News

20.10.11

2020プレナスなでしこリーグ1部 第14節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 試合後 監督・選手コメント

2020プレナスなでしこリーグ1部 第14節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 試合後コメント

【森 栄次監督】

「最初のミーティングで、早い時間に失点をしないようにと言いましたが、早い時間に失点をしてしまい、少し焦りが出てしまった前半でした。前半は猶本(光)が決めてくれて、2対1のスコアで折り返しましたが、後半に入って、もう少し落ち着いてボールを回しながら前進していこうと言って、マイボールの時間を長くできるような形を取りましたが、段々、ベレーザさんのペースに巻き込まれた時間帯も多くなりました。焦りが出てしまったかなという反省点はありますけども、選手は本当にガチンコで体を張ってよく走ってくれたと思います。球際のところも強く行ってましたし、惜しいシーンも何回かありましたが、選手は一生懸命できていたと感じました。結果的に敗れてしまいましたが、非常に良かったゲーム内容ではありました。そして、選手の戦う姿勢も非常に良かったです」

【南 萌華】

「前半に2失点したのが、もったいなかったと思います。前半にしっかり1点は返して、チャンスも作れていた中で後半に入りましたが、後半も早々に失点をしたのはディフェンスからしたら申し訳ないなという気持ちです。チームとして最後まで守るのではなく、攻撃をして点を取りに行く姿勢は、昨年と違ってしっかりと見せることができたと思います。そういった部分では、今回の負けをしっかりと次に生かして、残りの試合を戦っていきたいです」

【清家貴子】

「後半戦の大一番で勝つことができなかったのはすごく悔しいです。いろいろと策を練ってきたベレーザに対して対応ができたことと、対応するのが遅くなってそれが失点につながった部分は反省しなければいけないです。次につなげていければと思います。個人としても、もっともっと仕掛けられる部分もあったと思います。それは残り5試合でチャレンジしていきたいと思います」
ニュース一覧に戻る