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22.09.25

2022-23 WEリーグカップ グループステージ 第6節 vs ちふれASエルフェン埼玉 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「無事勝てて、最低限のことはできたかなと思います。目標はそこだったので良かったです。前半はリズムを作れて、理想的というかかなり狙い通りのゲームができたが、後半はちふれASエルフェン埼玉のプレッシャーが早くなってきて、こちらもリズムがなかなか作れないままでした。それでも2-0だったので、ゲームをコントロールしていこうということは話ししていましたが、シュートが少なくて、攻めようとする人とキープしようとする人でチームにまとまりが欠けてしまったと思っています。ただ、目標である決勝に行けるということで、そこはほっとしてますけれども、いい準備をして決勝を迎えていきたいと思っています。」

【質疑応答】
(WEリーグカップを通じて若手の選手を起用したり、今までと違うポジションや並びを試したりと新しいことに挑戦してこられましたが、手応えと課題を教えてください)
「もうちょっと若手を、試合経験が少なかった人たちに、先発を経験させてあげたかったなと思います。その激しい競争がある緊張感の中で、トレーニングをしてというところで、何か得るものがあると思うので、ただそういう若手の選手たちに言っているのは、『チャンスはいくらでもあげるけど、それをものにしないと意味がない』と。今日は島田(芽依)、石川(璃音)がそういうチャンスを掴んでくれました。結果を出してくれたので、それが次に繋がるなと思っています。ポジションについてはいろいろチャレンジしているところなんですが、ベースから離れているところは整理していきたいと思っています」

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