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22.10.30

2022-23 Yogibo WEリーグ 第2節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「結果、8点もゴールがあったので、来年の女子ワールドカップに向けてお互いにディフェンスの練習をもっとしなければいけないなと、そんなことを考えていました。
先制されてしまい、ディフェンスでのウチの課題を挙げると切りがないのですが、諦めずというか、自分たちのサッカーをしていけばいつかはチャンスがある、というのはみんなが信じてやっていけているのかなと思います。その中では菅澤(優衣香)、塩越(柚歩)の得点にしても、個の質が高い選手がいてくれているので点を取れているのかなとは思うので、チームでもう少し崩し切ることができればいいと思います。これをどのくらい維持、継続していけるかは、今後に向けて大事なことだと思います。今日出られなかった選手も含め、総動員して長いリーグでどこまで維持していけるかにチャレンジしていきたいと思っています。
今日は勝てて、ホッとしています。ただ今日は、日テレ・東京ヴェルディベレーザに急きょメンバー変更などもあったようなので、次はまたベストで戦えたらと思っています。」

【質疑応答】
(今日の試合は島田芽依選手を先発で起用して2トップのような形で入りましたが、今までとやり方を変えたのはチームとしての意向でしょうか、それとも相手を見ての対策だったのでしょうか)
「島田は前回の試合で点を取っていますし、若い選手なので、調子がいいときに使って伸びてくれたらと思っています。前半にもチャンスがあったので、そこで決め切れればよかったとは思います。こちらの都合での変更でした」

(前から積極的なプレスが見られましたが、そういう点も指示されていたのでしょうか)
「待っていたらやられてしまうので、前で奪えればということで指示しました」

(課題はありながらもリーグは連勝スタートとなりました。次のサンフレッチェ広島レジーナ戦に向けての意気込みをお聞かせください)
「勝って次に進めることが一番の好材料です。反省するところももちろんありますが、それはチームとしてすぐに解決することではないと思うので、テーマとして追いかけつつ、次の試合に向けて今日のことは忘れてしっかり休んで、また調子の良い11人を先発させて、最初の15分をしっかり戦っていけるようにしていきたいです。ホームでは必ず勝ち点3を取らなければいけません。謙虚さを持って戦っていきたいと思います」

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