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関東大学女子サッカーオープニングフェスティバル 試合結果
2月25日、関東大学女子サッカー連盟オープニング企画『関東大学女子サッカーオープニングフェスティバル』の試合結果をお伝えします。
【試合結果】
関東大学女子サッカーオープニングフェスティバル
2024年2月25日(日)14:00キックオフ・AGFフィールド
5-0(前半 0-0) 関東学連A選抜
形式 45分×2本
得点者 50分 水谷有希、81分 島田芽依、87分・90+2分 後藤若葉、90+3分 森田美紗希
入場者数 403人
◆試合後監督・選手コメント◆
【楠瀬直木監督】
「WEリーグの再開が来週に迫ってきて、安藤(梢)と(猶本)光が離脱してからのチームづくり、自分たちの今いるメンバーでのやり方については、キャンプを経て徐々にやれるようになってきています。今いるメンバーでのやり方は見えてきていると思います。あとは各々が責任を持って、自分が引っ張っていく気持ちでやってくれればと思っていますし、本人たちもみんな分かっていると思います。今日の前半は少し物足りないと感じるところもありましたが、雨の中でしたし、みんな頑張ってくれました。いい準備をして、来週を迎えたいと思います」
【質疑応答】
(今日は新加入の選手も起用し、後藤若葉選手がセンターバックながら2ゴール、森田美紗希選手もゴールを決めました)
「それは本当に良かったです。若い選手がこういったところで結果を出してくれるのは非常にいい流れだと思うので、先輩たちも本番でしっかりとした結果を出してくれればと思っています」
(この試合で見えた課題、そして収穫はいかがでしょうか)
「課題というところでは、チームの誰が欠場しようが積極的にチャレンジしてほしいです。遠めからでもシュートを決められるような、塩越(柚歩)などはそういう力も持っているので、そういうところを出していってほしいと思います。
収穫はやはり若い選手がなじんできたこと、結果を出すことは本人の自信になっていきますし、先輩たちにも刺激になっていくので、それはいい傾向だと思っています」
【後藤若葉】
「今日は対戦相手が大学選抜ということで、つい最近まで一緒にやっていた仲間や対戦していた相手が多かったので、絶対に負けられないという気持ちで入りました。来週からはWEリーグが再開するというところで、自分自身も試合に絡んでいけるように、自分の良さを発揮できるように、ということを意識してやった中で、まだ遠慮して『チームのサッカーってどんな感じなのかな』みたいに合わせてしまう部分がありました。他の選手たちが『自分でどんどん声を出してやっていいよ』と言ってくださって、後半は自分を出してやっていけたのは良かったと思います。そして何よりも、無失点で終われたことが良かったです」
(守備面での個人のプレーやチームメイトとの連係はいかがでしたか)
「ハーフタイムのときに監督から『ラインバックのタイミングを合わせるように』ということを言われていました。沖縄のキャンプのときも(長嶋)玲奈さんと組ませてもらっているところでコミュニケーション取ったり、右サイドバックの遠藤 優さんともたくさんコミュニケーションを取らせてもらっている中で、プレーはどんどん合わせてこられているのかな、と思っています」
(今日はセットプレーから2ゴールを決めました。得点力もアピールできたのではないでしょうか)
「自分自身、ディフェンスとしてはそんなに背は高くないほうですけど、セットプレーのところではどんなボールでも泥臭くゴールに押し込むところは意識しています。そこで2得点できたことは、すごく良いアピールになったかなと思います」
(来週から再開するWEリーグへの意気込みをお聞かせください)
「再開初戦がINAC神戸レオネッサ戦ということで、自分自身も皇后杯の決勝を上から見させてもらって、すごく熱い試合でしたけど負けてしまったので、みんな悔しい思いがあると思います。自分自身もチャレンジャーとして泥臭く、どんな形であれチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思っています」
【森田美紗希】
「今日がデビュー戦ということで緊張はあるかと思いましたけど、まわりの人から『いけるよ』と後押ししてもらえて、すんなり試合に入れました。憧れていたこのユニフォームを着てピッチに立てることがすごくうれしかったです」
(プレーの感覚やチームメートとの連係はいかがでしたか)
「最初のほうは自分の入りも悪くてあまりうまくいかなかったのですが、時間が経つにつれて徐々に自分も慣れてきて、まわりの選手とコミュニケーションをとったり、コンビネーションで崩したりする場面がつくれたと思います」
(最後はご自身のゴールで試合を締めくくりました)
「得点という形で終われたのは良かったのですが、そこまでの流れなどはまだまだ課題があると思います。今日を糧に、しっかりと練習していきたいと思います」
(来週から再開するWEリーグに向けての意気込みを聞かせてください)
「WEリーグで戦えるチームに入れたこともそうですし、今は2位ということもあるので、そういうチームにとって欠かせないような存在になりたいです。そして、チームを助けられる存在になりたいと思います」
【竹内愛未】
「先輩方と同じピッチで戦えたのはすごくうれしかったですし、終わってみて『もっとこういう経験をしたいな』と思えるような試合でした」
(ご自身の中で『ここはやれたな』という部分と『ここはもっとやらないといけない』と感じた部分はいかがでしょうか)
「自分の得意なプレーである前線からの守備は、先輩方が指示してくれた中で自分でも積極的に走って追いかけることができましたし、得点というシーンにはならなかったですけど、ゴール前のそういうところまでは持ち込めたのは良かったと思います。あとはもっと自分の攻撃センス、パスであったりドリブルであったり、最後のシュートまでを、こういう場でももっと出せるようにしたいです」
(今後に向けてはいかがでしょうか)
「自分がチームに貢献できるようなプレー、守備であったり、鼓舞するようなプレーであったりをいっぱいして、チームを勝たせられるような選手になりたいと思います」
【試合結果】
関東大学女子サッカーオープニングフェスティバル
2024年2月25日(日)14:00キックオフ・AGFフィールド
5-0(前半 0-0) 関東学連A選抜
形式 45分×2本
得点者 50分 水谷有希、81分 島田芽依、87分・90+2分 後藤若葉、90+3分 森田美紗希
入場者数 403人
◆試合後監督・選手コメント◆
【楠瀬直木監督】
「WEリーグの再開が来週に迫ってきて、安藤(梢)と(猶本)光が離脱してからのチームづくり、自分たちの今いるメンバーでのやり方については、キャンプを経て徐々にやれるようになってきています。今いるメンバーでのやり方は見えてきていると思います。あとは各々が責任を持って、自分が引っ張っていく気持ちでやってくれればと思っていますし、本人たちもみんな分かっていると思います。今日の前半は少し物足りないと感じるところもありましたが、雨の中でしたし、みんな頑張ってくれました。いい準備をして、来週を迎えたいと思います」
【質疑応答】
(今日は新加入の選手も起用し、後藤若葉選手がセンターバックながら2ゴール、森田美紗希選手もゴールを決めました)
「それは本当に良かったです。若い選手がこういったところで結果を出してくれるのは非常にいい流れだと思うので、先輩たちも本番でしっかりとした結果を出してくれればと思っています」
(この試合で見えた課題、そして収穫はいかがでしょうか)
「課題というところでは、チームの誰が欠場しようが積極的にチャレンジしてほしいです。遠めからでもシュートを決められるような、塩越(柚歩)などはそういう力も持っているので、そういうところを出していってほしいと思います。
収穫はやはり若い選手がなじんできたこと、結果を出すことは本人の自信になっていきますし、先輩たちにも刺激になっていくので、それはいい傾向だと思っています」
【後藤若葉】
「今日は対戦相手が大学選抜ということで、つい最近まで一緒にやっていた仲間や対戦していた相手が多かったので、絶対に負けられないという気持ちで入りました。来週からはWEリーグが再開するというところで、自分自身も試合に絡んでいけるように、自分の良さを発揮できるように、ということを意識してやった中で、まだ遠慮して『チームのサッカーってどんな感じなのかな』みたいに合わせてしまう部分がありました。他の選手たちが『自分でどんどん声を出してやっていいよ』と言ってくださって、後半は自分を出してやっていけたのは良かったと思います。そして何よりも、無失点で終われたことが良かったです」
(守備面での個人のプレーやチームメイトとの連係はいかがでしたか)
「ハーフタイムのときに監督から『ラインバックのタイミングを合わせるように』ということを言われていました。沖縄のキャンプのときも(長嶋)玲奈さんと組ませてもらっているところでコミュニケーション取ったり、右サイドバックの遠藤 優さんともたくさんコミュニケーションを取らせてもらっている中で、プレーはどんどん合わせてこられているのかな、と思っています」
(今日はセットプレーから2ゴールを決めました。得点力もアピールできたのではないでしょうか)
「自分自身、ディフェンスとしてはそんなに背は高くないほうですけど、セットプレーのところではどんなボールでも泥臭くゴールに押し込むところは意識しています。そこで2得点できたことは、すごく良いアピールになったかなと思います」
(来週から再開するWEリーグへの意気込みをお聞かせください)
「再開初戦がINAC神戸レオネッサ戦ということで、自分自身も皇后杯の決勝を上から見させてもらって、すごく熱い試合でしたけど負けてしまったので、みんな悔しい思いがあると思います。自分自身もチャレンジャーとして泥臭く、どんな形であれチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたいと思っています」
【森田美紗希】
「今日がデビュー戦ということで緊張はあるかと思いましたけど、まわりの人から『いけるよ』と後押ししてもらえて、すんなり試合に入れました。憧れていたこのユニフォームを着てピッチに立てることがすごくうれしかったです」
(プレーの感覚やチームメートとの連係はいかがでしたか)
「最初のほうは自分の入りも悪くてあまりうまくいかなかったのですが、時間が経つにつれて徐々に自分も慣れてきて、まわりの選手とコミュニケーションをとったり、コンビネーションで崩したりする場面がつくれたと思います」
(最後はご自身のゴールで試合を締めくくりました)
「得点という形で終われたのは良かったのですが、そこまでの流れなどはまだまだ課題があると思います。今日を糧に、しっかりと練習していきたいと思います」
(来週から再開するWEリーグに向けての意気込みを聞かせてください)
「WEリーグで戦えるチームに入れたこともそうですし、今は2位ということもあるので、そういうチームにとって欠かせないような存在になりたいです。そして、チームを助けられる存在になりたいと思います」
【竹内愛未】
「先輩方と同じピッチで戦えたのはすごくうれしかったですし、終わってみて『もっとこういう経験をしたいな』と思えるような試合でした」
(ご自身の中で『ここはやれたな』という部分と『ここはもっとやらないといけない』と感じた部分はいかがでしょうか)
「自分の得意なプレーである前線からの守備は、先輩方が指示してくれた中で自分でも積極的に走って追いかけることができましたし、得点というシーンにはならなかったですけど、ゴール前のそういうところまでは持ち込めたのは良かったと思います。あとはもっと自分の攻撃センス、パスであったりドリブルであったり、最後のシュートまでを、こういう場でももっと出せるようにしたいです」
(今後に向けてはいかがでしょうか)
「自分がチームに貢献できるようなプレー、守備であったり、鼓舞するようなプレーであったりをいっぱいして、チームを勝たせられるような選手になりたいと思います」