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22.12.11

2022-23 Yogibo WEリーグ 第6節 vs INAC神戸レオネッサ【MATCH PARTNER 三菱重工】 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「非常に悔しいです。最初に点は取られましたけれども、コントロールはできていたので、すぐに同点にならなくても、しっかりとゲームをコントロールして仕留めていきたいと思っていました。それがウチのスタイルというのはあるのですが、そこで同点に追いついてからの試合の運び方で、もう1点取るというところで、少しアイデアが足りませんでした。惜しかったところもあるのですが、非常に能力の高い選手がそろっている同士の対戦では、1つのミスや少しのズレでチャンスを作られてしまうということが、いい教訓にもなりましたし、勉強にもなりました。同点からまた点を取られて、もう一度追いつけそうだったのですが、力が足りませんでした。ホームでせっかくいい相手と試合をして、勝てなかったのは非常に悔しいです。

選手たちも、せっかく来てくださった方々にもう少し胸を張って挨拶をしたかったと思います。相当ショックだったようでした。ただ、それは自分たちで招いたことなので、早く切り替えて次に向かっていきたいと思います」

【質疑応答】
(後半は柴田華絵選手のアクシデントによる交代がありましたが、栗島朱里選手を左サイドバックに入れて、水谷有希選手を右サイド、猶本光選手を真ん中のポジションに変えました。また、前線の並びも少し変えられたと思いますが、どのような狙いがありましたか)
「栗島についてはこちらも計画的に、ボランチで激しいプレーをさせるのは避けながらと思っています。拮抗したゲームでシビアな戦いになりますし、猶本もボランチはできるので、相手の圧などを考えると、そのポジションに身体の強い選手を使いたかったです。ゲームはサイドからしっかりと作っていきたかったので、栗島を起用しました。水谷のキープ力はチームにとって欠かせないものだったので、少しポジションを変えました。

前線は、清家(貴子)が少し足を痛めたところがありましたが、彼女の推進力は残しておきたいということで、あのような並びにしました」

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