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24.11.24

2024-25 SOMPO WEリーグ 第10節 vs アルビレックス新潟レディース 試合後監督コメント

【楠瀬直木監督】
「ウチは勝ち点3を取りに来ていましたので、その意味では残念な結果でした。後ろがしっかり守って無失点で試合を終えてくれたのは良かったのですが、なかなかゴールが遠かった、というのが実際のところです。その意味ではもっと仕掛けて打つことが必要だと思います。リズム良くパスを回すのはウチの特長ではあるのですが、仕掛けるところではしっかり仕掛けて相手を引き出さないといけません。

ポストに嫌われたシュートもありましたが、もう少しシュートが多くてもよかったのかなと思います。これが連戦の疲れとかの言い訳には決してならないですし、貪欲さがまだまだ足りないと感じています。まだ前半戦ですので、しっかり休んで切り替えて、次に向かっていきたいと思います」

(ここ数試合、縦に急ぎすぎるという話もあった中で、この試合では後方からサイドを使って組み立てるような姿勢もこれまでより見られました。その辺りは、監督からチームに働き掛けたところはあったのでしょうか)
「それもありますし、ないものねだりですけど、今日はそれも多かったかなと感じます。縦に入れてはいけないわけではなく、相手の背後にどんどんボールを入れてサポートしていく、というところでは、今日はアルビレックス新潟レディースさんの守備も良かったと思いますが、そういう相手にはサイドからとか、やり方はあるのかなと思います。ゲームの進め方としては悪くはなかったと思いますが、ペナルティーエリアに入ってからのところで少しミスが出たり、コンビネーションももう少しできたりすればよかったと思います。

うなだれている選手も多かったのですが、ボールはしっかり握れていますし、決してネガティブになるような内容ではありません。こういうところはしっかりと我慢して乗り越えなければいけないと思います」

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