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2023-24 WEリーグ 第4節 【MATCH PARTNER 三菱重工】 vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 試合後選手コメント
【角田楓佳】
「今日は11月の6連戦の最後だったので、チームとしても絶対に勝って11月を締めくくろう、というのがありました。前節に引き分けていたこともあって、みんなの気持ち的にも『絶対にここは勝ちたい』というおもいがありました。その中に自分がいられたのは幸せなことだな、というのが今の一番大きな感想です」
(先発を言われたときの気持ちをお聞かせください)
「前日のミーティングの後に言われて『ついに来たか』みたいな感じでした。先輩たちにも『やっと来たね』という感じで言ってもらって、やっとだな、という感じがあります」
(先発で出たことで、今までとの違いを感じるところはありましたか?)
「試合には前半後半の流れがあって、自分は後半の最初から出ることはあっても、1試合を通しての流れを感じるのはWEリーグでは初めてでした。前半は攻めている時間のほうが多かったのですが、後半は流れが変わったところもあったので、それを感じていました」
(90分プレーしての収穫はいかがですか?)
「前半、最初のほうのプレーはあまりよくなかったので、どうしようかと思っていました。でも、まずは守備からというのはずっと言われてきていることなので、そこから立て直して、守備を考えて頑張りました」
【清家貴子】
「前半から固い試合になりました。ジェフユナイテッド市原・千葉レディースさんの守備も良かったですし、コンパクトに守られて自分たちもシュートまで行けない時間帯が続いたのですが、自分たちのやるべきことを焦れずにやり続けて、90分を通して2点を取れたのは良かったと思います。前半も焦りはなかったです」
(1点目、先制アシストの場面を振り返ってください)
「前節の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦同様、菅澤(優衣香)選手が中に入っていれば、ある程度空間にボールを置いておけば叩いてくれます。本人も得意だと思いますし、そこに置いたらやっぱり入ってきて決めてくれた、という感じです」
(チームの2点目を菅澤優衣香選手の落としから決めましたが、ゴールシーンについてはいかがでしたか?)
「菅澤選手が中にいたので、自分はあまり中に入らないようにスペースを空けていました。菅澤選手だったら競り勝ってどこかに落としてくれるだろうと思っていたらやっぱりそこに来て、走り込んで打ったらうまく入ったので良かったです。シュートのときはフリーでしたけどバウンドが難しくて、待つか、ボールが落ちる前に叩くかは悩んだのですが、そこはしっかり走り込んで先に触ったのが良かったと思います」
【伊藤美紀】
「前節は0-2からの引き分けだったので、その試合を無駄にしないよう、今日はしっかり勝って次につなげられるように、と思っていました。2-0で勝ったのは良かったと思いますが、まだまだ改善するところや、個人的にも相手にシュートを決められたシーンがあったので、そういうところはしっかりと決めきっていきたいと思いました」
(全体的に、特に前半はすごく固い試合だという印象でしたが、プレーしていていかがでしたか?)
「前節の後半の入りから、前からプレッシャーをかけて自分たちのリズムに持っていけたところは良い反省だったので、それを生かして前半から前から守備に行こう、とは話していました。ただ、勢いを持ってやっている分には良かったのですが、奪った後はしっかり自分たちのボールにしてつなぐというより、その勢いのままに攻撃したりとか、相手の勢いに少し飲まれている部分もありました。セカンドボールを相手に拾われる回数も多かったので、入りが固くなってしまった要因かなと思います」
(先制点の場面は、伊藤選手がボールを奪ったところから生まれました)
「前半から岸川(奈津希)選手だったり、真ん中からサイドチェンジをされて、そこで相手にいい状態でボールを持たれるシーンが多かったです。コーチからも『そこをケアして』とは伝えられていたので、それを意識して、むしろ出させて自分が奪う、ぐらいで行ったらうまくボールカットができ、そこから前にしっかりつなぐことができたので、得点の起点になれたという部分では良かったと思います」
(今日はリーグ3試合目で初の完封となりましたが、その点についてはいかがでしょうか?)
「無失点に抑えるとチームの流れももっと出てきますし、自信やいい雰囲気に持っていけると思います。無失点に抑えることは勝利にもより近づきますし、チームでも『今日は絶対にゼロで抑えよう』と話していたので、みんなの集中力も高かったです。今まではセットプレーで失点があったので、こぼれ球のところや、ボールウォッチャーになりすぎずにしっかりとマークを確認するという部分では、その反省を生かして今日はできました。それを継続して、もっと質の高いものにしていければと思います」
【菅澤優衣香】
「途中から入るので『流れをうまくこちらに持ってこよう』と考えていました。FWなのでしっかり点を決めてチームに勢いを付けられるように、と考えてプレーしました」
(入ってすぐにゴールを決めました。得点シーンを振り返ってください)
「島田芽衣が前半から後半にかけて相手をかき乱してくれていたので、ああいうズレや相手の疲労があって、あの場面が生まれたと思います。その中で清家(貴子)がサイドでボールを持ったときに、相手との駆け引きで、最初はファーを狙っていたのですが、清家がニアに蹴るボールならニアに走り込もうと考えていました。どちらの選択肢も持てていたところは良かったと思います。実際にニアに来たときに、相手より早く動き出せてボールに触れたので、しっかり決められて良かったです」
(2点目は、FKを菅澤選手が落としたところから生まれました)
「あそこの場面も、(塩越)柚歩と目で合図できたかな、と感じています。柚歩があそこに蹴る、というのは少し感じていたので、実際に走り込んだときに(猶本)光の動きも見えましたし、清家もいたので、この辺に落とせばどちらかがいけるかな、と思って落としました。それを実際に清家が決めてくれたので良かったです」
(こういう難しいゲームをしっかり勝ちきったことで、チームとしても勢いに乗っていけると思います)
「守りが堅い相手に対しての戦い方というのはなかなか上手くいかないことが多いのですが、今日はそういった試合に勝ち切るという印象を自分たちでつけられましたし、次にこういう相手と試合をするときにも、しっかりと前半を失点ゼロに抑えることなどをやっていけば、勝ち切れるというのが分かったと思います。このゲームを無駄にしないように、良いイメージを持って次のゲームで生かせたらいいと思います」
「今日は11月の6連戦の最後だったので、チームとしても絶対に勝って11月を締めくくろう、というのがありました。前節に引き分けていたこともあって、みんなの気持ち的にも『絶対にここは勝ちたい』というおもいがありました。その中に自分がいられたのは幸せなことだな、というのが今の一番大きな感想です」
(先発を言われたときの気持ちをお聞かせください)
「前日のミーティングの後に言われて『ついに来たか』みたいな感じでした。先輩たちにも『やっと来たね』という感じで言ってもらって、やっとだな、という感じがあります」
(先発で出たことで、今までとの違いを感じるところはありましたか?)
「試合には前半後半の流れがあって、自分は後半の最初から出ることはあっても、1試合を通しての流れを感じるのはWEリーグでは初めてでした。前半は攻めている時間のほうが多かったのですが、後半は流れが変わったところもあったので、それを感じていました」
(90分プレーしての収穫はいかがですか?)
「前半、最初のほうのプレーはあまりよくなかったので、どうしようかと思っていました。でも、まずは守備からというのはずっと言われてきていることなので、そこから立て直して、守備を考えて頑張りました」
【清家貴子】
「前半から固い試合になりました。ジェフユナイテッド市原・千葉レディースさんの守備も良かったですし、コンパクトに守られて自分たちもシュートまで行けない時間帯が続いたのですが、自分たちのやるべきことを焦れずにやり続けて、90分を通して2点を取れたのは良かったと思います。前半も焦りはなかったです」
(1点目、先制アシストの場面を振り返ってください)
「前節の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦同様、菅澤(優衣香)選手が中に入っていれば、ある程度空間にボールを置いておけば叩いてくれます。本人も得意だと思いますし、そこに置いたらやっぱり入ってきて決めてくれた、という感じです」
(チームの2点目を菅澤優衣香選手の落としから決めましたが、ゴールシーンについてはいかがでしたか?)
「菅澤選手が中にいたので、自分はあまり中に入らないようにスペースを空けていました。菅澤選手だったら競り勝ってどこかに落としてくれるだろうと思っていたらやっぱりそこに来て、走り込んで打ったらうまく入ったので良かったです。シュートのときはフリーでしたけどバウンドが難しくて、待つか、ボールが落ちる前に叩くかは悩んだのですが、そこはしっかり走り込んで先に触ったのが良かったと思います」
【伊藤美紀】
「前節は0-2からの引き分けだったので、その試合を無駄にしないよう、今日はしっかり勝って次につなげられるように、と思っていました。2-0で勝ったのは良かったと思いますが、まだまだ改善するところや、個人的にも相手にシュートを決められたシーンがあったので、そういうところはしっかりと決めきっていきたいと思いました」
(全体的に、特に前半はすごく固い試合だという印象でしたが、プレーしていていかがでしたか?)
「前節の後半の入りから、前からプレッシャーをかけて自分たちのリズムに持っていけたところは良い反省だったので、それを生かして前半から前から守備に行こう、とは話していました。ただ、勢いを持ってやっている分には良かったのですが、奪った後はしっかり自分たちのボールにしてつなぐというより、その勢いのままに攻撃したりとか、相手の勢いに少し飲まれている部分もありました。セカンドボールを相手に拾われる回数も多かったので、入りが固くなってしまった要因かなと思います」
(先制点の場面は、伊藤選手がボールを奪ったところから生まれました)
「前半から岸川(奈津希)選手だったり、真ん中からサイドチェンジをされて、そこで相手にいい状態でボールを持たれるシーンが多かったです。コーチからも『そこをケアして』とは伝えられていたので、それを意識して、むしろ出させて自分が奪う、ぐらいで行ったらうまくボールカットができ、そこから前にしっかりつなぐことができたので、得点の起点になれたという部分では良かったと思います」
(今日はリーグ3試合目で初の完封となりましたが、その点についてはいかがでしょうか?)
「無失点に抑えるとチームの流れももっと出てきますし、自信やいい雰囲気に持っていけると思います。無失点に抑えることは勝利にもより近づきますし、チームでも『今日は絶対にゼロで抑えよう』と話していたので、みんなの集中力も高かったです。今まではセットプレーで失点があったので、こぼれ球のところや、ボールウォッチャーになりすぎずにしっかりとマークを確認するという部分では、その反省を生かして今日はできました。それを継続して、もっと質の高いものにしていければと思います」
【菅澤優衣香】
「途中から入るので『流れをうまくこちらに持ってこよう』と考えていました。FWなのでしっかり点を決めてチームに勢いを付けられるように、と考えてプレーしました」
(入ってすぐにゴールを決めました。得点シーンを振り返ってください)
「島田芽衣が前半から後半にかけて相手をかき乱してくれていたので、ああいうズレや相手の疲労があって、あの場面が生まれたと思います。その中で清家(貴子)がサイドでボールを持ったときに、相手との駆け引きで、最初はファーを狙っていたのですが、清家がニアに蹴るボールならニアに走り込もうと考えていました。どちらの選択肢も持てていたところは良かったと思います。実際にニアに来たときに、相手より早く動き出せてボールに触れたので、しっかり決められて良かったです」
(2点目は、FKを菅澤選手が落としたところから生まれました)
「あそこの場面も、(塩越)柚歩と目で合図できたかな、と感じています。柚歩があそこに蹴る、というのは少し感じていたので、実際に走り込んだときに(猶本)光の動きも見えましたし、清家もいたので、この辺に落とせばどちらかがいけるかな、と思って落としました。それを実際に清家が決めてくれたので良かったです」
(こういう難しいゲームをしっかり勝ちきったことで、チームとしても勢いに乗っていけると思います)
「守りが堅い相手に対しての戦い方というのはなかなか上手くいかないことが多いのですが、今日はそういった試合に勝ち切るという印象を自分たちでつけられましたし、次にこういう相手と試合をするときにも、しっかりと前半を失点ゼロに抑えることなどをやっていけば、勝ち切れるというのが分かったと思います。このゲームを無駄にしないように、良いイメージを持って次のゲームで生かせたらいいと思います」