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2023-24 WEリーグ 第9節 vs セレッソ大阪ヤンマーレディース 試合後監督コメント
【楠瀬直木監督】
「前半はなかなか崩せるところまでいけませんでした。ボールは多少握っていましたが、チャンスをつくらなければいけません。サイドや中央でも少し安全なボール回しに終始した部分があったので、チャンスをつくっていく動きやパスを出していかなければいけない、という話は選手にもしていました。前半はその辺りが少し重い感じがありました。後ろのほうがしっかりと守ってくれていたのでいい後半を迎えられるようにはなったのですが、立ち上がりでしっかりと決めるところを決めないといけないという部分もありましたし、そこは少し課題かなと思います。
ただ、高橋(はな)がFWで先発して、まだなじんでいないところもありますが、一生懸命やってくれました。後ろで交代しなければいけないところが出たので、後ろもやってもらう形になりました。今日は若い選手も頑張ってくれましたし、久しぶりに島田(芽依)も点を取ったのはいい材料です。とは言え次も出られるという保証はありませんから、また1週間切磋琢磨して、次に向かっていきたいと思います」
【質疑応答】
(今日は久しぶりの完封勝利となりました。守備面についての評価をお聞かせください)
「無失点という結果はいいのですが、危ないシーンもありました。CKからフリーでシュートを打たせてしまったところなど、反省点はいろいろあります。失点ゼロで終わることはもちろん大事ですが、その前にピンチをつくらない、ラストパスを出させない、シュートを打たせないというところで、みんながそれぞれにそういう仕事を成しているか、ということが重要になります。いくつかそういう点も見られましたが、セットプレーからフリーになっていたところとか、危なかったシーンについてどうするかということは、もう少し詰めていかなければいけません。前回の試合と同様、想定内で行われていることではありますけれども、その精度は上げていきたいなと思います。ただ、前線から中盤以降の守備はしっかりやってくれているので、そこは評価できると思っています」
(相手陣内での守備からボールを奪って得点したシーンもありましたが、全体のパフォーマンスについてはいかがでしょうか)
「選手たちもその部分についてはかなり理解できてきているので、ファースト、セカンドボール、2度追い3度追いのところなどは、清家(貴子)や塩越(柚歩)といった先発組は本当に惜しみなくやってくれています。そのおかげで後半、優位に立てるのかな、と思っていますし、引き続きやっていかなければいけないと思います」
「前半はなかなか崩せるところまでいけませんでした。ボールは多少握っていましたが、チャンスをつくらなければいけません。サイドや中央でも少し安全なボール回しに終始した部分があったので、チャンスをつくっていく動きやパスを出していかなければいけない、という話は選手にもしていました。前半はその辺りが少し重い感じがありました。後ろのほうがしっかりと守ってくれていたのでいい後半を迎えられるようにはなったのですが、立ち上がりでしっかりと決めるところを決めないといけないという部分もありましたし、そこは少し課題かなと思います。
ただ、高橋(はな)がFWで先発して、まだなじんでいないところもありますが、一生懸命やってくれました。後ろで交代しなければいけないところが出たので、後ろもやってもらう形になりました。今日は若い選手も頑張ってくれましたし、久しぶりに島田(芽依)も点を取ったのはいい材料です。とは言え次も出られるという保証はありませんから、また1週間切磋琢磨して、次に向かっていきたいと思います」
【質疑応答】
(今日は久しぶりの完封勝利となりました。守備面についての評価をお聞かせください)
「無失点という結果はいいのですが、危ないシーンもありました。CKからフリーでシュートを打たせてしまったところなど、反省点はいろいろあります。失点ゼロで終わることはもちろん大事ですが、その前にピンチをつくらない、ラストパスを出させない、シュートを打たせないというところで、みんながそれぞれにそういう仕事を成しているか、ということが重要になります。いくつかそういう点も見られましたが、セットプレーからフリーになっていたところとか、危なかったシーンについてどうするかということは、もう少し詰めていかなければいけません。前回の試合と同様、想定内で行われていることではありますけれども、その精度は上げていきたいなと思います。ただ、前線から中盤以降の守備はしっかりやってくれているので、そこは評価できると思っています」
(相手陣内での守備からボールを奪って得点したシーンもありましたが、全体のパフォーマンスについてはいかがでしょうか)
「選手たちもその部分についてはかなり理解できてきているので、ファースト、セカンドボール、2度追い3度追いのところなどは、清家(貴子)や塩越(柚歩)といった先発組は本当に惜しみなくやってくれています。そのおかげで後半、優位に立てるのかな、と思っていますし、引き続きやっていかなければいけないと思います」