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2023-24 WEリーグ 第7節 vs 大宮アルディージャVENTUS 試合後選手コメント
【安藤 梢】
「3点を取れたということで攻撃に目が行きがちですけど、前線からの守備が3点につながったと思います。1点を取った後も、選手たちの中で2点目・3点目という意識を持って戦えたことが、勝利につながったと思います」
(1点目は、相手が引っかけたボールを安藤選手が奪い返したところからの得点でした)
「前線からの守備では、前半から相手のビルドアップのところで、前で限定して後ろの選手が奪う、というところができていたので、その意識がいい攻撃につながったと思います。
DFをやっていたことで、どうしたら相手が嫌かというところも意識できるようになっています。落ち着いてゴール前でも崩しに行けているので、それがプラスになっている部分もあると思います」
(2得点目についてはいかがでしょうか)
「後半に入るときに、みんなで『2点目がカギになる』と話していて、前から取りに行こうというのはみんなで共有して臨んでいました。チャンスも多く作り出せていて、特に右からチャンスもできていたので、左ではしっかり詰めるようにと意識していました。それがゴールにつながったと思います」
(前戦からの守備についてはいかがでしょうか)
「前線からの守備は得意な部分でもあるので、そこは出していきたい、チームに貢献していきたいという気持ちでしっかりとやって、攻撃につなげたいという意識で取り組んでいました」
【伊藤美紀】
「ボランチで出場するのが久しぶりでしたし、途中から入るということですごく難しかったのですが、まずは守備から入って、自分が入って流れを悪くすることがないように、というのは気をつけていました。その中でしっかりと結果を出すことができたのは良かったと思います」
(ご自身のレッズレディースでのWEリーグ初ゴールを決めました。得点シーンについて振り返ってください)
「リーグの初ゴールをホームで決められたのはすごくうれしかったです。サッコさん(池田咲紀子)がボールをキャッチして、すぐに蹴るというのは分かって、(清家)貴子も走り出していて、ボールもすごくいいところに行ったので、絶対にクロスが上がってくると思って走り出しました。貴子もいいボールを蹴ってくれて、最初は届かなかったのですが、こぼれたところでしっかりと自分のボールにして、決め切ることができました。セットプレーの練習でもカウンターを狙うトレーニングはしていたので、それが出たと思います」
【池田咲紀子】
「先制点が早く入ったので、早い時間から落ち着いてゲームが進められました。自分も後ろから見ていて、ポイントを絞って声をかけて、集中して戦えました。失点がなければ最高でしたけど、勝ち切れたのでまずは一安心でした」
(チームとしてすごく安定して守れていた中で、最後の失点の部分はチームとしての改善点になると思います)
「守る意識はみんながすごく高く持ってくれていた中で、人はゴール前にもいましたし、ああいう局面になる前にどういうふうに連係して守るかについては、人が変わったり、ああやって押してくる相手に対してだったりというときに、もう少しみんなで声をかけながらやれたら防げたのかなと、試合後にはすぐにみんなで話しました。
ああなると自分としても止めるのが難しくなるので、未然に防ぐことが大事だったと思います。ああいうシュートを止めることも追求しつつ、未然に防ぐところは自分やチームのみんなで共有してやれればと思います」
(チームの3点目の場面では、得点につながる見事なフィードがありました)
「あれは自分の強みですし、狙ったところにしっかり蹴れました。清家(貴子)とは練習でも、CKの切り替えでどちらに動くかとかは声をかけ合っていました。しっかりと清家が動き出してくれて、最後にイトキン(伊藤美紀)が決めてくれたから自分も『良かった』と言ってもらえると思うので、本当に2人や、他の人にも感謝したいです」
【高橋はな】
「勝てて良かったのですが、失点はチームでも『無失点で行こう』と話していた中で、自分のクリアのところからこぼれ球を拾われての失点だったので、そこは自分に原因があると感じています」
(今シーズンのリーグで初出場でしたが、プレーのフィーリングなどはいかがでしたか)
「準備はしてきていましたし、そこに関しての不安は全くないですけど、途中からセンターバックで出ることがあまりなかったので、そこに対しての難しさは感じていました。ただ、チームのみんなが点を取ってくれて入りやすい状態でプレーできたので、みんなに助けられたという感じです」
(今後は先発出場を目指していかれると思いますが、ポジション争いについてはいかがでしょうか)
「チームの競争も激しくなってきていますし、今は誰が出てもおかしくないという状況で、自分自身がやるべきことはたくさんあります。センターバックとしてもそうですし、個人の技量も上げつつ、チームにどれだけ何で貢献できるのかを、日々考えながらやっていきたいと思います。
あと、個人的に得点はずっと狙っているので、そこに対しての貪欲さを忘れずにやっていきたいと思います」
「3点を取れたということで攻撃に目が行きがちですけど、前線からの守備が3点につながったと思います。1点を取った後も、選手たちの中で2点目・3点目という意識を持って戦えたことが、勝利につながったと思います」
(1点目は、相手が引っかけたボールを安藤選手が奪い返したところからの得点でした)
「前線からの守備では、前半から相手のビルドアップのところで、前で限定して後ろの選手が奪う、というところができていたので、その意識がいい攻撃につながったと思います。
DFをやっていたことで、どうしたら相手が嫌かというところも意識できるようになっています。落ち着いてゴール前でも崩しに行けているので、それがプラスになっている部分もあると思います」
(2得点目についてはいかがでしょうか)
「後半に入るときに、みんなで『2点目がカギになる』と話していて、前から取りに行こうというのはみんなで共有して臨んでいました。チャンスも多く作り出せていて、特に右からチャンスもできていたので、左ではしっかり詰めるようにと意識していました。それがゴールにつながったと思います」
(前戦からの守備についてはいかがでしょうか)
「前線からの守備は得意な部分でもあるので、そこは出していきたい、チームに貢献していきたいという気持ちでしっかりとやって、攻撃につなげたいという意識で取り組んでいました」
【伊藤美紀】
「ボランチで出場するのが久しぶりでしたし、途中から入るということですごく難しかったのですが、まずは守備から入って、自分が入って流れを悪くすることがないように、というのは気をつけていました。その中でしっかりと結果を出すことができたのは良かったと思います」
(ご自身のレッズレディースでのWEリーグ初ゴールを決めました。得点シーンについて振り返ってください)
「リーグの初ゴールをホームで決められたのはすごくうれしかったです。サッコさん(池田咲紀子)がボールをキャッチして、すぐに蹴るというのは分かって、(清家)貴子も走り出していて、ボールもすごくいいところに行ったので、絶対にクロスが上がってくると思って走り出しました。貴子もいいボールを蹴ってくれて、最初は届かなかったのですが、こぼれたところでしっかりと自分のボールにして、決め切ることができました。セットプレーの練習でもカウンターを狙うトレーニングはしていたので、それが出たと思います」
【池田咲紀子】
「先制点が早く入ったので、早い時間から落ち着いてゲームが進められました。自分も後ろから見ていて、ポイントを絞って声をかけて、集中して戦えました。失点がなければ最高でしたけど、勝ち切れたのでまずは一安心でした」
(チームとしてすごく安定して守れていた中で、最後の失点の部分はチームとしての改善点になると思います)
「守る意識はみんながすごく高く持ってくれていた中で、人はゴール前にもいましたし、ああいう局面になる前にどういうふうに連係して守るかについては、人が変わったり、ああやって押してくる相手に対してだったりというときに、もう少しみんなで声をかけながらやれたら防げたのかなと、試合後にはすぐにみんなで話しました。
ああなると自分としても止めるのが難しくなるので、未然に防ぐことが大事だったと思います。ああいうシュートを止めることも追求しつつ、未然に防ぐところは自分やチームのみんなで共有してやれればと思います」
(チームの3点目の場面では、得点につながる見事なフィードがありました)
「あれは自分の強みですし、狙ったところにしっかり蹴れました。清家(貴子)とは練習でも、CKの切り替えでどちらに動くかとかは声をかけ合っていました。しっかりと清家が動き出してくれて、最後にイトキン(伊藤美紀)が決めてくれたから自分も『良かった』と言ってもらえると思うので、本当に2人や、他の人にも感謝したいです」
【高橋はな】
「勝てて良かったのですが、失点はチームでも『無失点で行こう』と話していた中で、自分のクリアのところからこぼれ球を拾われての失点だったので、そこは自分に原因があると感じています」
(今シーズンのリーグで初出場でしたが、プレーのフィーリングなどはいかがでしたか)
「準備はしてきていましたし、そこに関しての不安は全くないですけど、途中からセンターバックで出ることがあまりなかったので、そこに対しての難しさは感じていました。ただ、チームのみんなが点を取ってくれて入りやすい状態でプレーできたので、みんなに助けられたという感じです」
(今後は先発出場を目指していかれると思いますが、ポジション争いについてはいかがでしょうか)
「チームの競争も激しくなってきていますし、今は誰が出てもおかしくないという状況で、自分自身がやるべきことはたくさんあります。センターバックとしてもそうですし、個人の技量も上げつつ、チームにどれだけ何で貢献できるのかを、日々考えながらやっていきたいと思います。
あと、個人的に得点はずっと狙っているので、そこに対しての貪欲さを忘れずにやっていきたいと思います」