかく集中して入ることは意識していて、特に前半は集中力を高く持ってプレーできたと思います。でも、前半最後の失点の場面など、少しずつ集中が切れたり甘いところがあったりするのは感じたので、そこは個人の課題として、コンディションを含めてまだまだ上げる必要があると思います。あと、最後は少し足もつりかけていたので、その辺ももっと強化していきたいと感じました」
(次の決勝に向けての意気込みをお聞かせください)
「INAC神戸レオネッサさんが先に決勝に進出していましたが、本当に素晴らしいチームで、いい選手もそろっています。でも、こちらも負けない自信があるので、とにかくいい準備をしていきたいです」
【清家貴子】
「前半は完璧に近い戦いができて2点を取れましたし、守備もうまくハマって、自分たちのやりたいように進められました。でも(安藤)梢さんと(猶本)光さんという攻撃の要がいなくなってしまって、なかなか攻撃の形もつくれず、守備も光さんがずっとスイッチを入れてくれていたところがあったのでうまくいかなくなり、失点を許してしまいました。流れも完全に持っていかれて、苦しい試合でした。
でも、守備陣も踏ん張ってくれましたし、延長で身体はキツかったですけど、あれだけのファン・サポーターの方々が来てくださって、浦和レッズレディースというチームでプレーしているからには諦められないという気持ちで闘ったのがゴールにつながったと思います」
(得点シーンについてはいかがでしょうか)
「今週はずっとクロスに合わせる練習をしていました。クロスへの入り方や打点の部分を、(遠藤)優やいろいろな選手からのクロスを受けて、自分の中でタイミングを合わせていました。練習の成果が出たのは素直にうれしいです」
(次はいよいよ決勝戦になります)
「光さん、梢さんがどうなるかは分からない状況ですけど、他にも選手はいますし、チームとして一丸となって、あと一つ勝ちに行くしかありません。しっかりと優勝を目指してやっていきたいです」
【遠藤 優】
「延長戦、PK戦が久々なので緊張感がありましたし、これぞトーナメント、皇后杯だなと感じていました。延長戦の最初で失点してしまったので、チームとして少し慌てる時間が多くなってしまいましたが、最終的には追いついて、レッズレディースらしさ、粘り強さを見せられたのは良かったと思います」
(今日の試合は、遠藤選手と相手の中嶋淑乃選手のマッチアップがポイントの一つになっていたと思います)
「スカウティングでも中嶋選手を抑えるというのは言われていました。でも、少しポジションが入れ替わって私と組む右サイドの選手が変わったときに、意思疎通をしきれずに何回かやられてしまったシーンがありました。誰とでも連係を取って守備をしていくことは、今日の試合で見えた課題です。そこは来週までに話し合って、解決していきたいと思います」
(延長後半には、同点ゴールにつながる見事な左足でのクロスがありました)
「『絶対に、絶対に同点にする』という強い気持ちがありました。私にボールが入ったときには仕掛ける体力は残っていたので、縦に仕掛けるか、中に仕掛けるかは迷いましたが、中を見たら菅澤(優衣香)選手と清家(貴子)選手がいて、これはクロスを上げるしかないと思って、左足でしたがクロスを上げたら清家選手が決めてくれました。『本当にありがとう』という気持ちでした」
