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2023-24 WEリーグカップ グループステージ 第5節 vs セレッソ大阪ヤンマーレディース 試合後選手コメント
【水谷有希】
「ゴールを取れなかったことがチームとして反省すべき点だと思います。ボールを回すだけになっていたところがありました。ボールはうまく回っているように見えましたが、点を取るスポーツなので、果たしてそこに向かっているのか、というところは今一度見直さなければいけないです。少し時間をかけすぎたかなという印象はあります。その辺はこれから練習の中で話し合ってすり合わせていくべきところだと思います」
(ここからAFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament、WEリーグ開幕と向かっていきますが、少し試合が空く期間はどのように使っていきたいですか)
「ここ2試合で勝てていないので、これがもしもリーグ戦だったら、優勝を目指す上で痛い2試合になります。期間が空くことをポジティブに捉えて、流れを断ち切って、どんな状況になっても点を取れるチームづくりをしていきたいと思います」
【佐々木 繭】
「無失点で終われたのは良かったのですが、シュートを多く打った中で決めきる力が足りなかったという印象です」
(右サイドハーフで先発しましたが、プレー面ではどんなことを意識していましたか)
「先週のトレーニングマッチで試してもらって感触は良かったのですが、代表選手がいない中でのトレーニングマッチだったので、選手が変わると感覚が変わるところについてイメージはしていました。ただ、前半はスッと入れなかった、というのが個人的な感想です」
(その辺りの修正についてはいかがでしょうか)
「周りの選手の特長を生かせるようにつなぎ役になったりバランスを取ったり、というところが私のプレースタイルだと思います。そこは貫きつつ、もっとフィジカル面などのベースを底上げしたいです」
(いろいろなポジションでプレーすることになると思いますが、ここからについてはいかがでしょうか)
「WEリーグカップの決勝には行けませんでしたが、全体的なレベルは上がっているなと感じています。AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentでの海外のチームとの戦いでしっかり経験を積んで、WEリーグにうまくつなげられるようにしたいと思います」
【池田咲紀子】
「自分に求められていたプレーや役割は整理できていたので、とても落ち着いて試合に入れました。90分を通して集中してプレーすることができました。勝てなかったことは反省しなければいけないですが、GKとしては無失点で終われたのは良かったと思います」
(シュートストップやボールの扱い、飛び出しなど、ご自身の良さをすごく出せた試合だったと思いますが、手応えはいかがでしたか)
「今はGKがチームに4人いて、ポジション争いも激しくなっている中で、そういう一つひとつのプレーが自分の評価につながります。ああいうところを逃さないことで自分が出ている意味があると思います。そこは冷静に、判断を間違えずにできて良かったです」
(コーチングの声がすごく響いているのも印象的でした)
「監督からも『(福田)史織が出ているときと他の選手が出ているときの一番の違いは声だと思う』と言われていますし、試合前にもそれを念押しされて求められていたので、意識していました」
(今後は1ヵ月くらい期間が空いて、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentを経てWEリーグ開幕と向かっていきます)
「チームはWEリーグカップ優勝を逃して、みんなすごく悔しい気持ちを持っています。それを保ちながら、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentやリーグ戦を迎えたいです。あと、チームは昨シーズンに優勝しましたが、自分は怪我でシーズンを通していなくて、個人としては悔しい思いもしたシーズンでした。リーグで2連覇できるのは私たちしかいないので、ここがスタートだと思って準備からしっかり取り組みたいです」
【石川璃音】
「前節でサンフレッチェ広島レジーナに負けて、この試合が終わったらAFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentが始まるという中で、『負けを続けてはいけない』というのは楠瀬監督もみんなに言っていました。自分たちも勝ってアジアに行きたいというのもあったので、勝つ気まんまんでした。内容的には自分たちのペースがつかめなかったわけではなかったのですが、あと少し、何かが足りなかったという感覚があります」
(今週は守備にかなりの重きを置いて取り組んできたとのことですが、守備面での手応えはいかがでしたか)
「今週は練習から強度高くやれていたので、それは今日の試合のスコアに出ていた、というのはありました。最終ラインのところでは(高橋)はなさんと声をかけ合って相手のFWに対して行くこともできました。自分の左のサイドバック、サイドハーフもうまく動かして意図的に奪えたシーンもあったので、そこは良かったです」
(今日はGKが池田咲紀子選手でしたが、池田選手との連係はいかがでしたか)
「サッコさん(池田咲紀子)は後ろからすごく声をかけてくれていて『相手が走っている』とかも指示してくれましたし、自分が焦らないような声かけもしてくれて、やりやすかったですし助けられた部分もありました」
(今後に向けていかがでしょうか)
「今日の試合で出た課題を突き詰めて、もったいないミスを減らしていきたいです。そこで自分がミスをしてしまったらチームのテンポも崩れてしまうので、センターバックらしいプレーというか、みんなに頼られるようなプレーをできたらいいと思っています」
【伊藤美紀】
「ボールを持っている時間帯が多く、いい攻撃の形もつくれていましたが、背後を取ったりとかスルーパスからのクロスなど、決めきれるところで決めきれていないのが今日の引き分けの原因だったと思います。形はできていると思うので、あとは決めきるところを、私もそうですしチームとしてももっと突き詰めていきたいです」
(今日の試合でもアグレッシブにピッチを走り回ってチャンスメークに絡んでいたと思います)
「ボールに関わりながらゴール前まで行って、最後のスルーパスやシュートなどに関わっていくのが自分の良さです。それはチームに合流してから意識してずっとやっていますし、試合を重ねるごとに増えていっていると思います。でも、もっと攻撃のところでアクセントを加えることができたらと思っています。練習の中で積極的にやっていき、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentでも出せていければと思います」
(レッズレディースに加わって公式戦5試合を戦っていろいろなポジションでプレーされてきましたが、その中で感じたことや今後の課題についてはいかがでしょうか)
「つなぐ部分に関しては、みんなポジション取りもいいですし技術が高いので、そんなに奪われることなく相手陣内に行くことができていると思います。その中で背後を一発で取ってゴールに直結するようなプレーなどもあると、つなぐところもより生きます。ゆっくりつないでいる中で縦パスで早いボールを入れるとか、相手の逆を突くプレー、私がそれをやっていければいいのですが、そういうプレーをどんどんやっていくと、相手ももっと嫌なんじゃないかと思います。ボールを持てる良さを生かしながら、より怖いチームになっていきたいです」
「ゴールを取れなかったことがチームとして反省すべき点だと思います。ボールを回すだけになっていたところがありました。ボールはうまく回っているように見えましたが、点を取るスポーツなので、果たしてそこに向かっているのか、というところは今一度見直さなければいけないです。少し時間をかけすぎたかなという印象はあります。その辺はこれから練習の中で話し合ってすり合わせていくべきところだと思います」
(ここからAFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament、WEリーグ開幕と向かっていきますが、少し試合が空く期間はどのように使っていきたいですか)
「ここ2試合で勝てていないので、これがもしもリーグ戦だったら、優勝を目指す上で痛い2試合になります。期間が空くことをポジティブに捉えて、流れを断ち切って、どんな状況になっても点を取れるチームづくりをしていきたいと思います」
【佐々木 繭】
「無失点で終われたのは良かったのですが、シュートを多く打った中で決めきる力が足りなかったという印象です」
(右サイドハーフで先発しましたが、プレー面ではどんなことを意識していましたか)
「先週のトレーニングマッチで試してもらって感触は良かったのですが、代表選手がいない中でのトレーニングマッチだったので、選手が変わると感覚が変わるところについてイメージはしていました。ただ、前半はスッと入れなかった、というのが個人的な感想です」
(その辺りの修正についてはいかがでしょうか)
「周りの選手の特長を生かせるようにつなぎ役になったりバランスを取ったり、というところが私のプレースタイルだと思います。そこは貫きつつ、もっとフィジカル面などのベースを底上げしたいです」
(いろいろなポジションでプレーすることになると思いますが、ここからについてはいかがでしょうか)
「WEリーグカップの決勝には行けませんでしたが、全体的なレベルは上がっているなと感じています。AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentでの海外のチームとの戦いでしっかり経験を積んで、WEリーグにうまくつなげられるようにしたいと思います」
【池田咲紀子】
「自分に求められていたプレーや役割は整理できていたので、とても落ち着いて試合に入れました。90分を通して集中してプレーすることができました。勝てなかったことは反省しなければいけないですが、GKとしては無失点で終われたのは良かったと思います」
(シュートストップやボールの扱い、飛び出しなど、ご自身の良さをすごく出せた試合だったと思いますが、手応えはいかがでしたか)
「今はGKがチームに4人いて、ポジション争いも激しくなっている中で、そういう一つひとつのプレーが自分の評価につながります。ああいうところを逃さないことで自分が出ている意味があると思います。そこは冷静に、判断を間違えずにできて良かったです」
(コーチングの声がすごく響いているのも印象的でした)
「監督からも『(福田)史織が出ているときと他の選手が出ているときの一番の違いは声だと思う』と言われていますし、試合前にもそれを念押しされて求められていたので、意識していました」
(今後は1ヵ月くらい期間が空いて、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentを経てWEリーグ開幕と向かっていきます)
「チームはWEリーグカップ優勝を逃して、みんなすごく悔しい気持ちを持っています。それを保ちながら、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentやリーグ戦を迎えたいです。あと、チームは昨シーズンに優勝しましたが、自分は怪我でシーズンを通していなくて、個人としては悔しい思いもしたシーズンでした。リーグで2連覇できるのは私たちしかいないので、ここがスタートだと思って準備からしっかり取り組みたいです」
【石川璃音】
「前節でサンフレッチェ広島レジーナに負けて、この試合が終わったらAFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentが始まるという中で、『負けを続けてはいけない』というのは楠瀬監督もみんなに言っていました。自分たちも勝ってアジアに行きたいというのもあったので、勝つ気まんまんでした。内容的には自分たちのペースがつかめなかったわけではなかったのですが、あと少し、何かが足りなかったという感覚があります」
(今週は守備にかなりの重きを置いて取り組んできたとのことですが、守備面での手応えはいかがでしたか)
「今週は練習から強度高くやれていたので、それは今日の試合のスコアに出ていた、というのはありました。最終ラインのところでは(高橋)はなさんと声をかけ合って相手のFWに対して行くこともできました。自分の左のサイドバック、サイドハーフもうまく動かして意図的に奪えたシーンもあったので、そこは良かったです」
(今日はGKが池田咲紀子選手でしたが、池田選手との連係はいかがでしたか)
「サッコさん(池田咲紀子)は後ろからすごく声をかけてくれていて『相手が走っている』とかも指示してくれましたし、自分が焦らないような声かけもしてくれて、やりやすかったですし助けられた部分もありました」
(今後に向けていかがでしょうか)
「今日の試合で出た課題を突き詰めて、もったいないミスを減らしていきたいです。そこで自分がミスをしてしまったらチームのテンポも崩れてしまうので、センターバックらしいプレーというか、みんなに頼られるようなプレーをできたらいいと思っています」
【伊藤美紀】
「ボールを持っている時間帯が多く、いい攻撃の形もつくれていましたが、背後を取ったりとかスルーパスからのクロスなど、決めきれるところで決めきれていないのが今日の引き分けの原因だったと思います。形はできていると思うので、あとは決めきるところを、私もそうですしチームとしてももっと突き詰めていきたいです」
(今日の試合でもアグレッシブにピッチを走り回ってチャンスメークに絡んでいたと思います)
「ボールに関わりながらゴール前まで行って、最後のスルーパスやシュートなどに関わっていくのが自分の良さです。それはチームに合流してから意識してずっとやっていますし、試合を重ねるごとに増えていっていると思います。でも、もっと攻撃のところでアクセントを加えることができたらと思っています。練習の中で積極的にやっていき、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentでも出せていければと思います」
(レッズレディースに加わって公式戦5試合を戦っていろいろなポジションでプレーされてきましたが、その中で感じたことや今後の課題についてはいかがでしょうか)
「つなぐ部分に関しては、みんなポジション取りもいいですし技術が高いので、そんなに奪われることなく相手陣内に行くことができていると思います。その中で背後を一発で取ってゴールに直結するようなプレーなどもあると、つなぐところもより生きます。ゆっくりつないでいる中で縦パスで早いボールを入れるとか、相手の逆を突くプレー、私がそれをやっていければいいのですが、そういうプレーをどんどんやっていくと、相手ももっと嫌なんじゃないかと思います。ボールを持てる良さを生かしながら、より怖いチームになっていきたいです」