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24.09.15

2024-25 SOMPO WEリーグ 第1節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「今日は本当に多くのファン・サポーターのみなさんが、まるでホームのように後押ししてくれました。ウチはカップ戦を2試合をやっていない、ということを僕も少し言い過ぎたのか、選手が少し硬かったかな、というのはあります。ただ、先発で出した藤﨑(智子)が結果を出してくれたり、高塚(映奈)が途中からでも本当にいい働きをしてくれたり、若い選手たちが役割以上のことをやってくれて、チーム力が上がった感じもありましたし、成長を感じるゲームでした。次もそういう姿を見せられるよう、ホームでいい結果を出していきたいと思います」

【質疑応答】
(前半の途中からは前線からのいい守備で攻撃につなげるという、狙いの形も出せたと思います。シーズン初戦で、目指しているサッカーに対してどのくらいの手応えを感じられましたでしょうか)
「目指しているサッカーができたかと言えば、やはりボールを握られる時間については(日テレ・東京ヴェルディ)ベレーザさんなので、かなり握られたなというのはあります。ボールを握って試合をしたいというのはありますけど、守備にまわったときに、無失点で終わることはできましたが、危ないシーンもありました。そういうのはチームでやっていくところです。
ただ、点にはならなかったですけど、塩越(柚歩)や伊藤(美紀)のシュートなど、崩せたところもあります。そういうところをもっと多くしていきたいと思っています」

(藤﨑智子選手を先発に抜擢した理由と、彼女の評価についてはいかがでしょうか)
「あそこで点を取れる、そういうものを持っている選手です。それは昨シーズンのうちから感じていて、本当は昨シーズンにデビューさせたかったのですが、ちょっと若すぎるというのもあって、我慢させていました。それだけの才能を持っている選手で、結果も出してくれましたし、これからが楽しみです」

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