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立花代表が埼玉県庁、さいたま市を表敬訪問し、WEリーグ参入を報告
11月2日、浦和レッズレディースが2021年9月に開幕するWEリーグ(女子プロサッカーリーグ)に参入したことをご報告するため、立花洋一代表がWEリーグの岡島喜久子チェアらと共に埼玉県庁、さいたま市役所を表敬訪問しました。
埼玉県庁にはWEリーグの岡島喜久子チェア、岩上和道副理事長、同じく参入が決まった大宮アルディージャの森 正志社長、ちふれASエルフェン埼玉の宮内 聡会長と共に訪問。大野元裕埼玉県知事に報告しました。
報告の挨拶の中で立花代表は「浦和レッズレディースはなでしこリーグ1部で戦っており、あと1試合勝てば優勝というところまで来ました。なでしこリーグの最後を優勝で締めくくりたいと思っていますし、それに引き続いてWEリーグでは歴史のある浦和レッズレディースとしてみなさまに感動を与えられる試合をすると共に、WEリーグ成功に向けてのいいモデルを作るべく準備してまいりたいと思います。地元のみなさまには今まで以上にサポートしていただいて、聖地・浦和駒場スタジアムを真っ赤に染めていただきたいと思います」と述べました。
また、大野知事からは「これから埼玉県民に受け入れていただき、そしてサポーターを増やし、WEリーグを埼玉県が引っ張っていく、そのためにはみなさまのお力が必要です。我々も可能な限りの支援をさせていただきたいですが、埼玉の3チームがトップを構成することを祈念いたします」との言葉をいただきました。
埼玉県庁を訪問した後には、岡島チェアから立花代表へWEリーグ参入決定通知書が贈られました。
その後、立花代表は岡島チェア、岩上副理事長、森社長と共にさいたま市役所を訪問しました。清水勇人さいたま市長を交えて歓談した中で、立花代表は「レッズレディースは浦和駒場スタジアムがホームなので、浦和の街の活性化につながると思います。WEリーグができてよかったと実感していますし、喜んでいただいているので、いい試合をお見せし、WEリーグの成功のためにさいたまの力を見せたいと思います」と話しました。
清水市長からは「11チーム中さいたま市は2チーム、埼玉県にすると3チームになることは非常にうれしいことです。それぞれ個性があっておもしろいチームを作っていただければと思います」と喜びと激励の言葉をいただきました。
【立花洋一代表】
(いよいよ来年の秋に始まるということで、WEリーグへどんな期待をしているか?)
「WEリーグは『女性活躍社会』を謳っていますが、女性のプロスポーツという意味ではさきがけになると思います。我々も期待していると同時に、成功させないといけないという強い気持ちを持っています」
(特にWEリーグで取り組んでいきたいことはどんなことか?)
「いろいろなメディアの方たちに取り上げていただいて盛り上がることも大事ですが、女子サッカーの普及や、日本女子代表が強くなるために我々のクラブからどれだけ代表選手を輩出できるか、そういったところが我々にとってやらなければいけないことだと思っています」
(埼玉県庁、さいたま市役所と2箇所回った感想はどうか?)
「みなさんが一番驚かれていること、興味を持たれていることは、埼玉県で3チームというところです。浦和レッズレディースとして現在、なでしこリーグの上位にいるチームですので、ほかのチームには負けられません。ただ、勝負も大事ですが、それ以上にサッカーを盛り上げることや女性のサッカー選手を増やすことなど、WEリーグにはいろいろなミッションがあると思います。WEリーグ自体もサッカーだけではなくて、社会の中でどうするかというところまで踏み込んでやっていますし、我々も理念を共有しています。考え方もよく理解した上で取り組んでいきたいと思っています。それがひいては埼玉県、さいたま市、浦和のみなさんに大きな希望や勇気を与えられるのではないかと思っています」
埼玉県庁にはWEリーグの岡島喜久子チェア、岩上和道副理事長、同じく参入が決まった大宮アルディージャの森 正志社長、ちふれASエルフェン埼玉の宮内 聡会長と共に訪問。大野元裕埼玉県知事に報告しました。
報告の挨拶の中で立花代表は「浦和レッズレディースはなでしこリーグ1部で戦っており、あと1試合勝てば優勝というところまで来ました。なでしこリーグの最後を優勝で締めくくりたいと思っていますし、それに引き続いてWEリーグでは歴史のある浦和レッズレディースとしてみなさまに感動を与えられる試合をすると共に、WEリーグ成功に向けてのいいモデルを作るべく準備してまいりたいと思います。地元のみなさまには今まで以上にサポートしていただいて、聖地・浦和駒場スタジアムを真っ赤に染めていただきたいと思います」と述べました。
また、大野知事からは「これから埼玉県民に受け入れていただき、そしてサポーターを増やし、WEリーグを埼玉県が引っ張っていく、そのためにはみなさまのお力が必要です。我々も可能な限りの支援をさせていただきたいですが、埼玉の3チームがトップを構成することを祈念いたします」との言葉をいただきました。
埼玉県庁を訪問した後には、岡島チェアから立花代表へWEリーグ参入決定通知書が贈られました。
その後、立花代表は岡島チェア、岩上副理事長、森社長と共にさいたま市役所を訪問しました。清水勇人さいたま市長を交えて歓談した中で、立花代表は「レッズレディースは浦和駒場スタジアムがホームなので、浦和の街の活性化につながると思います。WEリーグができてよかったと実感していますし、喜んでいただいているので、いい試合をお見せし、WEリーグの成功のためにさいたまの力を見せたいと思います」と話しました。
清水市長からは「11チーム中さいたま市は2チーム、埼玉県にすると3チームになることは非常にうれしいことです。それぞれ個性があっておもしろいチームを作っていただければと思います」と喜びと激励の言葉をいただきました。
【立花洋一代表】
(いよいよ来年の秋に始まるということで、WEリーグへどんな期待をしているか?)
「WEリーグは『女性活躍社会』を謳っていますが、女性のプロスポーツという意味ではさきがけになると思います。我々も期待していると同時に、成功させないといけないという強い気持ちを持っています」
(特にWEリーグで取り組んでいきたいことはどんなことか?)
「いろいろなメディアの方たちに取り上げていただいて盛り上がることも大事ですが、女子サッカーの普及や、日本女子代表が強くなるために我々のクラブからどれだけ代表選手を輩出できるか、そういったところが我々にとってやらなければいけないことだと思っています」
(埼玉県庁、さいたま市役所と2箇所回った感想はどうか?)
「みなさんが一番驚かれていること、興味を持たれていることは、埼玉県で3チームというところです。浦和レッズレディースとして現在、なでしこリーグの上位にいるチームですので、ほかのチームには負けられません。ただ、勝負も大事ですが、それ以上にサッカーを盛り上げることや女性のサッカー選手を増やすことなど、WEリーグにはいろいろなミッションがあると思います。WEリーグ自体もサッカーだけではなくて、社会の中でどうするかというところまで踏み込んでやっていますし、我々も理念を共有しています。考え方もよく理解した上で取り組んでいきたいと思っています。それがひいては埼玉県、さいたま市、浦和のみなさんに大きな希望や勇気を与えられるのではないかと思っています」