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2023-24 WEリーグ 第2節 vs ちふれASエルフェン埼玉 試合後選手コメント
【池田咲紀子】
「自分たちが事前の情報で準備していたものと、若干違う形で相手が入ってきました。どういうふうに対策するかというところで少し時間がかかってしまったので、先制点を取れたのは良かったのですが、もう少し早い時間に対応してプレーを変えられたら、また違う流れになったのかなと思います。後半みたいなボールの動かしとかを前半の最後くらいからもう少し出せていたら、また少し違ったのかなと思います。
失点のところは私を含めた個人の細かい判断と、いろいろなミスが重なった結果でした。でも、修正できる部分はたくさんあると思うので、次につながるいい反省にしていけたらと思います」
(相手が手数をかけず、ボールを奪ったらすぐ前に出す、という戦い方をしてきていましたが、どういう守り方を意識していましたか?)
「いつもと違うタイミングで長いボールが入ってくるとか、ボールを失った瞬間の最初の相手の判断が前線や背後、というのがありました。主に最終ラインに対して、常にワンタッチとかで背後に蹴られるプレーを予測するように意識させる声かけをしていました。前半とかは落ち着くまでにすごく時間がかかってしまいましたが、声かけはずっと意識していて、試合を通してできていたと思います」
(自身としては、およそ1年半ぶりの浦和駒場スタジアムでのプレーとなりました。久しぶりに浦和駒場スタジアムのピッチに立って、いかがでしたか?)
「やっぱり、ホームの雰囲気はすごく鳥肌が立つというか、感謝しないといけないなと思う部分もあります。ただ、今日みたいなゲームだとなかなか観客動員数も増えていかないと思います。そこは反省しながらも、すごくいい雰囲気をつくってくれたことには感謝しています」
【伊藤美紀】
「私たちはリーグ開幕戦でしたが、他のチームは既に1試合している中で、難しい試合だというのはありました。相手は前節に負けているチームだったので、勢いを持って入ってこられた、というのが印象としてあります。前半を失点ゼロで抑えて、後半に(猶本)光さんがいいシュートを決めてくれたので流れに乗ることはできましたけど、チームの課題として、セットプレーでボールがこぼれたときのマークの確認やラインをしっかり上げることを、もっと突き詰めていかないといけないと感じました。でも、しっかり勝ちきることができたのは良かったと思います」
(レッズレディースでのリーグデビューでしたが、そこは意識しましたか?)
「頭の片隅にはありましたが、WEリーグカップやAFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournamentを通して、自分のプレーも最初の頃より少しずつ出せてきているというのもありましたし、楽しみな気持ちのほうが強かったので、特に緊張はしませんでした」
(いろいろなポジションに顔を出してボールに絡んでいました。ピッチ内でのご自身の動きについてはどのような感じでやっているのでしょうか?)
「まずは基本のポジションからスタートすることをベースにしていますが、今日の試合では、最初はなかなか自分たちがボールを動かすことができませんでした。今日は(清家)貴子の背後を突くプレーを狙いとしていて、最初はそれで良かったのですが、時間が経つにつれて、それだけではうまくいかない、少し流れを変えないといけないと判断したときに、外に張っているだけではなく自分がボールに関わって中盤で落ち着かせるとかボールをさばくところが必要じゃないかと感じて、そういうプレーをしました」
【猶本 光】
「開幕戦なので、難しい試合になるだろうなと思っていましたが、最後はしっかり勝ちきれて良かったです。コンディションはすごくいいです」
(前半は今までと少し違う選手の並びで、中盤でも意識するところが違ったと思うのですが、どういうところを意識してプレーしていましたか?)
「(清家)貴子をうまく生かすのもそうですし、中盤で結構つなげる選手たちの配置だったので、しっかりボールを保持しながらゲームを進めていました。前半が0-0というのは全然悪くなかったと思います」
(先制ゴールのシーンについて振り返ってください)
「後半はメンバーも少し変わって、あのシーンではシマ(島田芽依)と貴子の2人が中にいて相手のディフェンスラインと勝負してくれていたので、あそこにこぼれてきそうだなというのがありました。その前に一度シュートを打っていましたが、2本目をしっかり決められたので良かったです」
【遠藤 優】
「リーグ開幕戦ですし、昨シーズンも開幕からずっと連勝して優勝できたので、どうにかしてでも勝ちたかったです。勝てたことでチームもいいスタートが切れたと思いますし、個人的にもいいスタートが切れたと思います。
相手は前に早いですけどブロックをつくってきて、なかなか崩せなかったり、GKにキャッチされたり、というシーンがありました。得点シーンのような、逆サイドへの展開がもっと多くあったら良かったのかなと思います」
【質疑応答】
(相手が前から奪いに来てボールを取ったらすぐ裏に出すという、縦に速い攻撃をしてきたと思います。守り方ではどのようなことを意識していましたか?)
「スカウティングでも、相手はカウンター狙いだと言われていました。とにかくカウンターを防ぐために、ボールを取られたらすぐに切り替えてゴール前に戻る、というのをやっていました。ただ、AFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournamentからの期間もなくて、すり合わせの部分がまだまだ弱かったのかな、というシーンは多く見られました」
(ゴールシーンを振り返ってください)
「塩越(柚歩)選手がうまく中で受けてくれて、こっちに来ると思ってオーバーラップしました。一番意識したのはトラップでした。それが流れてしまうとゴールから遠ざかってしまうので『トラップ、トラップ!』と思っていて、トラップがいいところにいったので、あとはインサイドで流し込むだけでした。コースは完全に見えていました」
「自分たちが事前の情報で準備していたものと、若干違う形で相手が入ってきました。どういうふうに対策するかというところで少し時間がかかってしまったので、先制点を取れたのは良かったのですが、もう少し早い時間に対応してプレーを変えられたら、また違う流れになったのかなと思います。後半みたいなボールの動かしとかを前半の最後くらいからもう少し出せていたら、また少し違ったのかなと思います。
失点のところは私を含めた個人の細かい判断と、いろいろなミスが重なった結果でした。でも、修正できる部分はたくさんあると思うので、次につながるいい反省にしていけたらと思います」
(相手が手数をかけず、ボールを奪ったらすぐ前に出す、という戦い方をしてきていましたが、どういう守り方を意識していましたか?)
「いつもと違うタイミングで長いボールが入ってくるとか、ボールを失った瞬間の最初の相手の判断が前線や背後、というのがありました。主に最終ラインに対して、常にワンタッチとかで背後に蹴られるプレーを予測するように意識させる声かけをしていました。前半とかは落ち着くまでにすごく時間がかかってしまいましたが、声かけはずっと意識していて、試合を通してできていたと思います」
(自身としては、およそ1年半ぶりの浦和駒場スタジアムでのプレーとなりました。久しぶりに浦和駒場スタジアムのピッチに立って、いかがでしたか?)
「やっぱり、ホームの雰囲気はすごく鳥肌が立つというか、感謝しないといけないなと思う部分もあります。ただ、今日みたいなゲームだとなかなか観客動員数も増えていかないと思います。そこは反省しながらも、すごくいい雰囲気をつくってくれたことには感謝しています」
【伊藤美紀】
「私たちはリーグ開幕戦でしたが、他のチームは既に1試合している中で、難しい試合だというのはありました。相手は前節に負けているチームだったので、勢いを持って入ってこられた、というのが印象としてあります。前半を失点ゼロで抑えて、後半に(猶本)光さんがいいシュートを決めてくれたので流れに乗ることはできましたけど、チームの課題として、セットプレーでボールがこぼれたときのマークの確認やラインをしっかり上げることを、もっと突き詰めていかないといけないと感じました。でも、しっかり勝ちきることができたのは良かったと思います」
(レッズレディースでのリーグデビューでしたが、そこは意識しましたか?)
「頭の片隅にはありましたが、WEリーグカップやAFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournamentを通して、自分のプレーも最初の頃より少しずつ出せてきているというのもありましたし、楽しみな気持ちのほうが強かったので、特に緊張はしませんでした」
(いろいろなポジションに顔を出してボールに絡んでいました。ピッチ内でのご自身の動きについてはどのような感じでやっているのでしょうか?)
「まずは基本のポジションからスタートすることをベースにしていますが、今日の試合では、最初はなかなか自分たちがボールを動かすことができませんでした。今日は(清家)貴子の背後を突くプレーを狙いとしていて、最初はそれで良かったのですが、時間が経つにつれて、それだけではうまくいかない、少し流れを変えないといけないと判断したときに、外に張っているだけではなく自分がボールに関わって中盤で落ち着かせるとかボールをさばくところが必要じゃないかと感じて、そういうプレーをしました」
【猶本 光】
「開幕戦なので、難しい試合になるだろうなと思っていましたが、最後はしっかり勝ちきれて良かったです。コンディションはすごくいいです」
(前半は今までと少し違う選手の並びで、中盤でも意識するところが違ったと思うのですが、どういうところを意識してプレーしていましたか?)
「(清家)貴子をうまく生かすのもそうですし、中盤で結構つなげる選手たちの配置だったので、しっかりボールを保持しながらゲームを進めていました。前半が0-0というのは全然悪くなかったと思います」
(先制ゴールのシーンについて振り返ってください)
「後半はメンバーも少し変わって、あのシーンではシマ(島田芽依)と貴子の2人が中にいて相手のディフェンスラインと勝負してくれていたので、あそこにこぼれてきそうだなというのがありました。その前に一度シュートを打っていましたが、2本目をしっかり決められたので良かったです」
【遠藤 優】
「リーグ開幕戦ですし、昨シーズンも開幕からずっと連勝して優勝できたので、どうにかしてでも勝ちたかったです。勝てたことでチームもいいスタートが切れたと思いますし、個人的にもいいスタートが切れたと思います。
相手は前に早いですけどブロックをつくってきて、なかなか崩せなかったり、GKにキャッチされたり、というシーンがありました。得点シーンのような、逆サイドへの展開がもっと多くあったら良かったのかなと思います」
【質疑応答】
(相手が前から奪いに来てボールを取ったらすぐ裏に出すという、縦に速い攻撃をしてきたと思います。守り方ではどのようなことを意識していましたか?)
「スカウティングでも、相手はカウンター狙いだと言われていました。とにかくカウンターを防ぐために、ボールを取られたらすぐに切り替えてゴール前に戻る、というのをやっていました。ただ、AFC Women's Club Championship 2023 – Invitational Tournamentからの期間もなくて、すり合わせの部分がまだまだ弱かったのかな、というシーンは多く見られました」
(ゴールシーンを振り返ってください)
「塩越(柚歩)選手がうまく中で受けてくれて、こっちに来ると思ってオーバーラップしました。一番意識したのはトラップでした。それが流れてしまうとゴールから遠ざかってしまうので『トラップ、トラップ!』と思っていて、トラップがいいところにいったので、あとはインサイドで流し込むだけでした。コースは完全に見えていました」