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2023-24 WEリーグ 第17節 vs サンフレッチェ広島レジーナ 【MATCH PARTNER DHL】 試合後監督コメント
【楠瀬直木監督】
「前半にいい形で先制できて流れをつかむことができましたが、当初からサンフレッチェ広島レジーナ(S広島R)さんには非常に注目も注意もしていて、選手にも伝えていましたし、簡単な試合ではないと思っていました。結果は2-0で勝利することができましたが、内容的にはあまり差はなく、後半には守備一辺倒になったところもありました。その中で、相手のシュートミスもあったかもしれませんが無失点で終えることができ、センターバックにアクシデントがあった中でも若い岡村(來佳)が頑張ってくれて、周りもサポートし、チームとしてはいいムードだったと思います。
この前の試合からミーティングではあまり何かを言わないようにしています。『みんなを信じているよ』ということで、選手を送り出しました。そういう中で、自分たちでああいう結果を出してくれたことは非常に喜ばしいことですし、まだ分かりませんが、だんだんチャンピオンにふさわしい、自分たちで判断できるチームに近づいてきたのかな、とは思います。ただ、その質を高めていかないといけないのと、今日出ていない選手たちは今日いるメンバーを差し置いてでも試合に出られる力をつけていかないと、継続していけないと思います。そこは今後の課題として、チームとして取り組んでいきたいです。
今日は選手、そして多くのファン・サポーターのみなさんのおかげで勝利できたと思っています。また次の試合も勝利で飾れるよう、いい準備をしていきたいです」
【質疑応答】
(S広島Rさんとは今シーズン4回目の対戦となりましたが、特に守備面ではどのようなことを準備してこられていましたでしょうか)
「対S広島Rさんだから特別に何かを、ということはありません。コンディションを良くしていくのと『注意力を上げよう』ということは今シーズン、チーム全体で言い続けてきています。チャレンジ&カバーもそうですし、チャレンジを繰り返すところと、あとはそれぞれが自分がマッチアップしそうな部分、たとえば遠藤(優)は中嶋淑乃選手に、というところはみんなも分かっています。遠藤も今週は自ら1対1に励んでいましたし、そういう取り組みを見て、自分が選手として何をしなければいけないか、ということができてきているのはいいことだと思います。
あとは、池田(咲紀子)にはまだまだチャレンジしてほしいということで、ここ5、6試合前から『前へ、前へ』ということを言っています。今日もかなり前に出てケアしてくれてピンチを防いでくれていました。そういうところも功を奏したと思っています」
(これでリーグ10連勝となり、全ての試合で2得点以上しています。チームとして再現性のある攻撃ができていると思いますが、攻撃面での手応えはいかがでしょうか)
「『点を取るのが楽しい、取りたい』と思えないとサッカー選手じゃないよ、という話はしています。ただ、それが一人よがりではなく、チームとして取ることを今はやってくれています。もう少しチャンスもありましたし、それを演出してくれた中盤やサイドバックからしたら『取ってくれよ』というところだと思うので、やはり取れる限りはしっかり取っていきたいと思います」
「前半にいい形で先制できて流れをつかむことができましたが、当初からサンフレッチェ広島レジーナ(S広島R)さんには非常に注目も注意もしていて、選手にも伝えていましたし、簡単な試合ではないと思っていました。結果は2-0で勝利することができましたが、内容的にはあまり差はなく、後半には守備一辺倒になったところもありました。その中で、相手のシュートミスもあったかもしれませんが無失点で終えることができ、センターバックにアクシデントがあった中でも若い岡村(來佳)が頑張ってくれて、周りもサポートし、チームとしてはいいムードだったと思います。
この前の試合からミーティングではあまり何かを言わないようにしています。『みんなを信じているよ』ということで、選手を送り出しました。そういう中で、自分たちでああいう結果を出してくれたことは非常に喜ばしいことですし、まだ分かりませんが、だんだんチャンピオンにふさわしい、自分たちで判断できるチームに近づいてきたのかな、とは思います。ただ、その質を高めていかないといけないのと、今日出ていない選手たちは今日いるメンバーを差し置いてでも試合に出られる力をつけていかないと、継続していけないと思います。そこは今後の課題として、チームとして取り組んでいきたいです。
今日は選手、そして多くのファン・サポーターのみなさんのおかげで勝利できたと思っています。また次の試合も勝利で飾れるよう、いい準備をしていきたいです」
【質疑応答】
(S広島Rさんとは今シーズン4回目の対戦となりましたが、特に守備面ではどのようなことを準備してこられていましたでしょうか)
「対S広島Rさんだから特別に何かを、ということはありません。コンディションを良くしていくのと『注意力を上げよう』ということは今シーズン、チーム全体で言い続けてきています。チャレンジ&カバーもそうですし、チャレンジを繰り返すところと、あとはそれぞれが自分がマッチアップしそうな部分、たとえば遠藤(優)は中嶋淑乃選手に、というところはみんなも分かっています。遠藤も今週は自ら1対1に励んでいましたし、そういう取り組みを見て、自分が選手として何をしなければいけないか、ということができてきているのはいいことだと思います。
あとは、池田(咲紀子)にはまだまだチャレンジしてほしいということで、ここ5、6試合前から『前へ、前へ』ということを言っています。今日もかなり前に出てケアしてくれてピンチを防いでくれていました。そういうところも功を奏したと思っています」
(これでリーグ10連勝となり、全ての試合で2得点以上しています。チームとして再現性のある攻撃ができていると思いますが、攻撃面での手応えはいかがでしょうか)
「『点を取るのが楽しい、取りたい』と思えないとサッカー選手じゃないよ、という話はしています。ただ、それが一人よがりではなく、チームとして取ることを今はやってくれています。もう少しチャンスもありましたし、それを演出してくれた中盤やサイドバックからしたら『取ってくれよ』というところだと思うので、やはり取れる限りはしっかり取っていきたいと思います」