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23.04.02

2022-23 Yogibo WEリーグ 第13節 vs アルビレックス新潟レディース 試合後選手コメント

【水谷有希】
「久しぶりに、結構ボールが回った試合だったと思います。右サイドバックは昨シーズンに少しやったくらいでした」

【質疑応答】
(右サイドバックでプレーする上で意識していたのはどんなことでしょうか)
「右利きなので、左サイドよりはオープンにボールを置いたときに正確なパスが出せます。そこはチャンスがあれば狙っていこうと思っていました」

(守備面ではどんなところを意識していましたか)
「ディフェンスラインのところで、最近はみんなで『ラインの上げ下げをしっかりしよう』『オフサイドを取れるなら取ろう』というところをやっていました。そこはラインを意識してできていたと思います」

(右サイドバックのポジションでスタートしましたが、ボランチの栗島朱里選手と臨機応変にポジションを入れ替えながらバランスを取っていたように見えました)
「柴田(華絵)さんと栗島さんは味方を見ながらポジションを変えてくれるので、必要であれば中に入ってもカバーしてくれる人がいる、という認識でいました。状況を見て、入って行けたら入って行こう、という感じです」

(1本、いいスルーパスがありました)
「あれは完璧でした」



【清家貴子】
「前半はなかなか点が入らなくて焦れてしまう気持ちもありましたが、その後、焦らずにできてうまく試合を運べたと思います。いずれチャンスは来るかなと思って、そのときに備えていました」

【質疑応答】
(ゴールシーンを振り返ってください)
「前半の30分くらいから、『この流れは嫌だな、点を取りたいな』と思って、自分の中でも少しポジションを前目にシフトしていました。ボールを外で受けて作って、ということをそれまでは考えていたのですが、得点したいほうにシフトチェンジしてゴール前にポジションを取ったら、レイ(長嶋玲奈)からいいボールが来たので、ヘディングで合わせられました。練習でヘディングシュートを1本外していたのですが、イメージはできていたので、『また来た!』と思って、今度は決められました」



【長嶋玲奈】
「久々の先発で緊張しました。無失点で勝てたのは、うれしかったというよりホッとしている部分のほうが大きいです。沖縄トレーニングキャンプくらいから調子が良くなっていて、監督も信用して自分を使ってくれましたので、それに恥じないプレーをしようと意識していました」

【質疑応答】
(センターバックでの先発では今シーズンのリーグでは初めてでしたが、どういうところを意識していましたか)
「今日は相手FWの浦川璃子選手が背の高い選手(180cm)だったので、前を向かせないように強く行くことを心掛けていました。高さでは勝てない部分もあると思うので、ボールをそらされたときのカバーリングは意識してやっていました」

(アシストについてはいかがですか)
「あのシーンは顔を上げた瞬間に、中に菅澤(優衣香)選手と清家(貴子)選手がいました。2人は高さもあって強い選手なので、それを信じてクロスを上げて、その通りに清家選手がしっかり決めてくれたので、いい感じにアシストできて良かったです」

(非常に質の高いキックだったと思います)
「ビルドアップは自分の長所だと思いますし、『自信を持ってトライしろ』と言われていたので、自信を持って蹴ることができました」



【菅澤優衣香】
「自分たちがボールを保持する時間が長かったので、慌てるシーンはなかったと思います。無失点で、3点を取って勝てたのは収穫ですけど、他のシュートシーンもあったので、もう少し点は取れたかなと思います。チャンスを決めていかないとこの先の試合は厳しくなると思うので、そういうところは自分を含めてもっと突き詰めてやっていけたらと思います」

【質疑応答】
(久しぶりのゴールとなりました)
「今シーズンは浦和駒場スタジアムで初めて点を取ったので、それも含めて、すごく気持ち良かったです」

(ゴールについては?)
「あれは(猶本)光のボールが良かったので、当てるだけでした。その前にも光からFKで1本あって、そのときはタイミングとボールの軌道を読み間違えていたところがあったのですが、2本目で思っていた通りのボールが来たので、タイミングとかはバッチリ決まったと思います」



【安藤 梢】
「しっかりと勝ち点3を積み上げていくことに集中しているので、それを今日の試合でできたのは良かったです」

【質疑応答】
(得点は非常に素晴らしいシュートでした)
「前半はなかなか点が入らない中でも、終了間際でしっかりと1点取れました。そこからの2点目がすごく大事だと思っていたので、狙っていました。その中でいいゴールができたので、自分でも気持ち良かったです」

(守備面で、守備陣を助けるプレスバックなども多く見られました)
「サイドハーフの守備は楠瀬監督からも要求されていますし、そこはチームとしてしっかりやろうとしています。いい守備からいい攻撃につながると思いますし、守備が緩くなると失点してしまうと思うので、そこは意識して取り組んでいます」



【福田史織】
「今日はボールを握っている時間が多くて、シュートも相手より打っていたと思います。その中で、自分はシュートが来ない分リズムがつくれないので、いつもよりも集中して守ることを意識していました」

【質疑応答】
(相手FWに180cmと長身の浦川璃子選手がいました。そこで気を付けていたのはどんなことですか)
「相手の浦川選手が大きいこともあって、ボールを蹴ってくるかもしれない、という情報がありました。でも、それは相手のFWが道上彩花選手だったとしても変わらないと思っていたので、変わらずやっていこうと思っていました」

(終盤に少し劣勢になってクロスを上げられることが増えましたが、ハイボールの対応についてはいかがですか)
「最後のほうは、相手がクロスを入れてくることは分かっていました。こちらもいいポジションを取れば、浦川選手がヘディングしやすいボールは自分がキャッチしやすいボールでもあったので、そこで勇気を出して飛び込めたので良かったと思います」

(今日の完封勝利についてはいかがですか)
「連続しての完封勝利があまりないので、次の試合まで少し空きますが、そこでまた気を引き締めて、次も完封勝利をしないといけないと思います」

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