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23.05.27

2022-23 Yogibo WEリーグ 第20節 vs AC長野パルセイロ・レディース 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「残念な結果になってしまいました。AC長野さんが非常にタイトなマークをずっと続けていて、その間にウチの攻撃陣が疲れてしまった、という感じです。1点取った後から、選手はそんなに変な緊張もなくいい状態ではあったのですが、いろいろなプレッシャーなのか、そういうところを跳ね返そうという中で、AC長野さんのマークはいつか止まるだろうと思っていたのが続き、最後の最後のところで崩しきれなかったのが敗因だと思います。

失点のシーンはまだきちんと分析はできていないのですが、前半のうち、もしくは後半の頭のうちに追加点を取れていないと、こういう結果になるのかなと思います。大きな仕事を成すにはまだまだやることがたくさんあると痛感しました。

残り2試合ですけれども、優勝はもとより、そういうところを次に向けて改善できるよう、準備していきたいと思います」

【質疑応答】
(ここ数戦で見られていた前線からの連動した守備が、今日はあまり出せていないように見えました。その辺りで感じるところはありますか)
「そうですね、もう少し連動して奪いたかったところもあるのですが、最後のところで奪えてはいました。前のほうが、それよりも早くボールが欲しい、みたいなポジションを取っていたりして、その辺はこういうシチュエーションの難しいところなのかなと思います。そこは私も反省しなければいけないところです。スタートでは1からそういうふうにしようとしたのですが。ただ、そういうところをしっかり突いてきたAC長野さんは、いいチームだったと思っています」

(勝てば優勝、という試合が続きますが、どのようにチームを引き締め直していきたいですか)
「今日も大勢のファン・サポーターのみなさんが来てくださって、もちろん勝利を届けたいし、それを一緒に分かち合いたいのですが、ファン・サポーターのみなさんは、連動した守備や厚みのある攻撃などを見て、喜んでくださっていると思います。そういうところをもう一度やりなおして、次は浦和駒場スタジアムでいいゲームを届けたいと思います」

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